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約7割の人が夏のボーナスにアベノミクスの恩恵なし (@DIME) 
http://www.asyura2.com/13/hasan81/msg/251.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 20 日 16:26:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130720-00000301-dime-bus_all
@DIME 7月20日(土)14時27分配信


 インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVE(ディムスドライブ)では、2013年6月21日〜27日にかけて「ボーナスに関するアンケート」を実施し、DIMSDRIVEモニター7555人から回答を得た。ボーナスから景気回復を実感した人は少ないものの、『景気が悪くなっている』という印象はやや薄れてきたことが伺える結果となった。


◎中小企業の1割が「今年はボーナス無し」。一方で投資への意向がやや強まる

■ボーナスがもらえる人は3割
回答者自身(主婦なども含む全員)に今年夏ボーナスが出たかどうかについて、『出る・出た』という人は30.6%だった。2010年・2011年調査と比べると、『夏ボーナスをもらえる割合』は年ごとに減少している。

■中小企業の1割が、「制度はあるが今年はボーナス無し」
企業の従業員数別に見てみると、従業員数が多くなるほど『出る・出た』割合は高い。【1001人以上】の企業では89.6%と9割近くだったのに対し、【11〜100人】では56.1%と半数強、
【10人以下】の企業では25.4%と3割以下だった。また【100人以下】の企業の9.9%、【10人以下】の企業の11.9%が、「ボーナス制度はあるが今夏は出ない」と回答しており、100人以下の中小企業の1割が『ボーナスが出ない』状況だった。大企業ほどこの値は少ない傾向にある。

■ボーナス額は「増えた!」18.5%、「減った…」26.4%
昨年と比べた増減を尋ねたところ、「増えた」18.5%、「減った」26.4%、「同じくらい」50.0%で、昨年と同等の人が多いようだ。

■ボーナスの使い道
今回調査も「貯金」43.2%、「生活費にあてる」23.4%、「ローンや借金の返済」23.2%、「国内旅行」16.6%、「買い物」14%と続き、『楽しむ』よりは『生活』に充てる人が多いようだ。しかし2011年調査と比較すると、「貯金」1.3ポイント、「生活費にあてる」2.6ポイント減少した。一方で、「投資・運用など」は、8.2%→8.8%と0.6ポイントだが唯一増加しており、『生活費に充てる人は微減し、投資意向がやや高まっている』ことが伺える。


◎「景気が悪くなっている」印象はやや薄まるが、ボーナス額にはまだ「アベノミクスの恩恵なし」

■昨年と比べた身近な景況感
昨年の同時期と比べた「身近に感じる景気」については、『良くなっている』11.0%、『悪くなっている』29.2%、「変わらない」46.9%だった。半数は景況感に変化を感じず、景気回復を感じた人は1割と低め、悪化を感じた割合の方が多かった。ただ、過去5回の調査と比べると、2013年は『回復』を感じる人の割合が増え『悪化』を感じる割合は低い。景気回復を実感する人は少ないものの、『悪くなっている』という印象はやや薄れてきた事が伺える。

■ボーナス額に感じる「アベノミクス」
今回のボーナス額への「アベノミクスの影響」については、「非常に感じる」1.9%、「やや感じる」6.5%と、『感じている』人は8.4%と少ない。対して、「あまり感じない」23.3%、「全く感じない」48.9%で、72.2%が『感じてない』と回答。景況感はやや良くなったものの、『アベノミクスの恩恵』がボーナスに反映された人は、まだ少ないようだ。


◎主婦業にボーナスが出るとしたら「5〜10万円」

■専業主婦にボーナスが出るとしたら?
専業主婦の人に、主婦業にボーナスが出るとしたら自分の仕事ぶりでは幾ら貰えそうかと尋ねたところ、最も多かった価格帯は「(5万)〜10万円以下」の25.1%だった。次いで「(3)〜5万円以下」15.1%、「(10万)〜20万円以下」14.4%、と続いた。「1万円以下」という人は13.6%と1割だった。年代が高いほど、価格帯も高くなる傾向にあった。


■調査概要
調査方法:インターネットを利用した市場調査
調査期間:2013年6月21日〜6月27日
有効回答数:DIMSDRIVE登録モニター男女7822人

■調査項目
・2013年夏ボーナスの状況(有無、昨年からの増減、満足度)
・2013年夏ボーナスの使い道
・専業主婦のボーナス額(自己評価)
・アベノミクスとボーナス(ボーナス額への恩恵有無)
・身近に感じる景気感(昨年比較)


 

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コメント
 
01. 2013年7月20日 17:39:27 : nJF6kGWndY

円安による輸出主導の景気回復だけでは格差が拡大するのは当然の結果

成長戦略による生産性の上昇と再分配の強化なしに、実質生活水準が全体として上がることはないということだ



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