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インタビュー:日銀緩和、正気の沙汰と思えない=斉藤誠・一橋大教授  ロイター
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/467.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 4 月 05 日 17:34:36: mY9T/8MdR98ug
 

[東京 5日 ロイター] リフレ派に懐疑的な一橋大学の斉藤誠教授は5日、ロイターのインタビューに応じ、日本のデフレは国際競争力の低下に起因するものであり、金融政策だけで克服するのは難しいとの見方を示した。

日銀が新たに打ち出した巨額の国債買い入れによる量的緩和は長期金利の反転急上昇を招きかねず、「正気の沙汰と思えない」と指摘。出口戦略が見えないとして、批判的な立場を示した。

<財政の実情とかけ離れた低金利は維持不能>

斉藤教授はデフレの原因を「資源価格の上昇と国際競争力の低下による海外への所得流出にある」とし、「金融政策で克服するのは難しい」と説明。「家電業界などは採算割れの水準にあり多少、為替が円安に振れても国内設備投資を増やさない」として、金融政策で国内の総需要を刺激し、物価を引き上げるリフレ派のシナリオは望み薄との見方を示した。

黒田新体制の日銀が国債の買い入れ対象を40年債にまで広げたことで、「民間金融機関は日銀が常に低金利(債券価格は上昇)で買い入れてくれるとの安心感から国債を買い続ける。5年、10年、20年と超長期の金利まで徐々にゼロにつぶれていくだろう」と指摘する一方、「巨額の財政赤字を抱える日本経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)からかい離した低金利は持続不可」と警告。その上で「何かのきっかけで反転上昇せざるを得ない」と語った。

<欧米より半周遅れの金融緩和>

仮に反転上昇した場合は、日銀のバランスシートがき損するリスクがあると懸念。「金融機関は、ゼロ金利が理由で付利稼ぎのため当座預金に預けていた資金を取り崩し、現在90兆円程度の紙幣(銀行券)のうちタンスや金庫に眠っている40兆円程度も銀行に持ち込まれ、日銀が回収することになる」とみる。当座預金残高を維持するため付利を引き上げるなど日銀の資金調達コストも上昇し「日銀の資産がき損。国庫納付金がマイナスになり結果的に国民負担が発生する」と述べた。

また、「議事録(議事要旨)が公表されるまでわからないが、日銀が昨日の決定会合で出口戦略まで詰めたのか気になる」とも発言。「米連邦準備理事会(FRB)も欧州中央銀行(ECB)も金融緩和は半分出口モードで、日銀は半周遅れだ。日銀の緩和によるFRBやECBは金利の急激な上昇を伴わずに出口に向かえるが、日銀が出口を目指すときには金利が相当高くなっているリスクがある」と懸念を示した。その上で「欧米より遅れて中国を植民地化したため、植民地主義のすべてのつけを払わされたような歴史と重なるものがある」と語った。

斉藤教授は、浜田宏一米イエール大教授などリフレ派の学者から「『急病患者に対して副作用を恐れて見放すのか』と叱責される」という。しかし、「1997─2002年の金融危機と異なり現在の日本はそもそも劇薬が必要なほどの危機にない」との立場。現在の物価下落も緩やかに安定しているとみている。「日本の生産年齢人口1人当たりの労働生産性は他の先進国よりも高い伸びを示している」と、白川方明・前日銀総裁の発言を引用し、「すでに非常に豊かな国になってしまった日本は、それに見合った競争力が必要」と説明した。

このところの円安・株高は、金融緩和期待も要因としつつ、「欧州危機の深刻化や米財政問題が一服し米経済が好転の兆しをみせた影響が大きい」と語った。「すべてを(金融)政策の効果とみると、円高が進んだ場合さらに金融緩和を必要との議論になりかねず心配」と述べた。

(ロイターニュース 竹本能文;編集 久保信博)


http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93404P20130405?sp=true  

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コメント
 
01. 2013年4月05日 17:49:11 : W18zBTaIM6
御用学者だね

02. 2013年4月05日 18:03:20 : ctG1vvFXfM
実体無き景気が続くとは、思わない。
バブルが、弾けた時を想像すると・・・・
今度は、短期で終わりそうな気がする。
何時まで我慢をしていられるだろう。
限界を超えたときの反動は、・・・・・
助けるべき所を間違えると大変なことに成りそう。

