http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/369.html
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不正選挙で政権を手に入れて有頂天になり、アベノミクスと称すインフレを使った詐欺政策の破綻が、ここにきて次第に明白になりつつある。株価の高騰や札束のばらまきによって、経済が活性化するなどというペテンのやり方は、亡国に向けてのダイビングに他ならない。そのことを鋭く指摘した記事があったので、以下に貼りつけることにしたから、じっくりと読んで日本を支配している詐欺政治の正体を理解されたい。
<貼り付け>
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<前の5日分
2013-06-06 フクシマ無視の原発再稼働、TPPなど痛みへの想像力(三方よし&滅公
フクシマ無視の原発再稼働、TPPなど痛みへの想像力(三方よし&滅公奉私の心)が欠け「偽ケインズ主義の典型(バカノミックス)」と化すアベノミクス
暴政
Francisco Jose de Goya y Lucientes(1746-1828)「The Sleep of Reason Produces Monsters」From the series Los Caprichos , plate 43 Etching and aquatint 21.6 x 15.2 cm
・・・フランス革命前後の影響(度重なるフランス軍の侵入など)を受けて、大激動期のスペインに生きたゴヤはロココ的な魅惑と官能の世界から、戦争と悲惨、狂信と妄想などグロテスクな世界まで、あらゆる美を描き尽くしている。特に、病を得て聴力を失ってからは暗い内面世界へ没入するが、そこで首尾一貫して見られるのは、ゴヤの恐るべき程まで透徹した、まさに鬼気迫るアリズムの眼である。
・・・この作品は『版画集、気まぐれ/83点』(1797〜1798)の中の1点。この版画集のテーマは「人間の傲慢(驕り)、愚劣さ、無知、嘘、偏見などに対する批判」と「理性の眠りが生む悪夢のような世界」である。
・・・ゴヤは、フランス革命前後の激動するスペイン社会の中で、この「理性の眠りが生む悪夢のような世界」が現実化(物象化)する場面、つまり政治権力者、宗教者、革命家、あるいは軍人らの驕れる心が「人間社会にもたらす悪夢のような悲劇」(悪徳のリアリズム)を凝視し続けた。
【動画】Oscar Lopez - Lucia
【動画】span>
(プロローグ)
迫る参院選「痛みへの想像力を」原発反対、6万人国会囲む( 東京新聞より)
同感!安倍・自民党に決定的に欠けるのが正統「経世済民」(三方よし)と、近代市民社会における「滅公奉私」についての正しい理解!これが、アベ式原発推進とアベノミクスことアホノミクス(今や、これはバカノミックス状態?www)に通底する病巣! ⇒ 迫る参院選「痛みへの想像力を!」原発反対、6万人国会囲む(6/2) 東京新聞(画像は当記事より転載)http://urx.nu/4d35
・・・
1 1930年代に活躍した女性経済学者ジョーン・ロビンソンの名言と日本の現状(アベノミクスことアホノミクスへのアンチテーゼ)
【QT/浜矩子がアベノミクスに反対する理由(その2)】世界恐慌の頃、1930年時代に活躍した女性経済学者にジョーン・ロビンソンという人がいます。この人は大変な毒舌家で有名だったのですが、彼女の数々の名言の中のひとつに、「人々が経済学を学ぶのは出来合いの答えを手に入れるためではない。それはエコノミストたちにだまされないためである」というのがあります。すばらしい言葉ですね。http://toyokeizai.net/articles/-/14155
<注記>画像『ジョーン・ロビンソン(1903-1983)。20世紀最大の経済学者の一人。ケンブリッジ大学で教鞭をとりながら研究を続け、ケインズ経済学の研究に大きく寄与した。/新古典主義・市場原理主義ヘ過剰傾斜した米国流ケインズ主義に対してバスタード・ケインズ主義(偽ケインズ主義)の呼び名を与えた。』は、当記事より転載。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387675428016419&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
・・・
日本で本当に必要なのは、アベノミクスの如き「ヘリコプター・マネー」のバラ撒き(投機・投資・金融フィールド向け貨幣供給量の大増強)ではなく、日本(例えば、近江商人)の伝統である三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」(詳細、後述)の如く、地べたの上を這うように行商して歩くリアル・ビジネスを最重視する視点を、つまり富裕層は無論のこと中間層、貧困層、地方らの全てを巻き込む形で参加意欲を復活させ、公明正大にリアル経済での「貨幣の流通速度」を上げる工夫をする(分配面の改善によって消費の活性化を図る)ことである。
そして、このために肝要なのが「政治のコミットメント信用」(政府・行政・金融は無論のこと企業等の完全遂行力の発揮による持続的信用力の確立と拡大を図る)ということであるが、「偽装極右」(国民主権の否定)化と「国策原発」(ウラニウム・アニミズムなる偽装神話論理(ミソロジー))に溺れる安倍・自民党政権には、このような「コミットメント信用」を重視する意識が決定的に欠けている。
実は、浜紀子氏が言うところのジョーン・ロビンソン(Joan Violet Robinson/1903- 1983)が指摘したケインズ経済学についての考え方は、この「日本の三方好し」に近いものであったと考えられる。つまり、それは、自然環境条件と人間社会における多様性と未知で無限の外部経済の凡ゆる意味での可能性、および人間そのものの絶えざる未生(みしょう/仏教用語/未だ、この世に現れていない生命活動)の未知の可能性を最重視すべきという考え方である。
しかし、新古典派および新自由主義による米国流のケインズ解釈が、マネタリズムから市場原理主義、金融市場原理主義、そして遂には金融工学至上主義の方向へ過剰傾斜してきたため、残念ながら米国の影響を大いに受けざるを得ない日本の経済アカデミズムと中央の政治権力が、そして日本財界の主流派が、その「偽ケインズ主義/市場原理主義」にすっかり毒されてしまったというのが現代日本の悲惨な現実である。
(関連情報)「偽ケインズ主義」の典型(バカノミクス)化するアホノミクスの諸相
【アホノミクスは日本原子村相場?】売り買いとも1週間に1兆円ペースで増えている。問題は海外勢が仕掛けた日本株相場だが現物株売買で利食い出来ないため先物売買で利食操作していること。つまり本当の現物株売買でそれ程株価は上がってない実質が見えてきた。「世相を斬る」2013.6.4 http://urx.nu/4cU8 <注記>画像は、http://urx.nu/4cUn より転載。
日経平均大引け、大幅反落 2カ月ぶり安値、先物主導で下げ拡大、成長戦略第3弾の内容が「事前報道の範囲内にとどまり、(安倍の成長戦略に←只野親父、補足)目新しさはない」との見方から2013.6.4日経 http://s.nikkei.com/ZsuUBH <注記>画像は、
http://urx.nu/4cOq ほかより転載。
