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2013年08月02日 NEVADAブログ
【ゴールド】の価格が一オンス1290ドルまで下がってきており、1300ドル台を割り込んできています。
1300ドル台を超えて買われていましたが、1400ドルを回復出来なかったことで戻りが鈍いとして売られているもので、1200ドル台を維持できなければ、今度こそ一オンス1000ドルを下回ることになります。
商品先物市場では、コーンが高値から半値近くまで暴落してきていますが、このままいけば4ドル台を割り込むことは避けられず、壮大な「行って来い」相場となりますが、この姿はゴールド・原油相場にもいえることであり、ゴールドでいえば、一オンス900ドル割れから600ドルまで下落して、完全な「行って来い」相場となります。
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金、下落=ECB低金利予想、米指標受けたドル高で〔NY金市況・詳報〕(1日)
http://commodities.reuters.co.jp/default.asp?pg=story&newstype=precMetal&story=20130802JF35.XML
2013年08月02日 07:57 JST
【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】1日の金相場は4営業日続落。強めの内容の米製造業指標に加え、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、ユーロ圏の政策金利が長期間低い水準にとどまる見込みと明言したことを受けたドル高が金相場を押し下げた。
一部のトレーダーは、7月の米雇用統計で重要視される非農業部門就業者数の発表を2日に控え、模様眺めを続けた。同統計は、米連邦準備制度理事会(FRB)が計画する量的緩和縮小に関するさらなる手掛かりになるかもしれない。エコノミストらは同就業者数が18万4000人増になり、失業率が4年超ぶりの低水準近辺に下がると予想している。
ドラギECB総裁の政策金利見通しに関する発言を受けてドル指数が1%上昇する中、ドル建ての金塊相場は下落した。
FRBは30、31の両日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開いたものの、月額850億ドル規模の債券買いが近く終わるとの兆候を示さなかった。しかし、1日に発表された7月の米ISM製造業景況指数など、強めの内容の経済指標は、FRBが年内に量的緩和縮小を始めるとの投資家の見方を支援するものになった。
VTBキャピタルのアナリスト、アンドレイ・クリュチェンコフ氏は「FRBについては、起きるかどうかではなく、いつ起きるかという問題だ。強めの経済指標が続いていることは、FRBに行動するよう、少なくとも債券買いを縮小するように促す圧力が増すだけだ」と語った。
金現物相場は米東部時間午後3時13分(1913GMT)時点で10.99ドル(0.8%)安の1オンス=1311.50ドル。アナリストらによると金は現在、1304ドル超の水準にある、20日移動平均の下値支持線を試している。上値方向では1326ドルにある50日移動平均付近の上値抵抗線に直面する公算が大きい。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは1.80ドル(0.1%)安の1311.20ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を25%ほど下回る水準。
米株価が大きく上昇したことも、投資ヘッジとしての金の魅力を弱めた。S&P500株価指数は史上初めて1700の大台に乗せて終わった。
アナリストらによると、米短期金利の指標とされる米国債利回りが上昇していることも金を強く圧迫したという。
一方、金にとってより上向きな材料としては、世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高が、31日時点で5日連続で変わらなかった。金ETFの金保有高は今年に入って600トン近く減っており、相場を押し下げていた。(了)
[時事通信社]
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