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[天理(奈良県) 10日 ロイター] - シャープ(6753.T: 株価, ニュース, レポート)は10日、新規事業の売上規模を2015年度に800億円にする目標を発表した。
奈良県内で開いた事業説明会で水嶋繁光副社長は、新規事業分野では「積極的に社外に提携、連携といったものを広げてまいりたい」と述べ、外部との協業を積極化する意向を示した。
ヘルスケア・医療や、ロボティクス、スマートホーム・モビリティ関連、食・水・空気の安全安心、教育などの各分野で13年度以降、新製品を順次投入。新たな収益源の構築を目指す。
15年度の売上高目標800億円のうち、ロボティクス分野は「4分の1から3分の1」(水嶋副社長)程度を占める見通し。また海外向け比率は全体の半分近くを占めると見る。来年度から新規事業を「キャッシュを生む事業にしたい」(同)考え。すでに一部商品において、住宅機器メーカーや自動車メーカーなどと協業に向けた話を進めているという。
ロボティクス分野では、業務用の清掃ロボット事業を14年度前半に、介護・福祉関連市場向けの歩行アシストロボット事業を同年度後半にそれぞれ開始する計画。新製品には、同社が得意とする画像処理、センシング分野などの技術を応用し、差別化につなげる。新規事業の目標値は、先月発表した3カ年の中期経営計画における売上高、利益の計画には織り込んでいないとしている。
*内容を追加します。
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