http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/535.html
Tweet |
飼料高騰で国費負担・・・
http://eagle-hit.com/a/post-4787.html
イーグルヒット管理者 (2013年6月20日 22:00)
"アベノリスク"による余波が、こんなところにも出ているようだ。
飼料高騰の負担に国費=畜産・酪農農家を支援−農水省案
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2013062000769
農林水産省は20日、家畜の配合飼料の価格高騰対策案をまとめ、自民党に提示した。農家の飼料購入代金のうち、値上がり分を補う民間基金(農家と飼料メーカーが拠出)に対し、国が緊急の資金措置を講じる内容で、この仕組みに国費を使うのは初めて。昨年秋以降の急速な円安などで輸入価格上昇が続いていることに対応した。
具体的には、7〜9月に国と飼料メーカーの負担で農家の支払いの補填(ほてん)を続ける。基金は農家と飼料メーカーが1対2の比率で資金をプールし、飼料価格高騰の際に、畜産・酪農経営の安定を図るのが目的。しかし、昨年以来、米国の干ばつや円安の影響で基金からの拠出が膨らみ、財源は7月以降底を突く見通しだ。
燃料の価格も上昇する中で基金が払底し、体力が弱った農家への支援機能が失われれば深刻な事態を招きかねない。このため、国が農家の負担を肩代わりする異例の措置で、当面の危機的状況に対応する。自民党内には飼料メーカーの負担を減らすため、国の拠出増を求める声もある。【時事通信 19:42】
国が農家の肩代わりをする異例の措置ということだが、それだけ「飼料」は国策上、重大であるということだ。
飼料高騰の要因に円安もあるが、もっとも懸念されるのが、世界的な気候変動であろう。中欧州での大洪水の被害なども報じられているが、痛んだ経済に与える打撃を大きい。
単に人為的な面でなく、異常気象、天災もネガティブ要因としてこれまで以上に考慮しなくてはならない。
それだけ今起きつつある地球規模での異変は、極端になっている。安定的、中庸であった異変の規模が、人間が耐えうる範疇を超えてきている。
一説では、地球が縮小している(地殻がプレートの境から内部にのめり込んでいる)と言われ、地軸自体も移動していると言われる。
さらには太陽で今までにない異変も起きている。
時代は、宇宙・地球環境規模での大変動を迎えており、人類の歴史が大きく変わろうとしていることを認識しておいた方がよいだろう・・・。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。