まさに狂気のアホノミクス、否 バカノミックス!⇒ hideinu弱者切り捨てて原発推進、が成長戦略RT @kou_1970 安倍内閣、結局は高齢者負担増、生活保護費等削減、弱者対策放り出しということに決した。→社会保障も聖域とせず「骨太の方針」素案 読売2013.6.4
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=388596541257641&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
アホノミクスの空手形?www ⇒ RT @egg_rice: こんな妄言に釣られる馬鹿が居るんだわね ┐('д')┌: 所得「10年で150万円増」首相きょう表明(読売新聞) 2013.6.4
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=388580484592580&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
アホノミクスで超エリート以外の生活は地獄化! ⇒ 限定正社員制度導入の「正社員」改悪で年収100万円時代へ、大半の社員が賃金を削られ、雇用が不安定になれば、消費は確実に冷え込む 2013.6.4日刊ゲンダイhttp://urx.nu/4cXr
2 日本伝統「三方良し」の精神と近代市民社会における「滅公奉私」についての安倍・自民党の無理解
2−1 近江商人に発する日本伝統の「三方よし」のビジネス精神への無理解(安倍・自民党政権の根本的欠陥1)
先ず、安倍・自民党政権(その象徴がアホノミクスことアベノミクス)に根本的に欠けるのが<近江商人に発する日本伝統の「三方よし」のビジネス精神>についての理解である。
天秤棒を担ぐ行商から始まる近江商人のグローバルなビジネス活動のうち注目すべきは、先ず関東・東北地方などに醸造業を興したこと、次いで蝦夷松前藩への大名貸し(金融)から漁場の請け負いの仕事を得て南千島に進出し、結果的にそれが水産物の広域流通の寄与に繋がったこと、更にそれが北前船の東廻り航路・西廻り航路、および大阪・江戸航路という全国沿岸海運ネットワーク(箱館、松前、江差、小樽、能登、但馬、長門、下関、大坂、伊勢、駿河、伊豆、江戸、etc・・・)の形成へ発展し、大いに地域経済と地域産業の発展にも貢献したことである。
また、近江商人の経営は本家と出店(支店)とを分離して独立採算制をとり、丁稚制度の中で鍛えられた手代や番頭を経営に当たらせでたことに特徴があるが、本家はこれらの奉公人に対し別家・分家を創設することで報いた。また、近江商人は夫々が独自の家訓あるいは家憲をもち、経営方法と商業倫理を商家全体に及ぼしたが、これらの家法に共通するのが質素、倹約という禁欲主義の徹底と、正直さを重視する商人道徳、そして過剰な利潤追求(暴利)の抑制ということであった。
そして、このような近江商人の特筆すべき特徴の中から、そのエッセンスを戦後の研究者らが抽出して広く人口に膾炙するようになったものが「三方よし」と呼ばれる日本伝統のビジネス精神(売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手である顧客が心の底から満足し、さらに商いを通じて地域社会の発展や福利・厚生の増進に貢献しなければならないという考え方)であり、それには次の「三つのキーワード」がある(この理念が確認できる最古の史料は、1754年に神崎郡石場寺村(現在の東近江市五個荘石馬寺町)の中村治兵衛が書き残した家訓)。
●「始末」して「きばる」
・・・近江商人は、商売相手の利益を優先して考えるために薄利が原則であった。そして、そこで利益を上げるために、他人の嫌がる苦労を進んで引き受け持続的に「きばる」(頑張って完遂する)ことになる。そして、この「きばる」(頑張って完遂する)ことが「持続的な信用」(コミットメント信用)に繋がることにもなる。
・・・近江商人(厳密には湖東商人)の初代伊藤忠兵衛(伊藤忠の創業者)の座右の銘であったとされる「始末」するは、ケチと誤解されやすいが、それはケチとは全く異なる。それどころか、この言葉には「長期的な視野で経済合理性を求める」(奇しくも、オリジナル・ケインズ主義が未生のetwasを重視することに重なる!)という意味があり、それは現代の米国流ビジネモス・モデルの世界を牛耳る市場原理主義(盗人的で、外見的で、薄っぺらな契約の束理論と目先のニーズでの顧客釣り(ぼったくりバーの客引きモドキ!)マニュアルに毒された)の対極にある考え方だ。
・・・しかも、これは、「きばる」と密接に関係しており、薄利でビジネスのタネ(シーズ/未生かつ無限の可能性)を撒きながら顧客と市場を持続的に育成し、そこから繰り返し、くりかえし収穫するという農業的感性でもある。そして、(これも繰り返しになるがw・・・)そこには市場における外部経済(etwas)の中に絶えず未知(未生)の新たな可能性(etwas)を発見するという正統ケインズ主義(オリジナル・ケインズ主義)に通じる鋭い感性が宿っている。
・・・また、近江商人は、単純に権力(政官側)と結びついたり、あるいは深く権力と癒着した形での商いはしないことを原則としていた(一定の分を守るべし、あるいは魂までは売らぬ、という自律的価値観!)。加えて、買い占めや、物不足の際の便乗値上げなど阿漕なビジネスも行わないのが鉄則であった。これらは、社会貢献を重視したことから生まれる当然の考え方(グローバリズム交流を生かす本物のビジネスの知恵!)であった。
●「陰徳善事」(いんとくぜんじ)
・・・人に知られないところで善い行いをすることを意味する。自己顕示や見返りを期待せず、ひたすら相手(顧客)のために尽くすこと。特に、これは、近江商人が社会貢献の一環として、治山治水、道路改修、貧民救済、寺社や学校教育への寄付を盛んに行ったことに現れている。
2−2 近代市民社会における「滅公奉私」の重要性についての安倍政権の無理解(偽装極右、アナクロ安倍・自民党が信奉するビスマルク『議会欠陥説』/安倍・自民党政権の根本的欠陥2)
次に、安倍・自民党政権(その象徴がアホノミクスことアベノミクス)で根本的に欠けるのが、<近代市民社会における「滅公奉私」>についての理解ということである。
おそらく、先に述べた<日本伝統の「三方よし」のビジネス精神>への無理解と併せて、この<「滅公奉私」への自らの無理解についての自覚>がなければ、そして、この二つの点についての気づき(深い反省)と果敢な軌道修正が行われないとするならば、安倍・自民党政権の崩壊は予想以上に早まる可能性が高いと考えられる。
グローバリズムの時代であるからこそ、我われは「自己理解(国家レベルで言えば、それは国家の正当な歴史認識に立脚するアイデンティティであり、グローバリズムの時代における正統ナショナリズム(正統保守)のあり方とも呼べるかもしれない)」が「他者理解」(同じく国家レベルで言えば、それは他国、他国民、他民族などへの深い理解)と密接に連動することを自覚すべきである。
その点、グローバル時代における必須の生き残り策としてTPP参加を掲げる安倍・自民党政権が歴史認識をウヤムヤにしつつ、明治維新期以降の国柄教育を理想のモデルと仰ぎ、あるいは教科書検閲など現場介入型の教育改革や国軍創設あるいは徴兵制導入などで戦前型の強い国家体制を取り戻すと公言して憚らない自閉的アナクロニズム(つまり、正統保守ならぬ偽装極右への急傾斜)に嵌っているのは大矛盾以外の何物でもない。
