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2013年09月02日 NEVADAブログ
日本自動車販売協会連合会(自販連)が2日発表しました8月の新車販売台数(軽自動車を除く登録車、速報)は、4ヶ月連続減少し、1年前に比べ6.4%減少の<21万7411台>となっています。
分類では、乗用車が7.9%減少の18万8867台となり、普通乗用車は5.7%減少の9万2739台、小型乗用車は9.8%減少の9万6128台となっており、乗用車の減少が目立っています。
会社別では、トヨタは12.5%減少の10万1404台と10万台割れ寸前にまで落ち込んでおり、ホンダは22.2%減少の1万8985台と2万台を下回っています。
*日産は3.3%増加の3万2442台。
その【トヨタ】ですが、普通乗用車は−18.2%、小型は−9.4%と、普通乗用車が悲惨な状況を示しています。
ところが、軽自動車は1年前に比べ7.9%増加の14万9343台となり、乗用車の18万8867台に迫ってきており、このままいけば日本は軽自動車天国になりかねません。
世界では類を見ない、自動車ではありながら自動車でない、軽自動車が日本市場で最大の販売台数を占めるという、惨状を見せることになるのです。
また、軽自動車を含めた自動車販売台数は4ヶ月連続減少し、1年前に比べ1.1%減少の36万6754台になっています。
自動車販売面では、アベノミクス効果は全く出ていません。
それどころか、トヨタ・ホンダが2ケタの減少を示す通り、悪化し続けているとも言えます。
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