http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/479.html
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★いつのまにか維新のブレーンから晋三のブレーン
部落つながりということで維新のブレーンだった竹中平蔵。
今はダボス会議の日本代表を務めており、ジャパンハンドラーズの日本のカウンターパーティに収まっているようで、維新が勝っても自民が勝っても竹中平蔵が大きな顔をしている。
橋の下は、平蔵が晋三に鞍替えしたので、「竹中さんは味方だと思ったのに」とぼやいているが、そもそも、平蔵の目的は日本を破壊する、日本をアメリカに売るということしかないので、橋の下でも晋三でも構わないわけだ。
★アベノミクスの本質
アベノミクスで株価が上がってくると、アベノミクスはさも自分の手柄、だがまだ二の矢、三の矢が足りないと偉そうなことをのたまわっている。
経済を知らないと麻生さんに批判された平蔵に偉そうなことは言って欲しくない。
円安・株高は、晋三がアメリカに50兆円(一説には100兆円)貢ぐ代わりに認めてもらったスタートダッシュに過ぎないし、結局、年初来だけでも3兆円以上買い越した外人投資家の懐を肥やしたに過ぎない。
住民税脱税なんてせこい真似している平蔵は、前回のりそな事件で大儲けしたらしいが、今回も、きっと自民大勝の前に日本株買いするタックスヘブンファンドに投資して王儲けしている可能性がある。
ある経済書では、アベノミクスもアメリカへの貢ぎに過ぎず、浮かれていると日本国債を売り崩されてえらい目に会うと警告している。
★平蔵=アメリカの思い描くの未来
若者にはプー太郎になる自由があるなんて発言し、叩かれまくった平蔵だが、自分は、ちゃっかり政府の産業競争力会議の議員に収まった。
この平蔵が、思い描く日本の未来とは何だろう。
「楽に解雇したい!」と減少する正規雇用の解雇自由化を訴えたり、
サービス残業まみれで、有給消化も程遠い、住宅ローンと教育費に苦しむサラリーマンの残業代を廃止せよと主張したり、
果ては、リーマンショック後、ゆうちょ・かんぽの資金で米国債を買い支えよと主張しただけでは飽き足らず、水道・地下鉄を始めとする日本のインフラを外資に売り渡せと主張する。
★アメリカが恐れた日本の本当の強みとは
80年代世界を席巻した日本の強みを思い出せば、日本の取るべき道筋が見えてくる。
日本は労使協調・長期雇用を重視し、目先の利益に囚われず技術開発に邁進していた。
これを支えたのは、含み益を前提とするメインバンク制、銀行との友好な関係だ。
株式を持ち合い、短期的な利益を追い求める外資ファンドの脅威もなかった。
金融自由化(投機マネーの流入促進)、会計制度見直し(時価会計・四半期決算etc)、消費税(正社員の派遣化)。
これらが、日本を徹底的に破壊したのだ。
平蔵は、今、新自由主義に洗脳された大企業経営者を取り込んで、日本破壊の準備を整えつつある。
★崖っぷちに立つ日本
原発が止まり、燃料代の増加で貿易赤字に沈んだ日本だが、このままでは電気代も上昇し、歯を食いしばって日本に残っている製造業も海外移転しかねない。
経常収支も赤字になって、アメリカ同様、財政ファイナンスもできなくなれば、金融自由化した日本は、外資の仕掛け売で国債暴落、日本デフォルトが現実になりかねない。
日本に残された時間は少ない。
<参考リンク>
◆安倍首相はサラリーマンの敵か味方か…「解雇自由化」断念のウラ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130401/plt1304011537002-n1.htm
安倍晋三首相が、政府の有識者会議で竹中平蔵元総務相らが主張している正社員の「解雇自由化」を否定した。全国3300万人のサラリーマンから「簡単にクビにする気か!」と反感を持たれ、政権運営や今年夏の参院選に悪影響を与えることを恐れた側面もありそうだ。従業員を65歳まで雇用するよう企業に義務付ける改正高年齢者雇用安定法が1日に施行されるなど、雇用環境が激変するなか、「解雇規制緩和」は、竹中氏ら規制改革論者の悲願だけに、今後の動向に要注意だ。
「金銭によって解決をしていく、解雇を自由化していく考えはない」
安倍首相は3月28日の衆院予算委員会で、こう明言した。
