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日経平均先物、10分間で400円超急落!
http://eagle-hit.com/a/post-4852.html
イーグルヒット管理者 (2013年7月19日 21:00)
日経平均先物、10分間で400円超急落−参院選前売りの見方
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MQ5ZI11A74E901.html
きょう午前の日本株市場で、日経平均株価が先物主導で一時400円近く急落する場面があった。市場関係者の間では、相場の高値警戒感が強い中で、参院選後の相場変動リスクを回避する手じまい売りが膨らんだ、との見方が出ていた。
午前の日経平均は、先物への売りが裁定解消の現物売りを巻き込む形で急落。大阪証券取引所の日経平均先物9月物は午前10時15分から同27分までの12分間で440円下げた。その後は下げ幅を縮めた。
JPモルガン証券の内藤三千郎エグゼクティブディレクターによると、日経平均が前日まで5連騰するなど短期的な過熱感が意識されたことに加え、「参院選という相場変動リスクを前に、ポジションを整理したいマクロ系のヘッジファンドが利益確定売りを出した」と言う。「きっかけは何でも良く、きょうの段階で売りたかっただけだろう」とも話していた。
豪AMPキャピタル・インベスターズの資産配分責任者であるネーダ・ナイエミ氏は、参院選は自民党圧勝が予想されるだけに、予想通りの結果にならなかった場合の失望売りリスクがあるとし、「急いで利益確定売りを出し、ポジションを整理する動きがあった」と見る。
一方、ブルームバーグ・データによると、日経平均が節目の1万5000円に接近する中、前日まで1万5000円を上回る権利行使価格の日経平均コールオプション の売買需要が増加傾向にあった。ベイビュー・アセット・マネジメントの高松一郎運用第2部長は、コールオプションの売買が活発化する中、売り方のヘッジ目的の先物買いも同時に積み上がっていたといい、「日経平均が節目の1万5000円を抜けなかったことで、ヘッジ目的で先物を保有していた投資家が売りを出した可能性がある」と指摘する。【ブルームバーグ 13:06】
本日の日経平均の一時暴落の主因であるが、ほぼがこれが相場の実相であろう。
理由付けはなんでもいい、とにかく売り飛ばして利益を確定する共に、15000円超を狙うコールオプションの連中らの"ハシゴをはずす"ことも動機だろう。
金融マフィアらのお得意の芸当であるが、大証が先物市場となり、いわば海外ヘッジファンドらの牙城となった。
金融バクチに振り回されている日本市場は、参院選後、再び潮目が変わることにあろう・・・。
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