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消費増税へ強引な世論誘導極まる日経 「8割が否定的」を「容認7割超」に(ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/204.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2013 年 8 月 30 日 12:05:48: AtMSjtXKW4rJY
 

             26日付の日経新聞朝刊1面記事はイメージ操作そのもの


http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130830/ecn1308300732000-n1.htm
2013.08.30 「お金」は知っている


 安倍晋三政権は消費増税を予定通り実施すべきかどうか慎重だが、それに焦っているのが財務官僚とその意に従う日本経済新聞、朝日新聞などメディア多数派である。これらメディア増税翼賛会が引き受けているのが、「世論調査」という名の「世論操作」である。

 8月26日付、日経朝刊1面を見ればよい。「本社世論調査」とのカットの脇に、「消費増税7割超が容認」とある。それは朝日新聞を除く他のメディアの世論調査と全く逆の結果で、「何かヘンだな」と思って、本文を読んでみたところ、増税に世論を導くための典型的なイメージ操作そのものである。

 同本文によると、野田佳彦民主党政権当時に成立させた消費増税法案通り、消費税率を来年4月に8%、2015年10月に10%へ引き上げることについて3つの選択肢で設問。回答比率は、(1)「予定通り引き上げるべきだ」17%(2)「引き上げるべきだが、時期や引き上げ幅は柔軟に考えるべきだ」55%(3)「引き上げるべきでない」24%だった、とある。

 予定通りの増税に慎重な回答が過半数を占める。その線で調査結果を要約すれば、「引き上げるべきではない」を加えて「8割近くが予定通りの増税に否定的」とするのが自然である。ところが、日経の編集デスクは「税率引き上げを容認する声が7割を超えた」と逆に読み替えた。

 対照的に、共同通信社が24、25両日に実施した全国電話世論調査結果では、消費税率引き上げを予定通り実施すべきだとの回答は22・5%、現行税率5%の維持が29・1%、次いで「引き上げ時期の先送り」22・7%、「引き上げ幅の縮小」22・0%となった。共同通信の見出しは、“消費増税「予定通り」22%”で、意図的な解釈を避けている。客観的なデータを尊重して、読者の判断を仰ぐ社会の公器として当然の報じ方である。

 読売新聞社は、8〜10日に実施した全国世論調査について、以下のように報じた。消費税率の引き上げは「必要だが、時期や引き上げ幅は柔軟に考えるべきだ」と答えた人が56%に上り、慎重な意見が多かった。「予定通り引き上げるべきだ」は17%にとどまり、「今の5%から引き上げるべきでない」は25%だった。そして見出しは“消費増税「時期柔軟に」56%”である。日経以外の他紙の多数派も消費増税を支持してきたが、世論調査自体は冷厳な事実として受け入れている。

 対照的に、消費増税をめぐる日経の世論調査報道は各メディアに比べて明らかに客観性に欠け、黒を白と言いくるめる強引さが目立つ。日経が消費増税を強く支持すること自体は、それなりに社内の真剣な議論を通じて得た判断によるだろうし、自由な言論として認める。

 だが、日経新聞に長く籍を置いた筆者として、データをねじ曲げてまで世論誘導を図る報道姿勢を看過するわけにはいかない。(産経新聞特別記者・田村秀男)


 

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コメント
 
01. 2013年8月30日 12:41:59 : kSOa5EhiN2
7月消費支出は前年比0.1%増、政策効果の反動で予想下回る
2013年 08月 30日 10:54 JST

http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPTYE97T00120130830&channelName=topNews#a=1
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[東京 30日 ロイター] - 総務省が30日に発表した7月の家計調査によると、単身世帯を除く1世帯当たりの消費支出は28万6098円で、実質前年比0.1%増となった。増加は3カ月ぶり。事前の市場予想は下回ったものの、昨年の政策効果の反動が押し下げ要因となっており、総務省は基調判断を「このところ持ち直している」に据え置いた。季節調整済みの前月比は0.9%増だった。

ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では、前年比0.3%増が見込まれていた。

もっとも、前年にみられた住宅エコポイント締め切り前の駆け込み需要に伴う反動減によって「設備修繕・維持」だけで0.70%ポイントのマイナス寄与となっており、「住居等」を除くベースでは同1.5%と堅調。国内外のパック旅行など「教養娯楽サービス」の寄与度がプラス0.53%ポイント、「外食」がプラス0.16%ポイントなどとなり、総務省では消費者マインドの改善が続いているとみている。

また、エアコンを中心とした「家庭用耐久財」がプラス0.51%ポイントとなったほか、飲料もプラス寄与となるなど猛暑効果も消費の押し上げ要因になった。

一方、勤労者世帯の実収入は実質で前年比1.3%増で5カ月連続で増加。世帯主収入は同0.8%増と2カ月連続で、配偶者の収入は同3.0%増と20カ月連続で増加している。

