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日本の消費税増税発表と同日に、米国債務上限が引き上げられる
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/374dbbe1046985b40da50de79a2eb395
2013-09-30 21:11:45 ひょう吉の疑問
日経新聞 より
http://www.nikkei.com/article/DGKDASGM3000W_Q3A930C1EB1000/
米暫定予算、非難の応酬
政府機関閉鎖、最終期限迫る 与野党攻防、緊迫一段と
2013/9/30付日本経済新聞 夕刊
【ワシントン=矢沢俊樹】米政府機関の一時閉鎖の可能性が高まるなか、暫定予算案を巡る与野党の調整は29日、緊迫の度を一段と増した。
議会の一部には政府閉鎖の回避を模索する動きもあるが、上院で多数派を占める与党・民主党の幹部は野党・共和党との妥協に向けた交渉を事実上拒否。
互いの政治姿勢に非難の応酬を繰り広げ、打開の糸口は見えていない。…
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【私のコメント】
明日、2013.10.1は米国下院で予算が成立するか否かの瀬戸際にある。これは米国政府の債務上限引き上げ問題と切っても切れない関係にある。
これはいつものようにギリギリまで待って成立するだろう。そうでなければ米国はデフォルトするからだ。
一方日本では同じ日に、消費税を引き上げるかどうかが発表される。
日銀短観が発表された後にそれに応じて最終決定されると報道されているが、そんなことはない、政府の消費税増税はすでに決まっている。
考えてみればこの消費税増税、事の始まりは、2010.6.17の菅直人首相によるあまりにも唐突な消費税増税に関する言及であった。その時菅直人はその十日前に首相に就任したばかりであった。
こんな大事なことが政府内でもまれた形跡はない。
その一週間前の2010.6.2日には、鳩山首相と小沢幹事長がそろってW辞任している。このようなドサクサの中で消費税増税は決められた。
無能な菅直人が一人で決めたことになっている。
なぜ菅直人という無能な政治家が一国の首相に成れたかについては、『菅はアメリカに転んだのだ』という噂が付きまとっている。
2010.6.2日の、鳩山首相と小沢幹事長のW辞任もクーデターと言っていいほどの政権交代劇であった。
そこにノコノコ出てきて唐突に消費税増税を切り出したのが菅直人なのだ。
自民党に政権が戻っても、この消費税増税だけは生き残り、今では影の大黒柱になっている。自民党の本音はアベノミクスではなく、この消費税増税ではないのか。
そして奇しくも同じ日にアメリカの政府債務の上限が引き上げられる。
アメリカは債務上限を引き揚げて、一体どこからお金を借りるつもりなのか。
同じ日に日本はデフレ下の増税を発表する。
答えは見えているようなものだ。
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