この安倍・自民党政権の大矛盾(N.Y.Timesが批判的に使ったコトバを借りれば、安倍政権の“foolhardy”化(バカ狂人ぶり?))の原因は、おそらく「上からの立憲君主制/外見的立憲主義」(ドイツ・プロイセン帝国、大日本帝国など)と「近・現代立憲民主主義」(現代のドイツ連邦共和国、平和憲法(日本国憲法)下の日本国など)の根本的な違いを深く理解していないことか、あるいは、それは十分に承知のうえでゴリ推しをしている可能性が高い。
それは、以下の「自民党の憲法改正草案(まさに大日本帝国憲法への回帰!)◆が何よりの証拠となっており、加えて、安倍・自民党政権が、同じく擬装極右派である維新らと呼吸を合せつつ、およそ常識的には考えられない「96条先行改憲」の実現(暴挙)を執拗に謀っているからだ。
(重要/参考資料)
◆【Hideyuki Hirakawa@hirakawahこれは最悪!日本が立憲主義を否定することになる!<自民党の憲法改正草案 http://t.co/gc6uCfM0 >は最高法規として基本的人権保護を再確認する現行憲法97条を削除し、そのうえ「現99条・憲法尊重擁護義務」の名宛に権力者ならぬ国民を入れるという倒錯ぶり!】Retweeted by 只のオッサン(脱原発への急転向者)at 11:29:25
◆全国民、必見!安倍・自民党のホンネは<大日本帝国憲法への回帰>だ!!『自民党「憲法改正草案」対比表』 http://blog.livedoor.jp/suzuka_9jyou/archives/53036172.html
・・・
因みに、アナクロな安倍・自民党政権が執拗に取り戻しを謀る「大日本帝国憲法」(その根幹にあるのが『ビスマルクの議会欠陥説』(=いわゆる“決められない政治状況”が生まれるのは議会の欠陥に因るとする主張)に基づく国民主権の否定、それに代わる天皇大権の措定)と「ドイツ・プロイセン帝国憲法」の関係を、明治維新期の伊藤博文らによるプロイセン王国(その国王ヴィルヘルム1世がプロイセン・ドイツ第二帝国皇帝)訪問(1882年)という歴史関係史の側面から概観すると以下のようになる。
<注記>統一ドイツの盟主として、プロイセン国王ヴィルヘルム1世は、1871年にヴェルサイユ宮殿で即位し、統一ドイツ皇帝となっている。なお、ビスマルク(Bismarck-Schönhausen/1815 – 1898)は、強硬保守派でドイツ統一の立役者であり、鉄血宰相の異名を取った人物で、プロイセン宰相、ドイツ帝国宰相を兼務し19世紀後半のヨーロッパにビスマルク体制を構築。ドイツ問題でプロイセンが有利に立つためナショナリズムを煽り軍制改革を訴える鉄血演説を行った(『安倍・自民党が憧れる?ビスマルクの画像』は、http://urx.nu/4dff より転載)。
それに先立つ1850年(プロイセン国王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世、宰相サヴィニーのとき)に、王権に対する「授権規範性」が意図的に排除され、「ゲルマンの純血と民族・伝統精神」への憧れと「神聖ローマ帝国の栄光」の復権という二つの根本原理をアウフヘーベンした「新しいプロイセン・ナショナリズムの熱気」(ナチズムへ向かう予兆のような空気)が仕込まれる形で「プロイセン(王国)憲法」(欽定憲法)が制定されている。
この「プロイセン憲法」の大きな特徴は次の3点(★)にあるが、やがて、この独特の「プロイセン憲法に潜むナチズムへ向かう予兆のような空気」が、当時のプロイセンを訪ねた伊藤博文らを介して「大日本帝国憲法」のなかに流れ込むことになる。因みに、下記の三項(★)の中で<国王(皇帝)>を<天皇>に読み替えれば、そのままで「大日本帝国憲法」の根本理念となることにも驚かされるはずだ。
★国王(皇帝)の権力は神の恩寵によって授与されたもの(神権政治としての最高権力)と規定されている。
<注記>これを補強するのが既述の『ビスマルクによる議会欠陥説』なる妄想。つまり、いわゆる“二院制のネジレなどで決められない政治状況が生まれる”のは議会制度の欠陥だとする主張。安倍・自民党政権が執拗に改憲(大日本帝国憲法への回帰)を目論み、主要マスメディアが必死にコレを後押しするのも、彼らがシッカリこの時代錯誤のビスマルク的妄想に嵌っているためと考えられる。また、この『欠陥説』に対峙したのが一木喜徳郎・美濃部達吉の『天皇機関説』(国家法人説)である(関連参照 ⇒ http://urx.nu/4cIe )。
★立法権は国王(皇帝)と両議院(衆議院・貴族院)が共同でつくるものである。(見かけだけの外見(形)的立憲君主制)
★しかし、行政権は国王(皇帝)のみにあり、国王(皇帝)は法案の拒否権を持つ。また、国王(皇帝)は緊急勅令を出すことができ、大臣を任免する大権を持つ(国王(皇帝)の権力はすべての政治的権力の頂点にある)。
ともかくも、1882年(明治15)に伊藤博文らは、「大日本帝国憲法」(1889年公布)起草の参考とするべく、憲法事情及び西欧各国の諸制度(軍制、法制、官僚制、機密事務を扱う官房など)の調査を目的に、ある意味でこのように異様な「外見(形)的立憲君主制」に対する翼賛の空気が満ちた時代のプロイセン王国を訪ねたのであった。
ところで、「滅公奉私」とは、「近・現代立憲民主主義」(現代のドイツ連邦共和国、平和憲法(日本国憲法)下の日本国など)の中では当然視される理念(権力が上から与える公共に国民が仕えるのではなく、連帯的な国民・市民の横の繋がりが創造する公共へこそ各国民・市民が奉仕すべきであるという考え方)である。
ところが、今や、安倍・自民党政権が目指すのはそれとは全く逆のベクトルである。それは、「奉公滅私」という、まさに時代に逆行する超アナクロニズム(しかも、それを苛烈なグローバリズム時代の生き残り策の要諦だと、アカデミズム(御用学者ら)を総動員し彼らに強弁させる悪辣さ!)であることにも驚かされる。
この異様な状況ついては、多言を弄するよりも驚くべき事例【以下(1/3〜3/3)/このように非人道的な“ビジネス現場における奉公滅私的「奴隷労働」の強制”を、安倍・自民党のアナクロ改憲に先立つ形で、自らが経営する会社の従業員らへ率先して強要する異常な経営者の出現!!】があるので、以下に示しておく。なお、自民党は、この人物を参院比例選の公認候補として擁立する方針を固めている。
【<オーム真理教/恰も、奴隷工房式“邪教”「原発真理教カルト」>化する安倍・自民党!(1/3)】このワタミ式“ブラック”マインド・コントロールと“麻原彰晃”摩下のオームの何処が違うのか? ・・・自民党が、参院比例選の公認候補として擁立する方針を固めた外食大手ワタミの渡辺美樹会長が社員を前にして語った経営哲学。(http://urx.nu/4bi1 より転載。)
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387019001415395&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
【<オーム真理教/恰も、奴隷工房式“邪教”「原発真理教カルト」>化する安倍・自民党!(2/3)】このワタミ式“ブラック”マインド・コントロールと“麻原彰晃”摩下のオームの何処が違うか? ・・・自民党が、参院比例選の公認候補として擁立する方針を固めた外食大手ワタミの渡辺美樹会長が社員を前にして語った経営哲学。-WATAMI理念研修会-http://urx.nu/4bi1 より転載。( 前同URL より転載。)
⇒ 「目の前にいるお客様に対して命をかける」「別に強制しているわけではないが、営業12時間の内 メシを食える店長は2流だと思っている」-WATAMI理念研修会-
