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SNSの威力とは現在を無くし、強引に大衆とその仲間を常に未来へと連行することにある。その先にあるのは何か?
Web という神世界の解放→ブログによる新しい"ワタシ"のリリース→FacebookとTwitterの絆
言い換えると
自意識を売る→無意識を売る→私生活を売る
新世界では、計画された不安の下、統制と儲けが期待される。
ドライバーである芸能人の参入により、SNSは一気に私生活を売るツール化したらしい。芸能人にはワタシが無いのでそもそも売る物は私生活しか(フェイクでもよい)なかったからである。
これで、分からない他人も分かり易い商品となった。プレイヤーの世界は繋がった。消費していただくには政治家も医者も"親しみ易い生活"をソシアルに並べなければいけなくなった。
★ももクロと一緒のショットがいいね。
例えFacebookでなくとも、SNSでは人は溶けて"正直"になれる。
このセカイではバカがバカを、バカと言ってしまうことになる。
そしてセカイの外では家畜放牧法が作られる。ニンゲンでない者に内容を予め知らせる理由は無い。が、予防接種は必要だ。
さて、最後の売り物は何かというと、体である。人体市場主義。
この先、体を売るための共有ツールが出現するであろう。若しくはFacebookはそれを内包するのかもしれない。
神的経済は、成長のため、審判の日に向かって邁進しなければならない。常に自分の存在を更新しなければならない。
更新しないとWeb コンテンツは徐々に死滅する。だがSNSでは即死する。
ビジネス的にはこれを利点とする。96時間働かせ、生産性向上分を吸い上げられるからだ。
時は金なり。
リストラでいいね、のプレイヤー、シープルとその分96時間働くドライバー達。
ここに人体市場主義へと繋がる、現在の騙し経済の特徴が現れる。
エヴァでは繋がれず使徒を倒す必要があったがみんなのSNSでは だよねー、likeで楽チンだ。
あべは使徒を務めないで済んでしまうのか?
論理は届かない。
日々、自ら騙されていく人々。
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