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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4469448.html
今日は先物から日経平均は買われていましたが、国債市場は反対に売られ、10年物国債利回りは0.865%まで上昇し、再度0.9%を伺う状況になっています。
ここ数日は日銀・財務省のけん制もあり、国債市場は比較的落ち着いていましたが、今日は今までの動きとは全く違う荒い動きとなっていましたが、けん制期間中でも、利回りの下限は<0.8%>となっており、今後日本国債は
利回りが0.8%下限となり、上限は1.2%〜1.4%に跳ね上がることもあり得ます。
何せ「日銀バズーカ砲」発射後の国債利回りは0.3%台であり、それが今や0.8%となり、これが下限となれば、国債運用担当者は怖くて手が出せません。
また、今またしきりに【米国国債・株式】暴落説が流れており、今度は半端ではない利回りと下げ率となるとも言われており、国際金融市場には緊張が高まっています。
今日、本来なら上昇する【上海総合株指数】が1.16%下落しており、次第に中国リスクが高まってきており、金融市場にいったい何が飛び出すかわからない状態になりつつあります。
このような中、リスクを顧みない個人は信用取引や25倍以上の倍率のFX等に手をだし損を拡大しており、昨夜の円高で一瞬のうちにロスカットに持ち込まれ、保証金すべて失った投資家も多く出てきています。
今後、金融市場は更に大荒れになり、破産では済まない投資家が続出することになるはずです。
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