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次なる黒田バズーカに注目が集まっている
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20130610/inv1306101553000-n1.htm
2013.06.10
週明け10日の東京株式市場は、円安や1〜3月期国内総生産(GDP)の上方修正を好感してほぼ全面高となり、日経平均株価の終値は、前週末比636円67銭高の1万3514円20銭。
円相場が1ドル=98円台まで円安ドル高が進んだことで、自動車や電機など輸出関連株が買われた。朝方に内閣府が発表した1〜3月期GDP改定値が、物価変動を除いた実質で前期比1・0%増、年率換算で4・1%増となり、速報値の年率3・5%増から上方修正されたことも好感された。先週末の米国株が大幅続伸したことも投資家の買い意欲を誘い、ノンバンクや証券、情報通信関連株が急騰した。
市場では、10、11日に開く日銀の金融政策決定会合の内容に注目が集まっている。「大幅な追加緩和は期待できないが、黒田東彦総裁が11日の決定会合後の記者会見でどんな発言をするかが最大のポイント」(外資系証券)との見方もある。
また、米著名投資家のジョージ・ソロス氏率いる投資会社が、日本株の購入を再開したと報じられたことが相場のムードを好転させている。アベノミクスの円安株高で10億ドル(約980億円)以上の利益を得たとされるソロス氏は、5月に日本株をほとんど売却したが先週から再び買い増しているという。
一方、週末に先物とオプションの清算日となる「メジャーSQ」を控えており、「引き続き先物や為替の動向をにらんで乱高下することも予想される」(市場筋)との声もあった。
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