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http://blog.goo.ne.jp/nobuokohama/e/a86f4adabc8cbca0544961ef58e8f0cb
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MODENA6JIJZQ01.html
6月14日(ブルームバーグ):ニューヨーク外国為替市場では、円が主要16通貨の大半に対して上昇。日本銀行が公表した5月開催の金融政策決定会合の議事要旨によると、1人の委員が「量的・質的金融緩和」の継続期間を2年程度に限定することを提案した。
USAでは、今年の末又は来年早々にも量的緩和を縮小するのではないかと憶測が飛んでいます。
一人の審議員とはいえ、緩和の2年限定説が出たのは重要です、略出口戦略の方向性が
見えてきたとも言えます。つまり、株価の暴落時期の事です。
2年とは、2015年の3月末までと思われます。既に2011年の3月から、つまり東北大震災の
時から緩和は行われてきていますから、1年半以降つまり、2012年の末から株価は上昇
軌道に乗りました。もし2015年に3月に緩和を辞めはじめるなら、その1年後〜
1年半後に最後の大暴落が始まると考えられます。
これはintermediate第(5)波の崩壊=primary第((1))波の崩壊ですから、勿論キツイ崩壊が予想されます。
時期は早くて、2016年春、遅くても2016年秋に崩壊=第(5)波崩壊は始まると予想されます。
その前に、2014年の末又は2015年の春に第(3)波の崩壊が起こると予想されます。
出来るならこの第(3)波の頂点での株からの撤退が望ましいと思います。
勿論第(3)波の中崩壊までにも、今回のような小崩落が2回ほど起こると予想されます。
第3波の崩壊後は、むしろ貴金属に移行するのが良いでしょう。どうしても株を続けるなら、
第(3)波の崩壊後第(4)波の底を見据えてから参加し第(5)の頂点で撤退です。
しかし、商品の第(5)波は強力です。一般に株は第3波が強いですが、商品は過去のデータから
第5波が強力です。これに乗らない手は有りません。従って金融緩和の縮小が始まったら、
直ちに株から全面的に撤退し、貴金属への投資をお勧めします。
貴金属が好きな人は、やがて来る第((4))波の底で買い、株が大暴落し、貴金属が大暴騰する
時まで持つと良いと思います。やはり、銀とパラディウムがリターンは大きいですが、
銀は金の三倍前後、パラディウムはプラチナの三倍前後が想定されます。
しかし、銀とパラディウムは変動が激しいので注意です。プラチナは金の数割増しのリターンが
想定されます。貴金属はジムロジャースの行動が参考になると思います。国際金融機関
例えばゴールドマンサックス、モルガンスタンレー等や他の証券会社、機関投資家の
予測は過去の経験から殆ど当てになりません。と言うよりも、彼らは投資家の
反対売買をして儲けているのですから、彼らの逆が真と言う事に成ります。
有名なジム・ロジャースが行動が参考になるでしょう。これは参考時期です。あくまでその時々の
株の動きで最終的に自分で判断して決めましょう。
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