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今日はユニクロの勘違いオーナーの究極の日本人従業員奴隷化発言がネット上で話題になっていた。複数のマスゴミがそのユニクロ柳井の「世界同一賃金」発言などを記事にしているが、朝日新聞が関連の複数記事を出していて、インタビュー記事まで出していた。
*****「年収100万円も仕方ない」ユニクロ柳井会長に聞く
世界同一賃金」は、社員のやる気を生むものなのか、はたまた「現場の疲弊」をさらに強めるものにならないのか。導入の狙いや、社員を酷使する「ブラック企業」との批判に対する見解を、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長に聞いた。ユニクロ、「世界同一賃金」導入へ世界規模のふるい、成長か死か
——「世界同一賃金」を導入する狙いは何ですか。
「社員は、どこの国で働こうが同じ収益を上げていれば同じ賃金でというのが基本的な考え方だ。海外に出店するようになって以来、ずっと考えていた。新興国や途上国にも優秀な社員がいるのに、同じ会社にいても、国が違うから賃金が低いというのは、グローバルに事業を展開しようとする企業ではあり得ない」
——中国などに比べて賃金が高い日本は下方圧力がかかって、逆に低い国は賃金が上がるわけですか。
「日本の店長やパートより欧米の店長のほうがよほど高い。日本で賃下げをするのは考えていない。一方で途上国の賃金をいきなり欧米並みにはできない。それをどう平準化し、実質的に同じにするか、具体的な仕組みを検討している」
——いまの離職率が高いのはどう考えていますか。
「それはグローバル化の問題だ。10年前から社員にもいってきた。将来は、年収1億円か100万円に分かれて中間層が減っていく。仕事を通じて付加価値がつけられないと、低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、年収100万円のほうになっていくのは仕方がない」
——付加価値をつけられなかった人が退職する、場合によってはうつになったりすると。
「そういうことだと思う。日本人にとっては厳しいかもしれないけれど。でも海外の人は全部、頑張っているわけだ」「僕が心配しているのは、途上国から海外に出稼ぎにでている人がいる、それも下働きの仕事で。グローバル競争のもとで、他国の人ができない付加価値を作り出せなかったら、日本人もそうやって働くしかなくなる。グローバル経済というのは『Grow or Die(グロウ・オア・ダイ)』(成長か、さもなければ死か)。非常にエキサイティングな時代だ。変わらなければ死ぬ、と社員にもいっている」
続きを読む(以下は有料なので読むことはできない)*****
ここまで傲慢の極みに達した経営者も前代未聞だね。まあ、なにしろ社内公用言語を日本企業のくせに英語にすると言うとことん勘違いの売国馬鹿だから、こういう貧相極まる経営哲学しか持てないんだろう。というより相当の馬鹿なのかもしれない。世界の国はそれぞれが言語も民族性もその経済基盤も全てが多様であり、だからこそ面白いのであり、国家それぞれの特性が出る訳だ。
ユーロ圏というのが理想とはほど遠い状態で迷走しているのも経済基盤自体がまるで違う国家群を無理矢理経済統一し、いわば国家・民族DNAそのものである通貨まで統一してしまった世紀の間違いだからだ。経済基盤が違えば当然に物価水準、賃金水準も相当に違って来る。それを無理矢理同一賃金ってね、それって、単に日本国内での賃金水準を途上国水準にし、経営サイドだけが奴隷化して長時間奴隷させて得た利益を貪り食う発想でしかない。
なにが年収100万円だよ、この売国ゴロツキ野郎。コイツは最低賃金制度なんて労働者の最後の砦さえ放擲して日本の労働法規なんて順守する気はないんだろう。というより、ならば日本国内でのユニクロのジャンク衣料の販売自体を止めろよ。この馬鹿には日本国内で日本人が買っているという視点が完全に抜け落ちているようだ。
もうこんなウルトラ馬鹿が奴隷を酷使して売るジャンク衣料など買うのは断固として止めてしまおう。日本国内にユニクロという存在がないこと自体が日本人の幸福になるからだ。
だいたい、あんなユニクロの安物の外出に着るのが恥ずかしいようなみすぼらしい服は要らねえよ。普段着のジャンク衣料なら「しまむら」があれば必要十分だ。
そんなにグローバル、グローバルと喚くならユニクロはさっさと日本から消えてくれて
いいよ。この馬鹿、途上国での製造と日本国内での販売を同じレベルで考えてんだよな。日本国内での販売はあくまでその日本の物価基準で決まり、社員の賃金も当然日本国内基準になる訳で、この馬鹿は経済の知識自体も基本的にないんじゃないのか。こんな馬鹿の元で奴隷労働するって哀しい限りだね。もっとまともな企業はいっぱいあるよ、柳井の奴隷さんたち。
それにしても、ユニクロってのはネット上で評判悪いよな。ブラック企業の象徴みたいな存在になっている。サービス残業強制で多くの社員がうつ病になってしまって退社だらけとか、さらには、サービス残業だらけの長時間勤務のあとの帰宅後も本質的にはほぼ無用な英語のお勉強を家でする(実質的には企業の無理難題の英語公用言語化なんだから家でのお勉強は勤務と同じだよな)アホらしさとか、ユニクロの新卒社員の入社後3年以内離職率が年々急上昇で、08〜10年の入社組は46〜53%と超高率とか企業としての体を成していないなんだが、ゴロツキ柳井にとってはそんな社員が病気になろうが死のうが興味なしの使い捨てなんだろう。
かつての終身雇用で愛社心溢れ、その故に技術水準も高まった日本企業のあり方とは雲泥の差。まあ、ユニクロの商品なんて中国やその他の途上国で低賃金で作れる程度の所詮は安物の使い捨て同然のジャンク衣料品。社員の愛社心なんて基本的に必要もなく、奴隷がいれば良いだけなんだろう。
――付加価値をつけられなかった人が退職する、場合によ ってはうつになったりすると。「そういうことだと思う」 と言うに及んでは、この馬鹿には経営者としての責任感も皆無だし、根本的に経営者失格なんじゃねえか、アホらしすぎだ。ユニクロで働いている人たち、アンタらはこんなゴロツキクズの奴隷と同じだよ。さっさと退社して人間的な生活に戻るのが人生を楽しむための第一だよ。こんな労働法規さえ無視して傲然としているような犯罪者同然の経営者の企業なんて、アホのアベシンゾーのデフレ退治でも成功すれば消滅して行くだけだろうが。
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