http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/850.html
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MN4PTI6JIJUW01.html
5月21日(ブルームバーグ):RJオブライエン・アンド・アソシエーツ(シカゴ)のテクニカル分析によると、金先物相場は20日に「二番底」を打った後、6月に1オンス当たり1500ドルに上昇する可能性がある。
RJオブライエンの商品ブローカー、マシュー・シリング氏は、20日に一時1336.30ドルまで下落した金先物が、同日終値から8.4%上昇すると予想している。金先物は4月16日に2年ぶりの安値の1321.50ドルまで下げた。二番底は、相場が下落後に一度反発し、再び下げて前回の安値水準に近づくチャートパターンで、通常、下値支持を示唆する。
シリング氏はシカゴからの電話インタビューで「これは、金相場が上昇する可能性が高いことを示している」と指摘。「相場反転は底値を付けた証拠だ」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の金先物は4月15日に9.3%安と、過去33年で最大の下落率となった。6月限の5月20日終値は前週末比1.4%高の1384.10ドル。
■金ETF売却した投資家、キャピタルゲイン税率に驚く可能性
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MN4SF86JIJVA01.html
5月21日(ブルームバーグ):金連動型上場投資信託(ETF)の持ち分を売却した投資家は、ショックを受けることになるかもしれない。金ETF売却によるキャピタルゲインに課される税率が株式や債券に投資した場合と比較して高いためだ。
貴金属の現物に裏付けされたETFへの投資による利益に課される税率は、保有期間1年以上の場合28%。これは米内国歳入庁(IRS)がコインや美術品、銀や金の地金など「収集品」と見なす物品に適用する税率だ。株式や債券などの長期保有による利益に課される税率は、これらに連動したETFも含め最大20%。
資産運用会社ロバート・W・べアード(ミルウォーキー)の資産運用担当ディレクター、ティム・ステファン氏は金ETP(上場取引型金融商品)への投資家について「売却する際にキャピタルゲインの税率に気付いて驚きそうだ」と指摘した。
金ETFとしては最大の資産規模457億ドル(約4兆6800億円)の「SPDRゴールド・トラスト 」の価格は17日までの7カ月間で23%下落した。その前の5年間では2倍以上に上昇していた。
(参考関連記事:)
★ドル、一時的に下げる可能性も=Mスタンレー
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324602304578496460467072972.html?mod=WSJJP_Market_2_4_Left_LatestNews
バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言と連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を22日に控え、ドルは一時的に下落する可能性があると、モルガン・スタンレーは言う。
インフレ期待が低下しているため、金融引き締めに転じられるほど景気回復の足取りはしっかりしていないようだとし、現時点でFRBが緩和策の早期縮小を始める確率は低いと指摘している。(以下有料)
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