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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4498095.html
日本はいよいよ覚悟を決めておく必要があります。
あらゆるインフラが老朽化してきており、過去にまともな整備も行われてきていないために、使えない設備が増えてきており、今後、整備するには莫大な費用負担が出てきますが、その財源はどこにもないからです。
今日、JR北海道で特急列車スーパーあおぞら3号(札幌発釧路行)から出火し、乗客120名が避難する事故が発生していますが、これでここ最近でJR北海道関連の事故は何件目でしょうか?
どの事故が分からない位事故が発生しており、このままいけば、JR北海道は全面的な運休という事態にも発展しかねません。
また、道内の空港バスもこれが日本?と思えるほど老朽化しカビ臭いバスが運行されており、全くという程設備投資されていないのがわかります。
ただ、これが北海道だけの事例ではなく、日本国中どこでも見られる現象であり、日本が老化している現象そのものなのです。
都内のタクシーを見ましても、今までは【大手四社】であれば、きれいな新しい車が殆どでしたが、今やぼろぼろの車を【四社】が走らせており、いったいどうなってしまったのか、と思う程ですが、ここでも車が更新されていない実態があります。
経営が悪化して、使えるまでつかえ、という状態になっているのです。
日本に勢いがありました時には、ぼろぼろの車など無かったのですが、今や当たり前になっており、道路もボロボロ、首都高速もボロボロになっており、日本の橋も30年、40年とそのままになっており、今や使えなくなった橋が激増していると先日も報じられています。
都内の地下鉄日比谷線を見れば、老朽化したために失火の恐れがあるとして電飾広告で電気が消されている物が半分以上占めているのではないかと思えるほど無残な姿をさらしています。
日本人が老化(高齢化)しているだけでなく、あらゆる設備が老朽化しており、今後日本は老朽化した設備とどう付き合っていくのか、物凄い問題に直面しています。
日本全体の危機とも言えますが、誰もこのような危機を指摘しません。
膨大な費用がかかる設備更新を疎かにして、目先の利益を追求してきた日本(企業)ですが、そろそろその「つけ」を我々国民が払う「時期」に来ています。
老朽化してぼろぼろになり、使えなくなった首都高速や幹線道路があちらこちらに出現し、今でも「六本木道路」ではサーフィンでもしているのではないかと思う程の波を打っている場所もあり、しかも日々ひどくなっています。
ここなどは、走れなくなるのが早いのか、上を走る首都高が傾くのか早いかわかりませんが、このままいけば東京は住めない巨大廃墟都市になるかも知れません。
今はまだ「何とかならないのか」と愚痴をこぼす程度ですが、そのうちに「これはまずいのではないか」となり、
「命が惜しければ東京から脱出しなくてはいけない」となるまでそう時間がかからないかも知れません。
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