http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/525.html
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http://www.mmc.co.jp/gold/market/toshima_t/2013/1391.html (2013年4月10日)
円安が99円まで進行したことで、ドル建て金価格は下がりましたが、円建て金価格は急騰しています。
今、世界でも、金急騰と騒いでいるのは日本だけです。円の独歩安ということですね。
今回の急騰では、金を売る人たちだけではなく、新規に買う人たちも目立ちます。やはりアベノミクスの副作用であるインフレの可能性を懸念しているのでしょう。
また円安ということは外貨建て資産が有利ということですから、金もその範疇に入れて考えている人たちもいます。私も、長期的には日本人として金を持つ意味がアベノミクスで強まったと感じています。
以前にも書きましたが、アベノミクスの成功に賭けて株を買い、アベノミクスが失敗した場合に備えて金もヘッジで買っておくという発想です。
キーワードは株で攻め、金で守る。
株のもうけで金を買う人もよく見かけますね。
守りに入ると、金が選択されるのでしょう。
◆S&P500 1600ドルに肉迫・・経済が狂ったように強く成長しているとの証拠がなければ、そんなことはありえない。」
http://skywalker333.blog27.fc2.com/blog-entry-1918.html(2013.04.12)
米新規失業保険申請件数は予想外に減少 346千人 米輸入物価 前月比 -0.5%
小売業の3月既存売上高増加で小売業が買われた。
パソコンの出荷が前年比 -14%ということでマイクロソフト -4.44%
S&P500、ダウ共に過去最高値更新
ナスダック+0.09% 3300 ダウ +0.42% 14865 S&P +0.36% 1593 BDI +3 859
S&P500が4日続伸で1600ドルの攻防だ。ここまで上がるとはまさかである。
バーナンキFRB議長の思惑通り進んでいるが、ゴールドマン・サックスを去るオニール会長がぽろっと本音を言ったのが私を勇気づける。
「S&P500が1600を超えるには4%超えの経済成長が必要。経済が狂ったように強く成長しているとの証拠がなければ、そんなことはありえない。」
VIX -0.97% 12.24 VXX -0.48% 18.7(最安値更新)
ドルINDEX 82.36 ドル円 99.76 ユーロドル 1.3107 原油 93.48 金 1560
大証1552が最安値を更新しないのは円安による効果。命拾いしている。
米10年債 1.7910% イタリア10年債 4.33% スペイン10年債 4.67%
イタリア中期国債の入札不調で国債金利上昇。アメリカは株高、債券高。
「グレート・ローテーション」ではない。
★GSAM会長 ジム・オニールの視点 「狂気の中で何か方策はあるのか?」
http://www.goldmansachs.com/japan/gsitm/report/pdf/viewpoints_113.pdf
狂っているのは中銀の金融政策だ。
FRBのバランスシートは3兆2058億ドルに膨らんでいる。
日銀は「財政ファイナンス」という禁じ手を使用し日本株は上昇中。
そしてギリシャの失業率は27.2%に上昇。
オニールは言う。「欧州という名の狂気。疑問符はなし。」
★いつ弾けてもおかしくない、世界同時の株バブル
http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/
世界中で根拠のない楽観論が台頭している。
キプロスの銀行危機で逃避した資金が、よりによってイタリアに殺到しているというほどさんたんたる状態のユーロ圏でさえ、ソブリン危機が深刻だった2011年に比べれば、ずっとマシな状態になっていると真顔で主張する人もいる。
★円安「異次元のレベル」へ!アベノミクスは参院選まで持たない
(藤巻健史 WSJ/11日抜粋)
フジマキ・ジャパン社長の藤巻健史氏は11日午後、日銀の「異次元緩和」を手掛かりとする円安基調について、目先1ドル=100円台に下落しても「序の口」で、さらに円安が進んで「異次元のレベル」になるとの見通しを示した。JRTのインタビューで述べた。
「アベノミクス」は参院選まで持たない
11日午後の東京外為市場で、1ドル=99円台で取引されており、目先100円台に乗せたとしても、「まだ序の口で、さらに円安に振れる」との見方を示す。その上で日銀の黒田東彦総裁が4日に打ち出した「異次元緩和」に関し、「いわば『ハイパーインフレ宣言』だ。為替相場は異次元レベルになるだろう。1ドル=1万円かもしれないし、10万円かもしれないし、想像がつかない」と述べた。
最近の債券相場の乱高下に「買い手の不安心理は強まっただろう」としている。黒田総裁は「異次元緩和」で打てる手をすべて使ってしまったとの認識で、「今後、国債市場が崩れてもさらに買い増すことはできないのではないか」との見方を示す。
債券の買い手が離れていく事態やファンダメンタルズの悪化などが債券や円の暴落を招くとの見方から、自身のブログに「アベノミクス」は参院選まで「持たない」と書いている。
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