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★史上最も嫌われている上げ相場
http://kabukeizainani.blogspot.jp/#!/2013/05/blog-post_8.html
アナリストの買い推奨が減っていくのに株式市場は高値更新を続ける。
「人々は株に無関心だ。マーケットの天井では無関心な態度は通常ありえない。」
人々が株式に熱狂していないから天井ではないといいたげですね。
出来高もパッとしないし買い推奨が減っているのだから史上最も嫌われている上げ相場は
危険がいっぱいだ。各国中銀の金融緩和相場となっていて株式は逆らえないでいる。
しかし弱い経済指標を織り込んだ株価ではない。S&P500がどこまで上がるか見せてもらうぜ。
S&P500が史上最高値連日更新の中でVXXは下げ止まっている。あら不思議。
いくらなんでも調整待ちが常識だろう。
(参照記事:)
★史上もっとも嫌われている上げ相場
http://blogos.com/article/61880/
米国株式市場は、昨日に引き続き今日も上昇となり、ダウ指数は15,105.12の史上最高値で終了となった。しかし、投資家たちが興奮している様子は無く、どちらかと言えば冷えた感じがする。バリー・リットホルツ氏(ritholtz.com)はこう書いている。
投資家たちはマーケットに陶酔している、と言う人たちがいるが、私にはそんな様子は見えない。現在のマーケットには、1999年−2000年のピーク、そして2007年の天井の時のような強気センチメントが欠けている。
ダウ指数が1万に達したときのCNBCのお祭り騒ぎを覚えているだろうか?企業は湯水のように金を使い、ダウ指数3万6000の予想も出た。株のニュースは、まるでワールドシリーズのように報道され、パーティーでは株が一番の話題だった。
しかし、今日の様子は違う。ダウ指数は1万5000の史上最高値を記録したが、CNBCは全くはしゃいでいない。他の報道機関も、ダウの新記録を無視している有り様だ。
現在展開されている上げ相場は、「史上もっとも嫌われている上げ相場」、と言われているが、アナリストもけっこう冷えた態度だ。昨日になるが、ライアン・デトリック氏(schaeffersresearch.com)は、こんなツイートをしている。
「2011年の10月以来、S&P500指数は30%を超える上昇となっている。しかし、アナリストの買い推奨は大きく減っている。驚きだ。」
上のチャートの黒い線はS&P500指数、そして緑の線は、アナリストが出している買い推奨だ。デトリック氏が言うように、マーケットは好調なのに、アナリストによる買い推奨は減っている。2011年の秋、S&P500指数に属する銘柄の約56%に買い推奨が出ていたが、現在その数値は50%未満だ。正に、アナリストは弱気になっている訳だが、デトリック氏はこれはマーケットに好材料と判断している。
ダウ指数は史上最高値。しかし、報道機関は株をニュースとして取り上げない。人々は株を話題にすることはなく、アナリストも以前のように買い推奨を出さない。リットホルツ氏はこう語っている。
今日、人々は株に無関心だ。マーケットの天井では、無関心という態度は通常ありえない。(鎌田 傳)
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