http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/475.html
Tweet |
http://www3.nhk.or.jp/news/business.html
6月16日 4時10分 K10053332311_1306160511_1306160526.mp4
電力各社は火力発電の燃料費の増加などで厳しい経営が続いていることから、経営環境の変化などに備えて積み立ててきた基金を取り崩す方針で、財務基盤を維持するためには、より踏み込んだ経営の合理化を迫られることになりそうです。
電力各社は原発の停止による火力発電の燃料費の増加で、ことし3月期の決算では10社のうち8社が最終損益で赤字を計上するなど、厳しい経営環境が続いています。
このうち、東北電力など7社が今後の事業資金や株主への配当金の不足分を補うため、積立金の取り崩しに踏み切ることになりました。
積立金は経営環境の変化などに備えて利益の一部を積み立てたもので、東北電力と四国電力、それに九州電力が全額取り崩すほか、関西電力など4社は積立金の一部を取り崩すことにしています。
積立金の取り崩しは財務基盤の悪化につながるだけに、電力各社は財務基盤を維持するためには今後、燃料費や人件費の一層の削減など、より踏み込んだ経営合理化を迫られることになりそうです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。