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2013/9/26 晴耕雨読
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朝日新聞によれば、経済特区構想で残業代はまったく払わなくてよくなり、不合理な理由の解雇もすべて認められるという。
しかし、さすがにね。
さすがに、めちゃくちゃすぎる。
民法の合理性判断を、立場の強い経営者の側から「規制」しようとするもので、あまりにも不合理。
違憲の疑いも強い。
経済特区で労働規制の適用除外が実現したら、大々的な違憲訴訟に発展するだろう。
なんで外国人がおおい企業では、法の下の平等が実現しないでよいのか。
「治外法権か?」と思うような内容。
右翼はもっと怒るべきだろう。
経済特区で解雇を自由化するというが、日本はもともと解雇自由の国。
ただ、民法の解釈で不合理な法律行為が無効扱いになるだけだ。
民法を修正する特別法を制定する場合は、普通、立場の弱い側に配慮して保護することが一般的。
民法を強者の側から修正するのは、常軌を逸していると言わざるえない。
改憲案では、国民が国家権力をコントロールするはずの憲法規範が、国家が国民に義務を課すための法律に作り替えるとしている。
そして特区では、民法を修正する特別法を、強者である企業の側の「保護」のために行う。
これらは近代法を根幹から破壊する異常な立法政策。
海外からみたら「危険国家」だろう
ワタミで過労自殺や介護利用者の死亡事故を引き起こした張本人の渡邉美樹さんは、メディアの取材から逃げ回っているらしい。
その一方で、政府の雇用政策に口を出している。
国民に説明せずにこそこそ行動する、最低の「政治家」。
醜い。
メディアの取材にも応じられない渡邉美樹に政治家の資格はない。
批判から逃げ回るために政治家になったのか? 本当に自分勝手。
自分の特になることしかしない。
醜悪極まりない政治家、というか利己主義者である。
与党の政治家が、メディアへの出演や取材を断ることが許されるのか? もちろん、体調や日程があわなければやむを得ない。
だが、「批判されるから」という理由で取材から逃げてよいとは思えないが・・政府の雇用政策の会議に出席するなら、「ブラック企業」を問題にするテレビ番組や雑誌の討論企画にも参加すべきだ。
意見があるのなら、公開の場で堂々と主張すればよい。
こそこそと逃げ回るのは、後ろめたいからであろう。
何人も死なせていて、謝罪もろくにしていないのだから、当然かもしれないが。
>わたなべ美樹の名言bot 今から35年後、日本の外食産業はもうワタミフードサービス抜きでは語れなくなっており、21世紀の外食産業の象徴として君臨している。多くの経営者や企業幹部の間で、その企業活動そのものが尊敬されている。
思い上がり。
傲慢者は、いずれ見放されるだろう。
> 悪い意味でならワタミ抜きでは語れないでしょうね。
>わたなべ美樹の名言bot 「ワンピース」の取材を受けることになり、 もう一度ザーッと読み返しました ・・「経営論」「リーダー論」として、こんなに素晴らしいものは無い
ルフィは仲間を利用するのを最も嫌う。
ワタミは過労自殺をなんとも思ってない。
おまえは「うちの船長が一番きらいな人間だ」。
ワタミの渡邉美樹がワンピースを「経営論」として絶賛している。
気持ち悪い。
ルフィは渡邉のような人間をもっとも嫌悪している。
仲間(社員)を利用して、のしあがろうとする姿勢こそが、この物語の最悪の「敵」なのだ。
「ルフィに殴られるブラック企業」という本を描きたい。
> ジョジョの中でも、他人を踏み台にして利用する人間を「吐き気をもよおす『邪悪』」だと表現していますね。
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