http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/220.html
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http://www.blurty.com/talkread.bml?journal=chilledvodka&itemid=130255
(http://www.paulcraigroberts.org/2013/05/30/the-social-cost-of-capitalism-paul-craig-roberts/)
私が経済学の大学院生だった時、資本主義の社会的コストは大きな問題でした。それらの何十年も前の日々以来、資本主義の社会的コストは爆発的になりましたが、その問題は経済の専門家をもう不安にさせない様です。
社会的コストとは、生産者によって生み出されない、または商品の価格に含まれない生産コストの事です。典型的な例は沢山あります。採掘、フラッキング、石油採掘、パイプライン漏れ、化学肥料、遺伝子改竄作物、ペスティサイド、原子力事故による放射線、による大気や水や土地の汚染、そして抗生物質や人工ホルモンによる食物汚染などです。
今日にはグローバリズムによってもたらされた新たな社会的コストがあります。先進国にとって、これらは非雇用であったり、失われた消費者所得や税収基盤やGDPの成長であったり、海外移転による国内産工業空洞化と専門サービス業海外進出により増える貿易赤字と当座預金口座の赤字だったりします。貿易と当座預金口座の赤字は、通貨の為替価値の下落と輸入価格上昇からの昇るインフレーションに結果する事が出来ます。後進国にとってのコストは、自給自足消失と多国籍企業の必要を満足させるために、農業はモノカルチャー(大企業大農業)へと変格されます。
経済学者がこの新たな社会的コストの伝染病の無頓着なのは、彼等がグローバリズムは自由貿易の事で、自由貿易は常に有益だと、誤って考えるからです。
経済学者はまた、規制の社会的コストについても気づいていません。”大きすぎて潰せない銀行”への莫大な公共資金投入を必要とする現在進行形の金融危機は、政府がウォール街からの圧力に屈して、グラス・スティーガル法廃止し、相場師のポジション規制を外し、CFTCがデリヴェティヴを規制する事を妨げ、アンチ・トラスト法を死んだ文字の法に変え、莫大な経済的(富の)集中を許した、金融システムの規制緩和から結果した社会的コストです。成功的企業ロビー活動の社会的コストは莫大です。ですが市場は自己統制すると想像する経済学者は、効率における莫大な利益が起こったと信じ、巨大な社会的コストとは考えないのです。
規制緩和された金融システムを延命するために、米連銀は過去数年間、数兆ドルもの借金をマネタイズ(米連銀の米国債<借金>買い取り)しました。本当の金利率はマイナスの領域まで下げられました。退職した人は、預金からの利子の収入を得る事が出来なくなり、生活費を賄うために、預金を引き出さなければならなくなりました。
米連銀の量的緩和政策によって金融市場に注入された流動性は、債券と株式市場の巨大なバブルを造り出しました。それらが破裂する時、更なるアメリカの富は一掃(市場暴落)され、更なる雇用が失われます。
雇用海外移転の社会的コストだけでも考えてみてください。米国企業が海外で生産する商品やサービスをアメリカ人にマーケットする時、その商品やサービスは輸入として流れ届きます。故に、貿易赤字はドルに対してドルで増えるのです。
貿易赤字が意味するのは、米国が輸出によって稼いだ外国通貨よりも、輸入(額)が多いという事です。ほとんどの国々ではこれは問題になりますが、米国ではそうなりません。米ドル(石油ドル)は世界基準通貨ですから、それは国際的支払はドルで成され、外国の中央銀行は自国通貨の価値を安全に保つためにドルを蓄える事を意味します。
時間がたつにつれ、この有利性が不利になるのは、外人が彼等の貿易黒字で得たドルを使ってアメリカの所得を生産している資産を買い上げるからです。彼等は米国債や米国企業債券を買い、そして金利からの所得は米国を離れます。彼等は米国企業を買い、そして利益と、配当と、資本利得は米国を離れます。彼等はシカゴの駐車メーターと、アメリカの有料道路を貸し出し、その歳入は海外に流出します。
莫大な所得の流れの流出は、米国の当座預金口座の大きな赤字を創造し、これが意味するのは、外人が米国の資産を買い上げるための更なる黒字を持つという事です。言い換えると、長期の貿易赤字は国の歳入や利益を外国の手に方向転換させるという事です。
国の所有権が、それ自身の国民から外人に代わるという事です。
経済学者(御用学者)が注意を払うなどと期待してはいけません。彼等は今でも雄弁に、高い失業率と低賃金と金融危機とドルの価値下落を、新経済というグローバル化からの贈り物の有利性などとほざいていますから
■ ユダヤを銀行業から排除すれば、彼等はそのコミュニティーの経済的生活をコントロール出来なくなる。(長文なので、一部抜粋:)
退役軍人ニュース・ナウ:Poet Ezra Pound, an American Giant
詩人エズラ・パウンドはアメリカの偉人
http://www.veteransnewsnow.com/2013/05/09/223546-poet-ezra-pound-an-american-giant/
全ての記録された歴史の中で、ユダヤが破壊出来なかった文明は一つしかない。これの御蔭で、彼等は沈黙の扱いを受けている。博士号を取ってアメリカの大学から卒業する若者の中に、ビザンチン帝国とは何なのかを言える者はほとんど皆無だ。
それは東ローマ帝国の事で、ローマがユダヤに破壊された後にローマの指導者達によって確立された。この帝国はコンスタンチノープル(現イスタンブール)で1200年間機能し、歴史上最も長くつづいた帝国だった。
ビザンチウムの歴史を通して、それはそう知られていた様に、帝国の勅令によって、ユダヤがその帝国の公職に就く事は許されず、ユダヤが子供達を教育する事も許されていなかった。12世紀に及ぶ繁栄の後に、ビザンチン帝国はトルコ人に倒されて、そしてユダヤはその歴史の痕を書き消そうと試みた。
しかしそのユダヤに対する勅令は非道ではなく、事実ユダヤは、その歴史を通して迫害されるでもなく繁栄し、唯一此処だけで母体文化と寄生虫文化という悪循環は起こらなかった。
それは正キリスト教(オーソドックス)文明で、ユダヤがその影響力を振るう事は出来なかった。その祭司達が、キリストがユダヤだったという悪意ある嘘で彼等の会衆を惑わす事もなかった。
その様な文化の記憶をユダヤが消し去りたいのは驚くべき事ではない。
バイザンチン文明の研究を始めたのはエズラ・パウンドで、そして彼は世界にこの幸福な非ユダヤの地を世界に思い出させた。
ビザンチンから、パウンドは、ユダヤをコントロールするための、彼の非暴力的フォーミュラを引き出した。
「ユダヤ問題への答えは単純だ、」彼はそう言った。
「彼等を銀行業と、教育と、政府から締め出せばいい。」
そしてこれがどれだけ単純かだ。
ユダヤを殺す必要はない。実際に、歴史においてポグロムがあるたびに、それは彼等に有利に働き、多くの場合においては、それらは元々、彼等によって計画遂行された悪賢いものだった。
ユダヤを銀行業から排除すれば、彼等はそのコミュニティーの経済的生活をコントロール出来なくなる。
ユダヤを教育から排除すれば、彼等は子供や若者のマインドを彼等の転覆的教義で歪める事が出来なくなる。
ユダヤを政府から排除すれば、彼等は国家を裏切る事が出来なくなる。
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