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http://ameblo.jp/kokkahasan/entry-11395131181.html
IMFにSDRというバスケット制の決済通貨がある。
IMFを仲立ちとした国家間の"通貨"であり、一般市場に出回らないものである。
従って、まず実験的に国家間レベルで、"途上国救済"の目的で行われる公算が高い。
同時にIMFの財源強化が図られる可能性がある。
これにより各国の金の供出が求められるころとになる。
そして、驚くべきシナリオが用意されている。
先ほどSDRは国家間の通貨であり、一般に流通しないと述べたが、言い換えれば、
通貨が統一されれば、紙幣は要らないということである。
通貨単位が同一であれば、数字のみで全世界に流通させることができる。
つまり、"キャッシュレス社会"となり、IDチップによる数字の管理だけですべて決済できるようになる。
同時に、銀行は“世界中央銀行”一つあればよく、そこで全世界の金融データーが集約され、一元管理されることになるのだ。
もちろん、世界中央銀行を管理するのは、世界統一政府である。
これが、現在、国際金融資本からが描いている青写真である。
そして、そのための日米欧同時国家破産が画策されているといってもよいだろう。
表向きの報道はされないだろうが、確実にドル終焉の方向で動き、SDR、そして金準備を基にした通貨構想が着々と進んでいるのである・・・。
■金売買停止措置に気をつけろ
当然、国家破産状態、あるいは大恐慌となれば、金価格は一段と高騰する。
政府はその資産価値に目をつけ、金売買停止措置を採ることも十分考えらる。
その理由づけとして、一つは、物理的に需要が激増し、品不足になることから、売買できない状況になること。
もう一つは、国内から海外への金流出を防ぐためである。
みすみす国内の資産を海外へ奪われることを阻止するための措置である。
(この場合、金輸出入禁止措置となる。 80年前の恐慌時は、金本位制であり、
この輸出入の禁止・解禁が、為替に大きく影響し、 恐慌時には金輸出禁止しなければ ならない状況に 追い込まれた)
さて、金売買停止になった場合、長期保有を考えている方は、そのままで結構。
値が上がるのを待てばよい。
では、購入したい方はどうすればよいのか?
これは80年前の恐慌時もそうだったが、世界のすべての国が金売買停止したわけではない、ということだ。
であるから、その該当国へ行けば、売買は可能である。
但し、国外へ持ち込む場合、輸出入禁止の措置が採られていれば、国内持ち込みができないことも考えらるので、そのような場合は海外のブリオンバンク(金取扱銀行)や保管業者に預ければよいだろう。
金は今後、益々希少性が増し、生産量にも限界があり、入手困難となることが予想される。
また、金を裏付けにした世界統一通貨構想、そして金本位制への移行も画策されており、
購入するのであれば今のうちである・・・
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