http://www.asyura2.com/13/hasan81/msg/198.html
Tweet |
家計にトドメ 野菜高騰サバイバル術
http://gendai.net/articles/view/syakai/143468
2013年7月17日 日刊ゲンダイ
<ナス、トマト、ピーマンの値段が2倍!>
アベノミクスの副作用で小麦、食用油、ハム・ソーセージなどの値上げが相次ぎ家計は悲鳴を上げている。トドメを刺しそうなのが夏野菜の高騰だ。
独立行政法人「農畜産業振興機構」が16日発表した「野菜の需給・価格レポート」を見ると、それは一目瞭然だ。例年、1キロあたり229円のトマトが今年7月は377円にアップ。同209円のナスは416円、同251円のピーマンは433円に値上がりした。前年比7〜9割の大幅値上げなのだ。
「いずれも旬の野菜ですが、先月までの曇天や少雨で少なめの出荷となり、価格アップにつながっています」(需給業務課)
キャベツ、白菜、ほうれんそうなどの値段は次第に平年並みに戻るとみられているが、やはり旬の野菜が食べたい。
「まずはチラシをこまめにチェックすること。先週は『ダイエー』が関東地区の120店舗で野菜の特売を実施しました。時間に余裕のある人は郊外の『道の駅』に行けば、新鮮な野菜が安く手に入ります」(流通ライター)
セールで買った野菜を冷凍して食べる方法もある。今は血糖値を下げ、糖代謝を活発化するとされる「トマト氷」が話題になっている。考案した管理栄養士の村上祥子氏が言う。
「作り方は簡単です。ヘタをくりぬいたトマトをレンジで加熱し、それをミキサーに入れて、少し水を加えて撹拌(かくはん)してから冷凍します。保存がきくので、家計にも優しいと思います」
手間をかけたくないなら、ナスやピーマンを切り刻んでおいて、その都度使ってもいい。この夏を乗り切るには知恵と工夫が必要となる。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。