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387019228082039&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
【<オーム真理教/恰も、奴隷工房式“邪教”「原発真理教カルト」>化する安倍・自民党!(3/3)】このワタミ式“ブラック”マインド・コントロールと“麻原彰晃”摩下のオームの何処が違うか? ・・・自民党が、参院比例選の公認候補として擁立する方針を固めた外食大手ワタミの渡辺美樹会長が社員を前にして語った経営哲学。-WATAMI理念研修会- http://urx.nu/4bi1 より転載。( 前同URL より転載。)
⇒ 「命がけで全部のお客様をみていたら、命がけで全部のお客様を気にしてたら、ものなんか口に入るわけない、水くらいですよ」
[動画-WATAMI理念研修会]ワタミ渡辺美樹会長への質問
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0uxJej4QXFo
[動画‐村上龍RVR龍言飛語vol.252 ワタミ従業員自殺に労災認定]
3 Oh 、Foolhardy(バカ狂人?)!/原発推進型ファシズム(バカノミックス)と化すアベノミクス日本の諸相、アラカルト
(擬装極右&ファシズム化を急ぐ安倍・自民党)
<96条先行改憲→9条改憲、国防軍・徴兵制>で、愈々国防軍をアフリカへ派遣か?待て、先走るなアベ!それでは憲法違反の安倍内閣だぞ!⇒“アフリカの治安維持に協力、「アフリカ連合軍」を創り日本が盟主になる(アフリカ首脳と共鳴でノリノリ!)?”表明 日テレ http://urx.nu/4bAi via ついっぷる2013.06.02 22:50
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387340511383244&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
・・・
【安倍が本気で改憲を考えているなら、もっと憲法について勉強すべきだ!】憲法で任命された行政官たる内閣には改憲の権限がないので(総理大臣以下各国務大臣には憲法擁護義務が憲法で課せられており憲法への批判・非難は不可!)、内閣が改憲をゴリ推すのは憲法違反で、その内閣自信が「嘘吐きクレタ人の論理パラドクス」型の無限地獄に堕ちる!(戒能通孝←+只野親父、補足)http://urx.nu/49Ye <注記>画像『ウソ吐きクレタ人のパラドクス』は、http://urx.nu/49Yg より転載。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=385755458208416&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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国防軍 徴兵制を導入するのか?自民党は、徴兵制問題が表に出るのを避けようとしているように見える。肝心な部分の説明を避けて夏の参院選を戦い、憲法改正に道を開く狙いとすれば、国民に対し不誠実と言われても仕方がない。信濃毎日http://urx.nu/4aqs <注記>画像は、http://urx.nu/4aqu より転載。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=386099891507306&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
・・・
【安倍自民党が<ウソ吐き&擬装極右>であることの自白的自己証明www】橋下のマネで“誤解”だと?w たしかに自民のソレ“も”「右傾」ではなく「擬装極右化」だが・・・w ⇒ 防衛相 日本の「右傾化」は“誤解” NHKニュースhttp://urx.nu/4baU via Tweet Button2013.06.01 18:55 <注記>画像『安倍自民党が<ウソ吐き&擬装極右>であることの自白的自己証明www』は、同記事より転載。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=386854964765132&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
・・・
この抗議は当然!メディアも国民も殆ど音ナシの不可解!安倍自民党の<擬装極右/foolhardy、つまりバカ狂人>化ぶりは目に余る!全世界への恥さらし!!⇒出版労連、自民に抗議「教科書出版社に意見聴取は圧力」 - 朝日 http://urx.nu/4bUg <注記>画像は、http://urx.nu/4bUS より転載http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387768638007098&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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【ナチズム的な神経症政治化する安倍自民党?(その一)】
ナチのイデオロギーは「下層中産階級」によって熱烈に歓迎された。 かれらの社会的性格にはいくつかの特徴的な特性があった。すなわち「強者への愛」「弱者に対する嫌悪」「小心」「敵意」「けちくさいこと」「禁欲主義」というようなことである。 http://urx.nu/4bic via web2013.06.01 13:41只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート甲山太郎 @kabutoyama_taro <注記>画像『弱者に対する嫌悪or憎悪?』は、http://urx.nu/4big より転載。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387029784747650&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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【ナチズム的な神経症政治化する安倍自民党?(その二)】片山さつき×安田浩一 生活保護に関する対談 「本当に困窮して三食食べられない人がどれくらいいると思う?ホームレスが糖尿病になる国ですよ」、togetter、http://togetter.com/li/511918 ・・・noiehoienoiehoie 7月9日 週刊朝日の片山さつきと安田浩一の生活保護に関する対談。片山さつきにとって生活保護とは「怠けている人が受ける」ものらしい… もうこの段階で、語るに落ちたな。 pic.twitter.com/Y0CfaXfd
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387029938080968&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
<注記>【QT】美食や甘い食べ物が好きな人は糖尿病になりやすいとよく言われますね。でもこれはデマですよ。・・・以下、省略・・・<糖尿病になりやすい人・糖尿病の原因/執筆者:河合 勝幸、http://allabout.co.jp/gm/gc/302338/ >
