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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130826-00000304-dime-bus_all
@DIME 8月26日(月)9時12分配信
◎女子バレー&卓球の活躍が経済効果を生む
経済の側面からも五輪の効果を眺めてみたい。今年の6月に東京都は、開催に伴う経済波及効果を約3兆円と発表した。経済評論家の平野和之氏は、「経済波及効果は、想定であり、実際にそうなるかは終わらないとわかりません。また、前提条件を変えれば、想定はマックスまで引き上げられます」と解説してくれたが、それでは、東京五輪による日本経済の活性化は期待できないのだろうか。
「ロンドン五輪では、メダル総数38個、株価も五輪銘柄は上がり、女子バレーや女子卓球、サッカーなどで活躍すれば、経済波及効果が高いことが確認されました。総じて、女子スポーツ、あるいは、団体種目に強化費を投資することで、より大きな波及効果を生む可能性があります」
東京都は開催に際して約15万人の雇用を誘発するとも発表している。サッカーは東京以外での開催が計画されているが、雇用の誘発は当然、開催地の札幌や仙台、さいたま、横浜にも広がるだろう。世界的なスポーツイベントが想定以上の雇用効果をもたらすことは、2002年の日韓サッカーW杯で証明済み。当時のように、競技の開催地だけでなく、事前の合宿地で雇用が生まれることも十分に考えられる。東京五輪の開催は全国規模の雇用誘発の可能性をはらんでいるのだ。
●経済評論家 平野和之氏
法政大学卒業後、会社員を経て2000年にマーケティング会社を起業。06年より経済評論家に。著書に『図解 経済入門 基本と常識』ほか。36歳。
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