http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/672.html
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130630-00010003-bjournal-bus_all
Business Journal 6月30日(日)18時13分配信
--6月中旬より、株価が大幅に下落しているサムスン。6月5日に155万ウォンをつけたのをピークに、右肩下がりを続け、6月26日には124万ウォンを記録した。時価総額で韓国内上場企業全体の20%となるサムスンの転落劇に、韓国経済も動揺している--。
●証券会社のリポート1本でサムスン電子株急落 ー JB PRESS(6月13日)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37996
株価下落の引き金になったのは6月7日に明らかになったJPモルガンのレポート。「2013年のギャラクシーS4の販売台数も7900万台から5900万台に下方修正し、7〜9月期以降営業利益が伸び悩む」としサムスンの勢いに陰りがあることを示唆。さらにモルガン・スタンレーもスマホの販売目標を引き下げるレポートを発表し、これに追い打ちをかける。しかし、韓国の業界内では「ギャラクシーS4の販売が伸び悩んでいるという目立った兆候はない」という見方が支配的と異なっているようだ。
世界のスマホ市場で首位をひた走るサムスン。だが、サムスン電子内の営業利益の内、実に74%をスマートフォンの売り上げが占めており、投資家からの警戒感を招いている。すでに先進国でのスマホ普及率は70-80%にまで上昇。これまでの高成長がこのまま続くとは考えにくく、新たな一手が待たれている。
●サムスン斜陽、日本と同じ道? 海外現地採用者の離職相次ぐ ー msn産経ニュース(6月22日)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130622/fnc13062215230005-n1.htm
この状況を反映してか、サムスンに採用された外国人の離職が相次いでいる。海外の現地採用者を中心に3万2000人の外国人社員を擁するサムスン。この離職の動きの背景には「連続する夜勤や業務のプレッシャー」「上司の命令に服従を求められる韓国企業特有の『しごき』」「過程より成果中心の異質な企業文化への不適応」などの企業文化が大きく影響しているようだ。
だが、サムスン社員となった日本人技術者が日本の産業界に戻るつもりはない。元日本メーカーのサムスン社員は「日本メーカーは、製品を相手が求める技術と価格水準に落とし込んだり、納品数と納期を要望に合わせる努力が足りなかった」「基礎研究で日本が先行した技術分野も、日本がもたついている間にサムスンに引き離された」とコメント。スマホの成功からの“次”が見えないサムスンだが、少なくとも“今”すら見えない日本の家電メーカーよりは安心ということか。
●部下に絶対服従を強いるサムスン ー 日経ビジネスオンライン(6月13日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130610/249441/
儒教の国・韓国は上下関係に厳しい文化。サムスン社内でも、その風土は例外ではなく、自由闊達という雰囲気ではない。
サムスンSDI常務の経験を持つ佐藤登氏は「研究開発の現場で技術論議になる場合はほとんどない」と在籍当時を振り返る。役員の意向で研究開発の方向性が決定され、部下はそれに従うばかり。「部下の多くは指示待ち状態になる」という。
社内では少数派だが、上下関係をあまり意識せずに本音で上司に物を言う韓国人社員も存在する。日本やアメリカに留学し、グローバルな思考を経験したエリート人材にその傾向が強いが、彼らも上司と衝突し、異動や退職などに追い込まれてしまうという。国民的な価値観であるだけに、これを変えることは難しいものの、スマホの好調を次の施策に繋げるためには優秀な人材の確保が不可欠。このまま人材の流出が続けば、あっという間にサムスンの存在感は失われてしまうかもしれない。
●ノキアも買収する意気込みの中国ファーウェイ ー JB PRESS(6月20日)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38054
ポストサムスンの座を奪うため、急速に存在感を強めているのが中国の通信機器大手ファーウェイ・テクノロジーズ。これまで、フィーチャーフォンや、キャリア向けブランド端末を出荷してきたが、自社ブランド製品へと路線変更している。
2012年10-12月期の出荷台数は1080万台と、ファーウェイはサムスン、アップルに次いで世界3位となっている。11年からの伸び率は89.5%と脅威的な成長ぶりを記録し、すでにノキアの買収も検討するなど、その勢いはとどまることを知らない。
6月には、新モデルとなる6.18mmの世界最薄スマホ「アセンドP6」を発表した同社。販売目標を1000万台に設定し、さらなる飛躍を狙っている。
萩原雄太
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