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(フクシマ無視で、益々凶刃装置化し暴走する国策原発)
【少なくとも最終処分計画が具体化したドイツ等4か国と比し、モンゴル闇交渉だけを前提に一切未定のまま原発推進をゴリ推す安倍政権下の日本原発は余りにも異常!】⇒電力4社、7月にも原発再稼働申請 伊方・川内など8基、東電も(福島第2、柏崎刈羽?)朝日http://urx.nu/49TX <注記>画像『日本⇔モンゴル、核燃廃棄物最終場の運搬ルート』、『運転停止中の川内原発』は、http://urx.nu/49TX ほか、より転載。http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=385687261548569&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
<資料1>「最終処分場等について」のモンゴル闇交渉
【『何も知らされずモンゴル・マルダイに住む遊牧民に日本(=日本経済再生/アベノミクス)が出し続ける核のゴミを押し付けていいのか?』 ← 安倍晋三・総理大臣(『原発・ウラニウム・放射能アニミズム論』神道政治連盟・会長を兼務)と日本原子村・住民の方々へ、そして安倍・自民党を篤く支持する日本記者クラブと過半超の日本国民への素朴な質問】
⇒■「包括的燃料サービス」付・原発輸出で戻る「核燃廃棄物」プラス「現状でも満杯の核燃廃棄物」の受け皿がモンゴル「マルダイ・ウラン鉱山」付近で建設が予定されるのが、安倍自民党がモンゴル政府との闇交渉で復活を狙う「モンゴル核処分場極秘計画」[西谷文和氏/フリージャーナリスト、2013年1月28日)
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=359959247454704&set=pb.100003218947947.-2207520000.1369859424.&type=3&theater
<資料2>・・・出典は、「原子力環境整備促進・資金管理センター 、 諸外国での高レベル放射性廃棄物処分、http://urx.nu/49U6」および「週刊金曜日5/9号、p5」
フランス:可逆性のある地層処分、2015年までに地層処分場の設置許可申請を提出、2025年に操業を開始。
スウェーデン:古い大陸性の地殻の上に位置するフォルスマルクで地中処分する計画が決定しており、2015年から実施建設を開始。
フィンランド:オルキオルトで2020年から地中処分する計画が決定。
ドイツ:最終処分場施設を選定するための法律が2013年7月5日までに審議、決定することについて、超党派で2013年4月9日に具体的合意に至った。
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案の定、<株再上昇への賭けと、他力本願のドウデモ3割層の支持拡大>を視野にフクシマ無視の原発一極活用経済へ暴走開始したアベ政権、愈々、参院選後のネクストは国軍創設&徴兵の出番だ!⇒成長戦略に「原発の活用」 政権素案、再稼働の推進明記 -朝日 http://urx.nu/4arx
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=386151954835433&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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安倍が原発推進へ暴走するいま、コノ超党派の国会議員でつくる「原発ゼロの会」の冷静かつ合理的な視点は重要!⇒全原発廃炉 安全化利用との負担(←只野親父、補足)差額1.8兆円/「廃炉促進法案」の国会提出を検討 「ゼロの会」
試算:東京新聞 http://urx.nu/4aZ2
・・・因みに、福島第一原発事故で東電が支払う事故処理費用は十兆円を超える可能性がある。これは、万一にもフクシマ事故の再来があれば日本が滅亡することを意味する!!(←只野親父、補足)<注記>画像は、当記事より転載。・・・以下、省略・・・
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=386578281459467&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
【それに加えて恐ろしいのは、安倍首相らトップセールスの<日本政府保証付・国策原発の輸出>なので、万一の過酷事故発生の場合には、メーカー問題とは別に、インドに限らず何処の輸出先(相手国)でも、日本政府(つまり全ての日本国民自身)が無限責任を負わせられる(税負担で)可能性が非常に高いことだ!】じつは原子炉メーカーが嫌がるインドへの原発輸出 、インドには原発事故の際、<原子炉メーカーにも責任を問える法律が存在>する。・・・以下、省略・・・<注記>画像は、当記事(グリーン・ピース)より転載| 国際環境NGOグリーンピースhttp://urx.nu/4b4M viat tweet Button2013.06.01 14:58
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=386743341442961&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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【安倍の原発輸出&推進(脱原発放棄)への急傾斜は自らが“擬装”極右であることの自己証明/保守主義と深く関係するコトバ“国柄”を好む安倍晋三だが、その本心は国柄ならぬアホノミクスの方便としての国策原発の輸出】「廃炉技術や被害者救済の施策を提供するのが尊敬を集めるのでないか。国にも国柄がある」福島出身の荒井参院議員は十五日の参院予算委で原発輸出に進む首相に苦言。この言葉に首相から明確な答えはない。5.30東京・核心http://urx.nu/4bFz <注記>画像『安倍の原発輸出&推進(脱原発放棄)への急傾斜への原点は、このフクシマ無視の冷酷!』(少し古い物だが・・・)は、http://urx.nu/4bFF より転載。http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387554974695131&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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散々手抜きのうえ今度はその超危険なもんじゅの絶対安全を精神論で決める反科学主義!やはり安倍政権は原発カルト? ⇒ 新理事長もんじゅの再開準備、下村大臣は「早急に安全最優先を構築し役職員の安全文化に最大限努めよ!」NHK http://urx.nu/4bXg via Tweet Button2013.06.03 17:06
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/tadano.oyaji.7/posts/387770664673562