(伊藤純夫)

*内容を追加して再送します。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97T00120130830?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29&sp=true


02. 2013年8月30日 14:28:01 : kSOa5EhiN2
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インタビュー:首相は予定通り消費税上げを判断と確信=自民・大島氏
2013年 08月 30日 13:53 JST
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPTYE97T03Z20130830&channelName=topNews#a=1
1 of 1[Full Size]
[東京 30日 ロイター] - 自民党の大島理森・前副総裁は30日、ロイターのインタビューに応じ、来年4月に3%の引き上げが予定される消費増税について、安倍晋三首相は予定通りの実施を判断すると確信していると述べた。

増税による経済の下押しを緩和するための補正予算の必要性については、一時的に経済が下押しされてもまた戻るとし、その時の経済状況で考えればよいと語った。

大島氏は「総理は明確にしっかりとした結論を出してくれると確信している」とし、14年4月の3%上げについて「総理はそう判断すると信じている」と述べた。「社会保障制度の持続可能性を確保し、未来への安心を作ることが政治の責務だ。そのためにやる」とも語り、あらためて、社会保障制度の持続可能性を担保するための措置であることを強調した。

安倍政権の経済政策の第一の矢となった黒田東彦日銀総裁の異次元緩和は景気回復の好循環を作り出した。「クロダノミクスの前提は、(法律で定められた)日本の財政再建の手順にある。しかも10年前に通った話(法律)ではない」と述べ、緩和効果を維持し、財政ファイナンスとの不信を惹起させないためにも予定通り実施すべきとの認識を示した。

同時に大島氏は「先延ばししたとなったら、国債マーケットがどう反応するか」と市場の反応を警戒。「いつになったらやれるのか」との不信を助長しかねないと警告した。

昨年8月に成立した消費増税法では2014年4月に3%、15年10月に2%の消費税率引き上げを決めているが、それぞれ施行の半年前にその時の政権が最終判断することが規定されている。同時に付則で経済状況に配慮するいわゆる「景気弾力条項」が盛り込まれ、これに基づき、安倍首相はさまざまな経済指標を考慮し10月上旬までに14年の3%引き上げの是非について最終判断する。政府は今月26日から、60人の有識者による「集中点検会合」を開き、増税の是非や激変緩和措置の具体策などについてヒアリングを続けている。これまでのところ大勢は予定通り実施すべきとの意見だが、逆進性対策や増税による悪影響を回避するため、財政出動や投資減税、所得減税など激変緩和措置を求める声が相次いでいる。

大島氏は「逆進性をどうするかということは、実際に実行する場合には考えなければならない」とした。他方で補正予算の是非については「(消費税を)上げれば、(成長率は)若干下がる。しかし、また戻る。その時の経済状況で考えればよい」と述べ時期尚早との認識を示した。

党内で予定通りの消費増税に反対意見があるのかとの質問には「党内であらためてヒアリングする必要は全くない」と語った。

(吉川裕子)
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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97T03Z20130830?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29&sp=true
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03. 2013年8月30日 21:31:08 : 2uOv2R3MRs
体制翼賛新聞になにを期待してるんだかw

04. 2013年8月30日 22:42:10 : niiL5nr8dQ
アングル:首相はG20で財政再建の意思説明、理解獲得は予断許さず
2013年 08月 30日 19:22 JST
[東京 30日 ロイター] - 安倍晋三首相は、9月5─6日にロシアで行われる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に出席し、先に閣議了解した中期財政計画を各国首脳に説明する。

消費増税の判断をしないままサンクトペテルブルグへ乗り込む首相の説明で、巨額の債務を抱える日本が抜本的な財政健全化策を示したと各国から十分な理解を得ることができるかは、予断を許さない情勢だ。

「率直に言って、タイミングがよくない」。最終判断を今秋に控え、消費増税を盛り込まない財政健全化策をサミットで説明せざるを得ない首相の心情を、ある政府高官はこう代弁した。

首相にとって初のG20サミットとなる今回は、混迷が際立つシリア情勢が議論の焦点のひとつとなる見込み。経済政策では、米金融緩和政策の変更を見越した新興国からの資本流出問題に加え、財政健全化に向けた各国の行動計画も集約する重要な会議となる。

日本は2015年度に国内総生産(GDP)対比の基礎的財政収支の赤字額を10年度に比べて半減、20年度までに黒字化する方針を掲げた中期財政計画を提出するが、達成に不可欠なはずの消費増税はまだ決まっていない。首相は目標達成の具体策には触れず、達成に向けた「強い意思」のみを表明せざるを得ない、苦しい説明を強いられることになる。

