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そろそろ貴金属の其処が予想されます。御買い時ですので今からナンピン買いでも良いし、
もう少し下がる事が予想されますから待つも良し。いずれにしろ略、以前からの予想
通りの展開になっています。ゴールドの価格が今後1万ドル前後/1オンスになるのは
考え難いと思われますが、エリオット波動の理論に従えば、そうなります。
世界中の機関投資家や銀行やファンドが、もう貴金属の今回の相場は終わったと言っていますから、
猶更不安に駆られるのは当然でしょう。しかし、ただ一人金儲けに関しては、特に商品の
投資に関しては世界一のジムロジャースが、まだまだ終わってないと言ってますから、
これに賭けるのが、花が咲き乱れる裏の道でしょう。何しろ彼は投資に関しては
純粋に正直と言えますから言葉は信用できます。何処かの詐欺師とは異なります。
前回1980年の時は、ソ連の滅亡の原因となるアフガニスタン侵略戦争が有りました。
滅びる寸前が最も傲慢な時=夜明け前ですから、正にソ連がそのお手本≒反面教師を
示してくれました。何事も先人の知恵が詰まっている諺の通りです。
つまり“人の行く裏に道あり花の山”と言う事でしょう。何か事件が有れば、特に市場の小さい
商品市場は暴騰に成ります。何もないのに暴騰すれば、其れこそ投機家による価格の
つり上げだ”とかの非難が集中することは目に見えています。特に穀物や
原油は生活に密着しますから、暴騰は許せるものでは有りません。
しかし、世界を支配している国際金融投資家や銀行や投機家はそれで諦めたり、へこたれるものでは
有りません。これが支配者たる所以です。今は基本的に先進国は不景気の時代ですから、
投資は商品市場が主役です。勿論準主役は2013年からは日本株に成ります。
あくまでも2018年までは主役は商品市場です。
それでジムが活躍する事が出来るのです。
予想図は前回とは微妙に異なります。今後も改定は必要になるでしょう。完璧な予想は出来ないものです。
特に超短期の予測は困難です。12月は冬になる事は、予測できますが、明日の正確な気温は
予測が難しいのと同じです。過去のデータをスパーコンピューターにインプットしてみれば
予測は正解に近づくと思いますが、スパコンが必要です。同様に明日の商品価格は
売買取引を全てインプットしても、正確な予想は難しいでしょう。
さて、暴騰はなぜ起こるかと言えば、それだけのお金と、又投資家がワンさといると言う事です。
お金は、過去から現在まで世界中が紙幣を垂れ流しているから、お金は有り余っているのです。
特に先進国は不景気ですから、投資の機会が少なく、投資家が投資対象を探しまわっいるのが
現状です。其処にに火をつける理由が有れば、いくらでも価格は上がります。
予想される価格は、これは紙幣の垂れ流し量に比例すると、単純に計算できます。つまり
30年間で10倍のお金を垂れ流せば、30年後は単純に10倍の価格になる事が
予想できます。現に黒田総裁は、2年間で2倍の現金を市中に流すと公約しています。
これなどを総合して、金価格は1オンス1万ドル前後と予想するのが、巷の素直な理論です。
証券会社の発表では有りません。正直なジムのような方々の考えです。
国際投資家のマネーは新興国へと流れ込み、その株価と通貨を高く維持します。
また、金融緩和が終われば、初めに新興国の株式市場が崩壊する原因ともなります。
うろうろと世界を物色して回るお金は、何か事件が起こると、それに合わせて劇的に
動きます。例えばテロが起こると、下がりたがっていた貴金属価格は暴落しました。
逆に国際的規模の動乱や戦争が起これば、難民等を含め、人は安全な通貨に、つまり金を
中心とした貴金属に向います。これが火をつけると言う事です。この理屈から見れば
2016年前後は、最も危ない時と言えます。つまり、貴金属が暴騰する何かが
予想されると言う事です。事件や戦争後に最後の暴騰が起こり、
やがて、結局は全て崩壊してゲームは終わります。
テロも戦争も投資の機会を作る一因子と言う事です。図でも書いてあるように、
株価の崩壊後、一時的に貴金属も調整しますが、すぐに上昇の過程に
入り、最後の暴騰を経て、最後の崩壊が始まります。
図は予想イメージ図ですから、細かいところは合わないでしょう。大まかな予想図です。悪しからず。
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