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政府・環境省・福島県・関連学者らの「低線量被爆による生態系異常に関しては調査していません!」なる不可解な言説に纏いつく怪しい原子村系の影とは!?/5.30たまペディア+只野親父、補足⇒「チョウの60%に異常が…」研究者が危惧する福島の異変(女性自身)http://urx.nu/49ZN <注記>画像は、http://urx.nu/49ZO より転載。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=385768918207070&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
[動画‐そもそも福島第一原発事故は生態系に影響を与えていないのだろうか?/そもそも総研] はコチラ ⇒ http://www.at-douga.com/?p=7896
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(国民騙しのTPP参加でバカノミクス化するアベノミクス)
【焦眉のISD(S)条項の問題にのみ目を奪われがちだが、米国には「エクソン・フロリオ修正条項」なる“国益を死守する防波堤”があり、現下のTPP日米交渉は、喩えてみれば、恰も竹槍でB29を突き落そうと意気込んだ太平洋戦争での無謀な悲劇的作業に日本国民を追い込むに等しい愚行ではないか?!しかも、公式には、安倍総理が言うセンシティビティ(重要品目)も怪しい!/日米の「情報・法制の非対称性」下でTPPに浮かれる(orTPPで無辜の一般国民を徹底的に騙そうと謀る)安倍政権・財界・主要マスメディアの不可解orノーテンキor対国益背任行為!】http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=386262958157666&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
●安倍総理は、4月12日のTPP交渉参加に関わる日米合意の正式発表内容についての説明で、「日本には一定の農産品」というような「センシティビティ(重要品目)が存在する」ことを米国に認めさせたと言っているが果たしてそうか疑問である!それは、アメリカ側のUSTR(米通商代表部)名による発表文書「日米協議/TPPに向けて」(英文のみで邦訳ナシ)の中には、この言葉が存在せず、あるのは「全て関税ゼロ」の原則だけであるからだ。(出典:ジャーナリスト・神保太郎氏『メディア批評』、月刊・世界6月号)
・・・以下、『米国投資制度における外資に関する規制』についての説明/ジェトロ、http://www.jetro.go.jp/world/n_america/us/invest_02/ より関連部分の転載・・・
規制業種・禁止業種
財務省の外国投資委員会(CFIUS)が主要管轄機関。米政府は一般に、外国による米国内直接投資(FDI)を歓迎し、公平に扱うという姿勢。ただ、国家安全保障にかかわる場合に例外がある。
1.外国投資委員会(CFIUS)による対内資本買収の審査
米国は外国からの米国内直接投資(FDI)を歓迎するとともに、外国投資家を公正かつ同等に扱う。ただし、国家安全保障上懸念のある国内資本の買収案件を審査する委員会を政権内に持つ(エクソン・フロリオ修正条項、後述)。究極的には大統領の判断で、案件を拒否することも可能。CFIUSは省庁横断で構成される。
「エクソン・フロリオ修正条項」は、大統領に対して米国の安全保障を害する恐れのある取引を停止または禁止するために適切と判断する措置を適切な時期にとる権限を与えている(U.S.C. App. 2170(d)(1))。さらに、大統領による事実認定および決定内容については司法審査の対象とはならないと規定している(U.S.C. App. 2170(e))。
審査手順は、まずCFIUSが外資による投資の予備審査をした後、同委員会が必要と認める案件についてのみ、本審査を行い、最終的に大統領の決定を仰ぐ。これまで、約1,500の外資投資案件がCFIUSの審査に付されたが、そのうち、正規の審査を受けた投資案件はごくわずかである。
エクソン・フロリオ修正条項:
http://www.law.cornell.edu/uscode/search/display.html?terms=2170&url=%2F
uscode/html/uscode50a/usc_sec_50a_00002170----000-.html
参考資料: http://www.fas.org/sgp/crs/natsec/RL33312.pdf ・・・以下、省略・・・
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【QT】『全国大学教員有志800人以上賛同(醍醐聡・東大名誉教授、萩原伸二郎・横国大名誉教授、金子勝・慶大教授、鈴木宣弘・東大)、対内閣TPP交渉即時脱退を求める要望書』についての4.10記者会見は、殆ど全てのマスメディアによって無視された!これを報じた新聞は、日本農業新聞としんぶん赤旗の二紙だけという有様!この時期に、なぜこれが無視できるのか?(ジャーナリスト・神保太郎氏、月刊・世界6月号) http://www.facebook.com/photo.php?fbid=386124448171517&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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安倍総理大臣は明らかにウソを吐いている!⇒TPP/自民・西川対策委員長が舟山氏を推薦した県農政連に怒り、しかし「米国は日本は農産品を含めて関税撤廃を決断したと考えている、安倍政権の説明と異なる」と、みどりの風政調会長の舟山康江氏が指摘/毎日 http://urx.nu/4bzO via ついっぷる/twipple2013.06.02 22:30<注記>画像は、http://urx.nu/4bzS より転載。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=387330301384265&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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(その他、アベノミクスがバカノミクス化する風景)
【実効核武装型の軍事国家・日本への道は主要マスメディアが創る!地方紙は概ねこれを批判】<日印原子力協定>が加速、安保(核保有・軍事同盟)を暗示、価値観外交による『中国を囲む弧』と連携する作戦/中国の『真珠の首飾り作戦』への対抗戦略が安倍自民タカ派外交の核心!9条廃棄・国防軍・徴兵制がその実行手段!/しかし、原子力平和利用(原発一極経済)のアホノミクス(経済優先策)でタカ派のホンネを封印&カムフラージュして無辜の選挙民を騙すことで<参院選>の関門突破を狙う自民党の狡猾な選挙戦術へ御用機関化した主要マスメディアが同調! ← 只野親父、補足)<注記>画像は、http://urx.nu/4aqz 、ウイキほか より転載。中国の『真珠の首飾り作戦』はコチラを参照乞う。⇒ http://urx.nu/4aqF