しかし、日本政府関係者の間には強気の声もある。その根拠は、サミットへ健全化計画の提出を求めた7月のG20財務相・中央銀行総裁会議の声明だ。

モスクワG20でまとめた声明は、今回提出すべき計画を「信頼に足る、野心的な」ものでありながら「各国個別の(country-specific)」事情を踏まえたものと定義。さらにその計画が「十分に機動的(sufficiently flexible)」であることも許容している。

つまり、消費増税の最終判断は、足元や今後の景気動向を十分に見極めた今秋だとする首相の説明は、景気動向を考慮するとの日本個別の事情。サミットの場で目標達成に向けた具体策の明示までは必須ではない──との読みがあるためだ。

ある国際金融筋も「各国とも健全化目標は掲げるが、具体的な達成方法は明示していない国も少なくない。日本だけが糾弾されることは考えづらい」と話す。

だが、日本の抱える債務問題の大きさは世界でも指折り。これまでの国際会議でも、国際通貨基金(IMF)にも繰り返し、日本は財政健全化を求められるなど、日本の財政事情に関する各国の関心は他国より一段高いともいえる。政府は3%と2%の消費増税を盛り込んだ「中長期の経済財政に関する試算」を合わせ示す手段も検討しているもようだが、同試算はあくまで増税を仮置きした参考資料に過ぎない。丁々発止が必至のトップ会談で、首相の「説明力」が問われることになりそうだ。

(ロイターニュース 基太村真司:編集 佐々木美和)




焦点:日銀は異次元緩和継続へ、次回会合で新興国など内外リスク点検
2013年 08月 30日 19:25 JST
[東京 30日 ロイター] - 日銀は9月4─5日に開く金融政策決定会合で、2%の物価上目標をめざして資金供給量(マネタリーベース)を2倍に引き上げる現行の「異次元緩和」の継続を決める見通し。

会合では、米緩和縮小観測に伴う新興国からの資金流出やシリア情勢など国内外のリスクを議論する。

景気や物価は緩やかに改善しつつあるが、前回会合で「緩やかに回復しつつある」とした景気判断をさらに引き上げるには、設備投資の明確な改善を確認する必要があるとの声が多い。

日銀は景気が回復傾向にあるとみているが、従来の想定よりも1)国内はより堅調、2)海外はやや弱いと判断している。海外は欧米が持ち直し基調にあるものの、新興国経済の減速やシリア情勢の緊迫化など不確実性が高まっている。日本と関係の深いインドネシアの資金流出など新興国でリスクが顕在化すれば日本経済に悪影響を与えかねない。

国内経済は消費など堅調な内需を中心に「景気の前向きな循環メカニズムが働き始めている」(黒田東彦総裁)とみており、日銀が描く景気回復シナリオに沿った動きにあることを確認する。7月の消費者物価指数は生鮮食品を除くベースで前年比0.7%と2008年11月以来の上昇幅に拡大した。円安とエネルギー価格が主なけん引役ではあるものの、物価上昇の裾野は広がりつつあり、経済・物価ともに想定通りに推移しているとみている。

日銀では、景気の好循環が本格化する要素として、設備投資と雇用・所得を重視している。雇用情勢の改善に伴って雇用者所得は増加を続けているが、設備投資については、短観などで確認された強めの計画が実行に移されているのか、現段階では確認できない状況だ。前回会合後に公表された4─6月の国内総生産(GDP)では、設備投資が引き続き前期比マイナスとなるなど力強さを欠く状態。9月2日公表の4─6月の法人企業統計などの指標を見極めながら、景気判断を詰める。

(伊藤純夫 竹本能文 編集:北松克朗)


05. 2013年8月31日 00:10:35 : kSOa5EhiN2
☮〖増税反対〗消費税も軽自動車税も上げる必要なし[桜H25/8/30]
http://www.youtube.com/watch?v=PQFD8bqg-Zs

06. 2013年8月31日 08:36:12 : vhCbTUK4KA
日経新聞の発行部数はピークの5割以下。宣伝しまくり。

今や存在価値が疑われる段階にはいった。ただでも要らない。


07. 2013年8月31日 23:48:01 : Ez264JDDpM
税金が増えて喜ぶ人の顔が見たい。

日経か? バカなこと書いているのは!

生活者のいる現場でしっかり調査してみろ!

違和感があるのだ、だから日経新聞取るのを5年前に止めた。

洗脳されずに済んでいる。


08. 2013年9月01日 17:09:36 : DOzD2dJtWA
日経は財務省の犬だな。
朝日、毎日もダメダメ。

まともな新聞社がない。


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