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極大期の太陽活動は激しいか
経済に与える影響が大きいと言われる太陽活動だが、24周期に入ってからは太陽黒点活動全く見られない状況が数年続き、その後も太陽活動が弱く、なかなか従来の水準まで回復していなかったが、最近になって急に活動が活発になり始めており、2013年の極大期では太陽活動が激しくなるかもしれないようだ。
→粒子放出量が過去最大の太陽フレア
1913年は太陽黒点活動が全く見られない状況が1年間続き、それが終わった1914年は急激に本来の太陽活動に戻ったのだが、同時期に第一次世界大戦が勃発している。太陽黒点活動が今後、急激に本来の水準に戻るとすれば、2013年の極大期は大規模戦争の危険を伴うかもしれない。
→国立天文台・太陽観測所
2008年は太陽黒点活動が非常に弱く、世界金融危機が起こる原因になったのかもしれない。現在は逆に本来の活動に戻りつつある状況で、経済活動が回復すると同時に大規模戦争が起こりやすくなる時期でもある。リビア戦争が勃発した原因の1つかもしれない。
太陽黒点活動が、このまま回復を続けるのであれば、景気は回復に向かう可能性があるが、同時に大規模戦争が起こる可能性も大きくなる。戦争と景気回復は表裏一体のものだからだ。
しかし、太陽活動が回復に向かっているのに対して、同じ日付に巨大地震が2年連続する現象は逆に増えている。巨大地震が2年連続して起こった2年後にはアジア通貨危機、世界金融危機と2回も金融危機が起こっているだけに、今後も2012年、2013年に金融危機が繰り返し起こると予測されるのだが、太陽活動と物理現象という、相反する現象が同時に起こり始めているようである。どちらが世界経済に大きな影響を与えるのだろうか。
それとも、金融危機が続く中での大規模戦争という矛盾した現象が始まるのだろうか。今後の動向が注目される。
<NOBUAKI>
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