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http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130525-OYT1T00328.htm
東京株式市場は24日も大きく揺れ動いた。
市場参加者の不安心理がヘッジファンドなどによる高速取引で増幅されているとの指摘もある。長期金利や円相場がどう動くかも今後の株価を左右する。
◆不安増幅
株価の動きを左右したのは円相場の動きだった。
日経平均株価(225種)は1ドル=102円59銭まで円安・ドル高が進んだ午前9時15分ごろに、前日終値比で520円以上上昇した。ところが午後に入って円が対ドルで101円台に上昇すると一気に下落に転じ、円が1ドル=101円05銭に上昇した午後1時45分頃には、日経平均の下げ幅がこの日最大の502円に達した。
円高になると輸出関連株に売り注文が集まるが、この間の激しい変動はヘッジファンドなどが得意とする先物市場での高速取引が招いたとの見方もある。1000分の1秒単位で売買を繰り返す手法で、株価の下落が見込まれれば大量の売り注文を出す。先物価格の急ピッチな下落で、不安にかられた投資家による現物株の売りが殺到した、との見方だ。
東証の現物株市場でも高速取引が約4割を占める。「高速取引が売りを膨らませた」(大手証券)との指摘もある。
(2013年5月25日13時25分 読売新聞)
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