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=386109761506319&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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安倍自民党のアホノミクスは、日本の軍国主義化を、経済優先(しかも、その内実はバブル煽りとTPP等の超市場原理主義へ急傾斜する国民搾取型の擬装経済政策!!)でカムフラージュしつつ「一部大企業、1%派、そして外資」を利するための狡猾&冷酷な<国策「棄民」政治>である! そして、福島と沖縄の過酷な犠牲の現実こそが、その歴然たる象徴!・・・福島と沖縄、「棄民」政策と市民の力―原発事故3年目に入って―(2013年3月16日 於福島 基礎経済科学研究所春季交流集会シンポジウム発表原稿)乗松聡子(ピース・フィロソフィー・センター代表)http://urx.nu/4aig
⇒ Cf. 【QT】『全国大学教員有志800人以上賛同(醍醐聡・東大名誉教授、萩原伸二郎・横国大名誉教授、金子勝・慶大教授、鈴木宣弘・東大)、対内閣TPP交渉即時脱退を求める要望書』についての4.10記者会見は、殆ど全てのマスメディアによって無視された!これを報じた新聞は、日本農業新聞としんぶん赤旗の二紙だけという有様!この時期に、なぜこれが無視できるのか?(ジャーナリスト・神保太郎氏、月刊・世界6月号)<注記>画像は、http://urx.nu/4ar8 ほか、より転載。
(関連情報)
masaru_kaneko内閣府の「有識者」会議が、外国からも患者を呼び込むため、外国人医師による日本での医療行為解禁を検討。国内で地域医療が崩壊しているのを無視して、医療ツーリズムで保険外診療を拡大する愚。TPPを先取りして<国民皆保険の崩壊>を促すつもり。http://urx.nu/4ar3 via web2013.05.30 09:18只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート
masaru_kaneko甘利経済再生相の発言が意味不明。「内外の状況が落ち着けば安定する」、「戦力の逐次投入ではなく…成果があがるまで徹底的にやり続ける」と言いつつ「財政健全化との両立が必要」。レトロな「構造改革」路線では行き詰まり、日銀の緩和頼みかも。http://urx.nu/4ar5 via web2013.05.30 18:31 只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート
masaru_kaneko民主党が参議院選挙マニフェストを作成するが、「アホのミックス」に対抗するには、民主党は憲法や社会保障だけでなく、グリーン成長戦略をはじめとする成長戦略を全面に立てて、すでに大失敗した自民党の小泉「構造改革」の焼き直しに対抗すべきです。http://urx.nu/4ar6 via web2013.05.30 06:39只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート
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【いよいよ開始した「アベ式茹でガエル型ファシズム日本への道程/歴史認識取戻し&原発(ウラニウム・放射能)アニミズム国教化」への道/教育改革・教科書編】ウソつけ〜!「アベ自民党は出版社に圧力をかける考えはない」はずがない!⇒自民、教科書会社を聴取 検定見直しへ - 朝日 http://urx.nu/4azQ via Tweet Button2013.05.31 12:34
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=386227974827831&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
(エピローグ)「ドイツ憲法事情」と「憲法の役割への基本的理解が不徹底な日本」(比較試論)
<結論>ドイツは硬性憲法のままの「改憲」で自衛の再軍備を実現する一方、その憲法のなかで明快に過去の侵略戦争を反省し「平和主義」に徹している。一方、日本の安倍政権は、侵略戦争の歴史認識をウヤムヤにしつつ「改憲」条件(96条)の緩和で硬性憲法(歴史経験に基づく平和憲法)の破壊を謀っており、そこにはファシズムの匂いが漂う。
ドイツが日本と根本的に違うのは「人道に対する罪の意識」を戦後のドイツ国民が共有することに成功し、今もその状態が持続している点である。無論、これはドイツでの国際軍事裁判のために連合国側が規定した「平和に対する罪」、「戦争犯罪に対する罪」、「人道に対する罪」のなかの一つである。
しかし、ドイツでは、これが単なる消極的な受身の意識に終わらなかった。それは、この三つの罪についての反省的な思索を深めドイツ国民へ大きな影響を与えたカール・ヤスパース(Karl Theodor Jaspers/1883-1969/ハイデルベルク大学の実存主義哲学者、精神医学者)の存在があるからだ。そして、ヤスパースの偉大さは「ドイツ国民一人ひとりが、それぞれ自分が負うべき罪について身の丈に合わせて主体的・積極的に考えるべきだ」という前提を明快に示したことにある。
先ず、ヤスパースは、ナチス・ドイツの侵略戦争、ホロコーストなどの「罪」を四つの次元から切り分けて考えたが、それは「刑法上の罪、政治上の罪、道徳上の罪、形而上学的な罪」の四つである。つまり、これで「法的・政治的な責任」(前者二つ)と「内面的な責任」(後者二つ)を区別して考えることが可能となった。[出典:仲正昌樹著『日本とドイツ、二つの戦後思想』(光文社新書)]
これによって一人ひとりのドイツ人は、自分の能力に見合った形で、そして各人それぞれの自覚レベルに応じて、「人道に対する罪の意識」を具体的に表わすことが可能となり、是非とも自分はそうすべきだ、あるいはそうしたいと積極的に願う、人道についての実践的な精神(心)と意志をドイツ国民が共有できるようになったのである。
このように見ると、ドイツの人道についての戦後の責任意識が日本とは比較にならぬ高みに到達していたことが理解できる。そして、このことは特にドイツと日本の政治家の品格の違いの第一原因ともなって長く尾を引くことになり現在に至っている。ともかくも、「日本の国会議員の、特に自民党系議員の品性の低劣さ」と「ドイツの国会議員のモラルの高さ」はあまりにも対照的である(当然ながら、両国には例外もある!!)。
ところで、「ドイツ連邦共和国基本法(ドイツ憲法)」(Grundgesetz fuer die Bundesrepublik Deutschland、http://www.datenschutz-berlin.de/recht/de/gg/ )は2000年末までに48回もの改正(改憲)が行われているが、その改正要件は「連邦議会議員数の三分の二及び連邦参議院議員の表決数の三分の二の同意を必要とする」という「硬性憲法」であるが故の厳しい縛りとなっている(同基本法79条)。
つまり、ドイツでは、この非常に厳格な縛り(言い換えれば、主権者たるドイツ国民の厳しい監視)の下で、NATO加盟のための再軍備・徴兵・国民の環境権など国民の人権にかかわる重要な憲法改正が実現してきた。だから、日本国憲法も「96条先行改憲」で改正すべきだという議論を持ち出す政治家や識者、あるいはマスメディアが存在するが、彼らは一切何も考えていないか、あるいは真正のアホ政治家かアホ識者(論理矛盾?w)、あるいは決定的な悪徳詐欺師だということにならないか?
