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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130820-00000301-dime-bus_all
@DIME 8月20日(火)8時55分配信
人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは、昨年度の給与動向と本年度の人材市場の傾向を調査し、まとめた「2013年度ヘイズ給与ガイド」より、昇給についてコメントを発表した。それによると、日本では、なかなか給与増が見込めない状況下、回答者のおよそ5人に1人(21%)は6%以上の昇給を期待しているものの、そのような給与増を計画していると答えた企業はわずか6%となっている。また、回答企業の20%は、給与増を3〜6%と見込んでいるが、74%は0〜3%と回答した。
同社ではさらに日本にてオンライン調査を行ない、274名の候補者に対して期待している給与増について伺ったところ、63%が0〜3%未満、15%が3〜6%と見込んでいることがわかった。同社のリージョナル・ディレクター、ジョナサン・サンプソン氏は次のようにコメントしている。
「企業は引き続き厳しいコスト管理を進めていることから、候補者は単に転職による給与増を期待するのではなく、転職をプロフェッショナルとして成長する機会と考えることをお勧めします。そうすることで、転職先企業でさらに上の職責を目指す機会が増え、給与増にもつながるのではないでしょうか。
給与の増加は経済の状況によって変化しますので、このような給与動向に過剰に反応する必要はありません。企業も激しく市場環境が変動する昨今、給与には慎重にならざるを得ません。そのため、候補者との面接では、魅力的な福利厚生制度などについて十分に説明することが重要です。社員や候補者の給与に対する期待感と、企業の実態とのギャップを埋めるには、彼らとこれらについてオープンで率直なコミュニケーションを持つことが役に立つと思います」
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