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2013年08月30日 NEVADAブログ
日経平均は70円余り下落の13,388円で終わっていましたが、値下がり銘柄数は1393銘柄、値上がり銘柄数は277銘柄と1400銘柄近い下落となっており、感覚としては200円以上値下がりしていた相場でした。
朝方は日経平均は150円以上高い場面もありましたので、朝、買った投資家は終わって見れば、かなりの損を抱えた方も多くいたはずです。
中でも【トヨタ】は、商いを伴って売られ、6,000円の大台を割り込んで引けていました。
トヨタ 終値 5,940円(−120円) 安値引け
寄り付きは6110円、高値は6140円となっていましたので、朝の高値と大引けの差は200円となっており、このトヨタとしては大きな開きとなっていましたが、既報の自動車生産・輸出台数の実態から「どこで利益を得ているのか?」と機関投資家なら、即、分析をした筈であり、「ならば売れ」となり、買いが入っているところに売りをぶつけるという形で値下がりし、商いを伴って売られたのです。
また、ワールドロジが破産し、上場廃止となりますが、この株の終値は810円の売り気配でししたが、この810円で33,000株余りの買いが入り商いはできていましたが、ご愁傷様となります。
破産した以上、価値はありません。
因みに今年の高値は6月3日につけました8490円となっており、事実上すべてを失うことになります。
株の恐ろしさがここにあります。
破産した以上、価値の回復はあり得ないからです。
現物資産であれば、時期を待てば回復することもありますが、株だけは破産すればすべてが終わりとなります。
かつて二度とつけることはないと言われていました絵画の史上最高値(バブル期の高値)も今や「安かった」となっており、当時の価格の2倍を超える絵画も出てきており、今後、順次、史上最高値を更新する絵画が続出することになりますが、今や買いたくても買えない状態になりつつあり、値がつけば「安い」という状況になってきています。
現物市場のサイクル(10年〜20年)からすれば、今年から急上昇しても不思議ではない年であり、今、それが一部の絵画に起こっており、これが順次、現物市場に波及していくことになるのでしょうが、ある専門家は「夜明け前が一番暗い」と述べており、その夜明け前が「今」だとも述べており、今後、絵画・ダイヤモンド・稀少金貨・ワイン等で史上最高値を更新する物が続出し、全てのかさ上げが起こるかも知れません。
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