ところで、ここでは、何よりも先ず周辺諸国との歴史的・外交的関係を始めとしてドイツと日本が置かれた戦後の冷戦体制下での状況が全く異なることを前提としなければならない。
加えて、そもそも「ドイツ憲法は政治権力に制度的な枠組みを与えるものである」こと、つまり“ドイツ憲法の授権規範性(国民・市民主権による立憲主義の視点)”が、先ずドイツの権力的立場に立つ者たち自身によって明確に、かつ自覚的に意識され、かつ国民一般もこの立憲主義の意味を正しく理解してきたということがある。
なお、余談ながら「新ドイツ憲法」(ドイツ連邦共和国基本法)下のドイツ大統領の位置づけは、ワイマール時代と異なり国民から直接選ばれることがない仕組みとなっており、連邦議会(第1院)と各州議会の代表者(連邦参議院議員)によって間接的に選挙される。
そこには、ワイマール時代にヒトラーを総統(第三帝国皇帝)に任命してしまったという大統領の地位の危うさへの反省の思いがあり、同時に大統領の地位が国民による“美人投票”のような一時の激情(又は憤怒)の感情に流されることを防ぐ巧妙な意図があると考えられる。
そして、このように精妙な政治システムが可能となるのは、ドイツの連邦議会議員・連邦参議院議員らがモラルに基づく政治の実行を重視してきており、一般国民がそのことに対し信頼(コミットメント信用←正当な歴史観を持続させる政治家の実行力に対する厳しい評価の眼差し)を持っていればこそであると考えられる。
もう一つ、ドイツ憲法の特徴的な性質をあげておくなら、それはナチズムをもたらした過去の歴史と厳しく対峙(ナチズムを完全否定)しているということである(この意味で、安倍政権の過去のファシズムへの親近性を窺わせる妖しげなフレーズ“美しい国”、あるいは“正しい国柄の日本を取り戻す”には危険な匂いが付き纏っている)。
特に、このことが同基本法の第1条、第20条、第79条の条文内容に明確に書かれていることを注視すべきである。
(第1条)人間の尊厳は不可侵なので、すべての国家権力はこれを尊重し保護することが義務づけられる。
(第20条)ドイツ連邦共和国は民主的な連邦国家であり、このことは第1条の規定とともに「憲法改正の手続き」によっても変更できない。(憲法改正の限界を明記)
(第79条)第1条、第20条で定められた原則は、憲法の番人たる「ドイツ連邦憲法裁判所」によって厳しく監視される。
このように置かれた環境条件の違いからドイツは明快な形で自らの「硬性憲法」の縛りの中で再軍備を実現してきたが、一方で根本的には憲法の中で侵略戦争を明快に拒否しており、その意味で「平和主義」に徹している(自ら「硬性憲法」の縛りを解く不埒な工作に明け暮れつつ侵略戦争の歴史認識をウヤムヤにしようと謀る安倍・自民党政権の不埒さとは大違いである!)。
もう一つ見逃せないのは、ドイツも「フランス革命」に相当する「ドイツ革命」(1918)で、重い歴史に繋がる帝制(上からの外見(形)的立憲主義・外見(形)的民主主義)を政治的な次元から明確に消滅させた歴史があることだ。周知のとおり、ナチス・ヒトラーはこの帝制(上からの外見(形)的立憲主義・外見(形)的民主主義)を復活して自らが皇帝となることを謀った訳だ。
この点と比較して言えば、今まで日本が進んできた道も「悲劇的な太平洋戦争を経験した日本」だからこそ歩むことができたという意味で掛け替えがなく、世界でもユニークで貴重な平和実現への道程(象徴天皇制の下での平和主義の徹底)であったと見るべきである。
つまり、そのこと自体は決して恥ずべきことではなく、むしろ世界に向かって堂々と誇るべき<数多の内外国民の生命の犠牲の上で漸く手に入れることができた、何物にも代えがたい、それこそ一回性の貴重な歴史経験>ではないのか!
だからこそ、現在のように政治家も一般国民も立憲意識がきわめて希薄(軽薄)な社会・政治状況のなかで「日本国憲法の授権規範性」を安易に緩める(安倍自民党や維新らが主張する96条の先行改憲に踏み切る)ことは甚だ危険だと思われる。
それは、アベノミクスなる<“超リスクと矛盾に満ちた「国策原発」を最重視する時代遅れの経済政策>に溺れる一方で、今の日本(特に、安倍晋三ら偽装極右に嵌った自民党ないしは維新系の政治家たち)が過去の歴史から何も学ばず、まさに「メディアがファシズムを創るという意味での衆愚ポピュリズム政治」にドップリ嵌っていることが歴然としているからだ。
つまり、このように危うい現下の社会・政治環境の下では、これからの日本で“ネオ・ヒトラー”が絶対に出現しないという保障はないのである。
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