この問題が注目されたのは、同月15日の「産業競争力会議」だった。竹中氏が「労働移動型の解雇ルールへのシフトは大変重要。金銭解決を含む手続きの明確化が必須だ」と発言。安倍首相は「成熟産業から成長産業へ、失業なき円滑な労働移動を図る。このため、雇用支援策を、雇用維持型から労働移動支援型へ大きくシフトさせたい」と語ったのだ。
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◆「楽に解雇したい!」 規制緩和待望論の裏で早まる企業の死期
企業の寿命を左右するカギは長期雇用
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130401/245959/?bv_ru&rt=nocnt
解雇規制緩和――。ここ数日間、毎日のように新聞やら雑誌やらネットやらに踊る、堅苦しい6文字の漢字。
きっかけは、政府の産業競争力会議の分科会で、「解雇が認められる場合の合理性を法律で明確にできないか。カネをきちんと払うことで解雇しやすくしてはどうか」といった意見が出されたこと。
安倍晋三首相は3月28日の衆院予算委員会で、解雇時に金銭解決を含めた対応が可能になる法の整備を求める意見が政府の産業競争力会議で相次いだことに関し、「解雇を自由化しようとは全く考えていない」と述べた。
だが、産業競争力会議の有識者議員のメンバーである大企業のトップや日本経済団体連合会の偉い方たち、民間議員の竹中平蔵・慶応義塾大学教授は、「解雇規制は緩和すべき」と強く訴えている。ここ数年、くすぶっていた議論が表舞台に出た以上、今後の成り行き次第で解雇規制が緩和される可能性は十分にある。
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◆「竹中さんは味方だと思ったのに」 橋下氏、安倍政権での活動に“自虐”トーク
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130330/stt13033016560005-n1.htm
「竹中平蔵さんは味方だと思ったが、安倍(晋三)首相のもとでガンガンやられて、安倍首相がドンドン輝いてきた」。30日に大阪市内で開かれた日本維新の会党大会で、共同代表の橋下徹大阪市長が冒頭のあいさつに立ち、維新のブレーンとして知られていた竹中氏が、政府の産業競争力会議のメンバーとして活動していることについて冗談交じりに言及した。
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◆竹中平蔵、アベノミクスを語る
http://toyokeizai.net/articles/-/13341?page=2
◆麻生太郎「竹中平蔵は経済がわかっていない」 竹中の言う経済はイデオロギーとしての経済学
http://danshi.gundari.info/%E9%BA%BB%E7%94%9F%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%80%8C%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5%E3%81%AF%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E3%80%80.html
◆空港・地下鉄運営売却で数十兆円 「埋蔵金」竹中氏提言
朝日新聞-2013/04/03
http://www.asahi.com/politics/update/0404/TKY201304030575.html
政府の成長戦略を話し合う産業競争力会議の3日の会合に、民間議員として出席した竹中平蔵・慶大教授はこんな見通しを示した。公的施設などの民営化を急ぐべきだとの提言だ。 競争力会議の試算では、空港や高速道路、上下水道といった ...
◆アベノミクス、本音では信用していない金融機関:ロイター コラムニスト ...
MSN産経ニュース-2013/04/02
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130403/fnc13040310060005-n1.htm
アベノミクスの成果として政府・与党が指摘する株価の上昇で、誰が多くのメリットを受けているのか。東京証券取引所1部の投資部門別売買状況をみると、今年1月から3月22日までに海外投資家が3兆2577億円を買い越し、株価上昇の・・・
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