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地方の衰退(アベノミクスは?)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4504212.html
2013年07月25日 NEVADAブログ
日経新聞は、高松市中心部にあります大型屋台村【いろは市場】が赤字で8月末で閉鎖されると報じています。
地域活性化のために作られた市場ですが、衰退は止められなかった訳であり、ここにはアベノミクス効果は
どこにもありません。
大手輸出企業は円安を謳歌していますが、大方の中小零細企業は円安で打撃を受けて、手取り収入を減らしていますが、この減少は今後益々激しくなっていくことになります。
今、安倍政権への不支持率が29%(日経調べ)とじわりじわりと上昇してきており、今後円安で更に物価が上昇して生活苦に直面する国民が増え、「アベノミクスに踊らされた」ことに気付くのでしょうが、選挙も終わっており全て手遅れとなります。
地方の衰退はますます進みます。
◇
高松のいろは市場、8月末で閉鎖
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO57718130U3A720C1LA0000/
2013/7/25 6:00日本経済新聞
高松市中心部、常磐町商店街(常磐街)にある大型屋台村「TAKAMATSU いろは市場」を運営する街援隊(高松市)は24日、同市場を8月末で閉鎖する方針を固めた。同市場は昨年5月、大型商業施設の跡地に開業したが、客足が伸び悩み赤字となっていたもよう。地域活性化の核施設として地元の期待が強かっただけに、閉鎖で市中心部への客足が再び遠のくことなどが懸念される。
街援隊は同日、地元の商店街組合など関係者に閉鎖の方針を伝えた。閉鎖後の跡地利用は未定だという。商店街組合や自治会、高松市、高松商工会議所などで組織する「瓦町駅周辺まちづくり協議会」は25日に開く定期会合で、対応を協議するとみられる。
同市場は昨年5月、2004年に閉店した大型商業施設「高松OPA」跡の1階に、高知市で人気の屋台村「ひろめ市場」の高松版として開業。店舗の延べ床面積は約2000平方メートルと、市中心部では最大級の飲食施設となっている。高松琴平電気鉄道(琴電)最大のターミナル駅である瓦町駅から徒歩5分と、立地環境も良かった。
飲食スペースは約700席(開業時)で、魚料理や肉料理、アルコール類などを提供している。開業直後の昨年6月には約30店舗のテナントが出店していたが、現在は8店舗が営業するのみ。うち2店舗も今月末での撤退が決まっていた。
来場者数も、開業当初は平日でも1日平均約5000人が訪れる盛況ぶりだった。現在は400人程度と10分の1以下にまで減少した。街援隊は営業時間の短縮や一部区画の閉鎖など経費削減を進めたが、これ以上の事業継続は不可能と判断した。
街援隊の岩目一郎社長は閉鎖について「大変残念だが、地域に根付くことができなかった。今後は地権者や地元商店街と協議し、跡地をイベント会場にするなど、活用策を検討していきたい」と話している。
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