http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4488642.html

バークレイズ銀行、ドイツ銀行、クレディスイスは、以下のような格下げを受けています。

バークレイズ銀行　Ａ＋　＞　Ａ
ドイツ銀行　　　 　　Ａ＋　＞　Ａ
クレディスイス　 　　Ａ　　 ＞　Ａ−

この格下げはヨーロッパの政治状況もありますが、金融危機が進んでおり、格付け会社としては「予防的」格下げを行ったもので、今後、金融危機が本格化してきた場合には、上記銀行は「Ｂ格」への格下げもあり得、ヨーロッパのそうそうたる名門銀行が「Ａ格」を失い、「投資不適格」になる恐れがある状態に追い込まれることになります。

世界は次第に金融危機モードに入ってきておりますが、ひとり日本だけが「のけ者」になっていますが、これは日本が安全ではなく日本を無視しているだけなのです。

世界的金融機関の格下げが世界中を震撼させることになるとすれば、信用収縮です。
「Ｂ格」に落ちる可能性のある銀行に、無制限に資金を課す銀行はありません。
（日本の銀行は別かも知れませんが）

今後、世界が物凄い信用収縮に陥る可能性が出てきており、翌日物資金が取れなくて破たんする銀行が近々に出てくるかも知れませんが、それが世界的金融崩壊の「合図」になるかも知れません。
　

コメント
01. 2013年7月04日 08:12:21 : lXR1m90Ayo 「はよ預金おろしておけ」 「んー、でも定期だから無理」 もう間に合わんよ いい加減にしろ

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