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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MNUR196TTDSR01.html
6月4日(ブルームバーグ):日本の富豪上位3人の資産はここ2週間で合計42億ドル(約4200億円)目減りした。ブルームバーグ・ビリオネア指数で計算したデータで分かった。
ファーストリテイリングの柳井正会長の資産は12%減少し3日時点で164億ドル。ソフトバンクの孫正義社長の資産は13%減って121億ドル。楽天の三木谷浩史社長は9%減の66億ドル。もっとも最近の株価下落を考慮しても、日本株の四半世紀ぶりの大幅上昇で3人の純資産は2013年に90億ドル近く増えている。
TOPIX は5月22日に付けた高値から14%下落し、時価総額は4000億ドル減少。それでも日本株は今年、主要株式市場で最高のパフォーマンスを見せている。安倍晋三首相の政策を受けて日本経済はデフレを脱却できるとの期待感から、TOPIXは年初来で約28%上昇。日銀による前例のない金融緩和を背景に円は昨年12月3日以降、ドルに対して17%下落。円安に支えられ、輸出業者の13年3月期利益は増加し、今年度の利益目標の上方修正につながっている。
3氏が経営する3社は海外への事業多角化に取り組んでいるものの、売上高の大部分を国内で稼いでいる。ブルームバーグが集計したデータによれば、3人とも資産は全て自社株の動きに左右される。
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