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ＴＰＰ関税撤廃「１０年超」案 早期妥結へ、参加国検討
http://briliantblue.seesaa.net/article/373040260.html
聖域なき関税撤廃するなら交渉に参加しないのが自民党の前提だったのではないですか。
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ＴＰＰ関税撤廃「１０年超」案 早期妥結へ、参加国検討
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013082501001498.html
中日新聞 2013年8月25日 18時16分
【バンダルスリブガワン共同】環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉の焦点である農産品や工業品の関税協議で、日本や米国など参加１２カ国が、協定発効から１０年を超える長い期間をかけた関税撤廃を容認する案を検討していることが２５日、分かった。
自国産業を保護したい事情を抱えた各国に配慮することでＴＰＰ交渉の早期妥結を目指す。ただＴＰＰが掲げる高レベルの貿易自由化の実現は後退する恐れがありそうだ。
日本は経済連携協定で、関税撤廃したことがない農産品はコメなど８３４品目。しかしＴＰＰでは、関税すべての維持は難しいとの見方が強く、長期間かけ関税撤廃に応じる可能性がある。
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ＴＰＰについては自民党の経済連携問題に関する小委員会委員長としてまとめた６項目の判断基準がありました。
（１）「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り交渉参加に反対。
（２）自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
（３）国民皆保険制度を守る。
（４）食の安全安心の基準を守る。
（５）国の主権を損なうようなＩＳＤ条項は合意しない。
（６）政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる
「交渉参加に反対」なんて見事に裏切られてる。
ＴＰＰ関税撤廃「１０年超」案の交渉内容を日本国内に居て記者からつっこまれないように、安部首相は海外へ高飛びしたんだ。
これじゃ指揮官が敵前逃亡だ。
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福島原発事故から逃げ続ける安倍首相の無責任さには驚くばかりだ
http://www.amakiblog.com/archives/2013/08/25/#002684
天木直人のブログ 2013年08月25日
一部略
長い夏休みをとるのはいい。
しかし休みをとったら公務に専念すべきだ。
そしてその事を安倍首相自ら公務復帰後の記者会見で国民の前で語ったばかりだ。
ところがその安倍首相がきのう２４日から中東･アフリカに出発した。
夏休みの次は外遊だという。
公務に専念するというのはウソだったのか。
そう思っていたらきょう８月２５日の東京新聞を読んでわが目を疑った。
政府専用機で羽田空港を出発する前に記者団にこう答えたというのだ。
「日本にとって死活的（に重要）な中東地域を訪問し、包括的な関係を強化していきたい」と。
これはもはや悪い冗談だ。
バーレーン、クウェート、カタール、ジブチのどこが日本にとって死活的に重要だというのか。
それよりも、なによりも、このタイミングで外遊する無責任さはどうだ。
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８月２２日からのブルネイでのＴＰＰ交渉で聖域を主張しない交渉戦略がおかしいと思っていました。
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＜ＴＰＰ＞政府、関税削減・撤廃リスト提示へ 次回会合前に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130802-00000107-mai-bus_all
毎日新聞 8月2日(金)22時12分配信
政府は２日、環太平洋パートナーシップ協定（ＴＰＰ）の次回交渉会合が２２日からブルネイで開かれる前に、他の参加１１カ国に対し、関税を削減・撤廃する品目リストを提示する方針を明らかにした。
会合で西川委員長は、品目リストの提示について「（関税撤廃の例外となる）品目が絞り込まれる可能性がある」と指摘。具体的な品目リストは示さず、１０年以内に関税を撤廃する品目の割合（自由化率）の提案を優先すべきだとの考えを示した。
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「農業重要５品目が全ては守れない」どころか、全てを守らなかった。
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自民ＴＰＰ対策委員長「１００点満点はない」
News i TBSの動画ニュースサイト 最終更新：2013年7月22日(月)12時42分
http://news.tbs.co.jp/20130722/newseye/tbs_newseye5389659.html
自民党のＴＰＰ対策委員会の西川委員長は、農業重要５品目が全ては守れない可能性に言及し、「国内農業が極力痛まない程度に収めたい」としています。
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ブルネイでのＴＰＰ交渉が日本にとって最初で最後の交渉というのは、次に交渉する機会が無いという意味ではなく、交渉する必要が無いという意味ですね。
TPPは関税撤廃が前提で、問題は政府が『猶予期間を得る』ことを、『除外（聖域）を勝ち取った』と言い換えてくること。
「重要です！【TPP影響試算の結果発表】：岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/10987.html
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