http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/754.html
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http://www.mmc.co.jp/gold/market/toshima_t/2013/1409.html
8日にニューヨークで大規模な機関投資家コンファレンスが開催された。
SOHNという組織は、小児癌研究支援を主目的とする財団。
スピーカー陣もデビッドアインホーン、ポール・シンガーなど著名ヘッジファンドの名前が並ぶ。
今年は、やはり「アベノミクス(もはや英語化した)」「日本株」と「円」がメイン・テーマのひとつとされ、誰がスピーカーで語るのか注目していたが、なんとカイル・バス氏が出て来た。過激な発言を繰り返しメディア露出が多い人物で、ヘイマン・キャピタル・マネジメントというヘッジファンドの創設者である。同氏は、サブプライム危機に勝ったファンドとして一躍名を上げた。サブプライム関連のCDSを購入することで5億ドルを稼いだことがメディアで報道されたからだ。その後、欧州債務危機にあたっては欧州周辺国国債のCDSを購入。そして、最近は、もっぱら「日本経済悲観説」を声高に唱え、時節柄、米国経済チャンネルなどで取材されることが多い。
8日の会議からも、まず「バス氏ドル円120円予測」というヘッドラインが流れてきた。しかし、その論旨は、日本国債急落による金利急騰、日本の公的債務膨張、日本経済空洞化などによる、悪い円売りである。「日本の老人たちは資産消失を経験することになる」などと過激な表現・・・(略)
日本株の高値持続性については、足の長い外国人機関投資家マネーの流入を促進することが重要な時期だ。
個人的には、日本側の主催による大規模な日本株セミナーをニューヨークで開催することなどを考えるべきタイミングではないか、とも思う。間違いなく現地の参加希望者は多いだろう。筆者が外電に書いているコラムの閲覧者リストの国籍を見ても、ニューヨーク・ロンドン・シンガポール等々海外金融機関の名前が並ぶ。
来週、コネチカットのエール大学にシラー教授を訪ね、外から見たアベノミクスについて対談するのだが、その後にニューヨークに廻る。早速、現地の旧知の米国人市場関係者から講演依頼が来たのだが、しきりに「independent and balanced view=組織の色がついていない、バランスがとれた見方」ということを強調していた。やはり、「本音」が聞きたいのだろう。
日本株長期低迷の結果、欧米市場において日本市場そのものに関する知見が欠如している状況では、日本からの積極的な情報伝達を加速させる必要性を体感している。
なお、このバス氏は、金投資に熱心な人物で、テキサス大学基金に金を売らせたり買わせたりしている。「今の金価格低下は納得できない」と発言もしている。
その金価格は足元で一進一退。これだけ株が派手に動くと、投資家の目はやはり株のほうに流れるね。それでも、株の儲けで金を買う人が増えていることは間違いない。アベノミクスが失敗したときへの備えとして。(豊島逸夫)
◆QE中に株式が暴落するのは想定内になった
http://skywalker333.blog27.fc2.com/blog-entry-1962.html
今度はオランダ?=fxdondon
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/fxdondon/view/20130509/1368109599
ユーロ圏を崩壊させ得るオランダの債務危機
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323605404578472214120164122.html
オランダの家計債務は可処分所得の250%に達したそうな。
住宅価格が下落しているそうな。
オランダがバブル崩壊するとユーロ圏で新たな危機となる。
それにしてもマリオ・ドラギがんばっているね。
ドイツの意思を退けてユーロを保護している。
バーナンキもがんばっている。日銀もがんばっている。
こうやって必死に資本主義を延命している。
成長を牽引してきた中国が高度成長期を終えようとしている。
中国の地方政府は相変わらず不動産収入に頼ろうとするのでバブルが創生されている。
万科の主席が嘆いているくらいだから不動産バブルの崩壊もあるだろう。
中銀の金融緩和政策で世界中で株高となっている。
そして実体経済との乖離が広がっていく。
インフレに向かい金融緩和できなくなるか、実体経済の更なる落ち込みがあれば5年もの間続いたNY株式のブル相場は終焉を迎える。
金の急落のようなことがNY株式市場で起こればブラック○○デイとなる。
無制限量的緩和中に金が暴落するなんて想定外だった。
私にとってはQE中に株式が暴落するのが想定内となった。
◆アベノミクス推進者たちがマネたがっているアメリカの惨状・・惨劇!
http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/
アメリカの株式市場が湧きかえっている。
ダウジョーンズ工業平均は、1万2000ドル台に乗ってから1万3000ドル台に乗せるまで13カ月を要した。
1万4000ドル台への代替わりには、11ヵ月かかった。
ところが、1万4000ドル台に乗せてから1万5000ドル台への代替わりにはたった3ヵ月しかかからなかった。
「この調子だと、あと1ヵ月程度で1万6000ドルに到達する」などと気の早い予測をする向きもある。(以下有料)
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