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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MNTM9G6JTSEY01.html
6月3日(ブルームバーグ):日経平均株価 が4日、4営業日前の終値を下回って取引を終えるパターンを9営業日連続で繰り返した場合、相場は反発するかもしれないと調査会社BBSP(パリ)のテクニカルストラテジストが指摘した。
同社のストラテジスト、ジャンシャルル・ガン氏は3日の電話インタビューで、このパターンは向こう1−4日で相場の上昇が始まることを意味すると説明。米マーケット・スタディーズのトム・ディマーク氏が開発した指標を引用しながら話した。
日経平均は3日、512円72銭(3.7%)安の1万3261円82銭で終了して4月18日以来の安値となった。4営業日前の終値(1万4311円98銭)を下回っており、ガン氏によれば、ディマーク氏が編み出した買い設定パターンのトリガーを回避するためには7.9%以上反発する必要があるという。日経平均は5月22日の高値から15%下落している。
ガン氏は「5月に上昇サイクルは終わり、今は3つの波の調整に入っている」と付け加えた。日経平均の投資判断を今月は「ニュートラル」とするものの、長期的には「買い」だとしている。
同氏によれば、いったん反発すれば上昇局面の開始となるが、その後に一連の下落が待っており、今月中にサポート水準の1万3145円まで下げる可能性がある。同水準はフィボナッチ分析で昨年11月の安値から5月の高値までの動きの38.2%戻しに当たる。
ガン氏は2011年10月3日にもディマーク氏の指標を用い、米S&P500種株価指数は最大20−30%上昇してから下落が再び始まると予想。同指数は12年4月2日までに29%上昇した。
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