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何でもありの日本に
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2013年09月27日 NEVADAブログ
今や、産地偽装は日本で日常茶飯時という事態になっているのかも知れません。
これほど、堂々と偽装が行われるということは、それだけ日常的にどこでも行われているとも言えるからです。
以下の報道をご覧ください。
<報道>
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とれないはずの魚ある…通報で産地偽装アナゴ発覚
JA岡山(岡山市)は26日、瀬戸内市邑久町尾張の農産物直売所「産直市場おく」で、テナント契約している鮮魚小売業「栄光水産」(瀬戸内市邑久町北島、山下寿幸社長)が、中国・韓国産のアナゴなどを県内産と偽り、販売していたと発表した。
調理資格のない従業員がトラフグを調理したり、ラベルを貼り替えて消費期限を延ばしたりした疑いもあり、同JAは刑事告訴を検討している。
同JAによると、同社は2007年3月の直売所開業時から焼きアナゴを販売。約1年後から中国、韓国産や他県産のアナゴの白焼きにたれをつけて焼き、県内産と称して販売した。中国産のエビを県内産と表記したり、養殖のタイも天然物と偽ったりしていた。
今月19日、「直売所の鮮魚コーナーに、この時期にとれないはずの魚が地元産として並んでいる」と通報があり、同JAが調査した結果、産地偽装などが明らかになったという。同社は同JA運営の直売所「はなやか長船店」(瀬戸内市長船町土師)「はなやか牛窓店」(同市牛窓町牛窓)でも鮮魚を販売していたが、21日に販売を停止した。
トラフグについては流通量が少なく、健康被害の報告はないとしている。須々木巧・同JA理事長は「組合員や利用者の信頼を裏切ることになり、心よりおわびする」と謝罪した。
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