03. 2013年4月05日 19:07:53 : FfzzRIbxkp
米国史上はじめてのことだが、多くの親たちは自分の子供の世代はますます貧しくなるだろうと考えている。   
                    by ロバート・キヨサキ 

04. 2013年4月05日 20:25:27 : YxpFguEt7k
ロイター
「東証は、前日より1円安に達した午後1時08分に、規定に基づいて10分間取引を停止。再開後も売りが止まらず、同29分に2円安で2回目の取引停止に追い込まれた。」

上野泰也氏
「長期金利を形成する『物差し』が不明確になり、水準感が失われている。債券市場全体が壊れ、極度に不安定化している」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93403D20130405?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0

1日2回のサーキットブレーカーは極めて異例。
金利が上がるのはとてもマズイ。


05. 2013年4月05日 20:33:20 : nJF6kGWndY

金融緩和自体は、短中期的には、それほど大きな害はない

円安で輸入コストが上がっても、名目の国内労働生産性が上がっていけば、国内での代替生産が増え、余計な輸入消費は減る

ただし数年間の国債購入増加で、最終的にインフレ率2%となれば、超低金利は維持できないので、金融機関のB/Sは、かなり悪化(多くの地銀は破綻)する

地銀を特融で救えば、さらに日銀のB/Sは悪化し、巨額の損失を抱える

現在のルールでは国が救済しなければならないが、現実的に100兆円規模の損失は、どうにもならないので放置ということになるが、それは円売りを加速させる

結果として、インフレ率のスパイラル的な上昇を止めるには、厳しい引締めに転じる必要があり、確実に、国債、株、REITなどの金融バブルは終わる

そして大きな問題は財政政策の方にある

数年間は円安株高などで名目の景気や税収は改善するが、アベノミクスで財政支出も増えている

ムダな公共事業や社会保障の歯止めは効くとは思えないが

消費税20%でも、財政再建にはほとんど効果はない


結局、第3の矢で国内産業が高度化できるかどうかが、鍵となるが、TPPでも明らかなように、日本は自己改革は無理だ


最終的には、高齢化した日本において、前回の土地・株バブル崩壊後以上の円安と国内金融資産の目減り(最悪、財政破たんで、国債のヘアカット)という結末になるだろう


それでも、円高と国内産業の空洞化が続けば、やはり雇用・賃金・税収減と
GDP比財政赤字も増えて、結局、最後は同じことになったから、いずれにせよ日本の衰退は避けられなかった


多少、破綻のスケールが小さくなって、前倒しになったという結果になるかもしれない

金融政策で、本質的な問題の解決にはならないという教訓がまた一つ増えるのだろう


06. 2013年4月05日 20:40:10 : nJF6kGWndY

ただし、それでも、世界各国の中では、北欧などを除けば、それほど国民生活全般は悪くはならないだろう
(日中戦争や劇的な気候変化など超巨大カタストロフががなければだが)

07. 2013年4月05日 20:49:44 : nJF6kGWndY

>>03 米国史上はじめてのことだが、多くの親たちは自分の子供の世代はますます貧しくなる

米国など先進国の大部分の国民は、アジアの労働者に比べて、実力(生産性)以上の良い思い(有利な交易条件の享受)をしてきたので、生活水準の格差が縮小していくのは自然の摂理なのだろう

ただし今後、途上国の高齢化も進み、労働供給も減っていく

そして国際間の格差は急速に縮小していくので、規制緩和などを積極的に行う国では、生産性上昇の利益や、社会保障制度の改革の利益が、先進国の単純労働者へも及ぶことになるのは間違いないだろう

特に、国の規模が小さく、国民の間の同朋意識が高ければ、北欧的な社会システムを導入することで、実質的な生活水準と生活満足度は、かなり高く保つことができる



08. 2013年4月05日 22:59:34 : jUjpsaBbPo
>斉藤教授は、浜田宏一米イエール大教授などリフレ派の学者から
>「『急病患者に対して副作用を恐れて見放すのか』と叱責される」
>という。


完全にあいつらのいつもの文句ですね。大変だー大変だー
バスに乗り遅れるゾー
ギリシャになっちゃゾー


09. 2013年4月06日 09:37:31 : c7IEIyakx2
資本主義は飽和状態だから、消費は増えても一部業界だけ。何も無かった時代の消費ではなく、物のある時代の消費は期待できない。あまったお金も投資に向くだけでしょ!ますます、格差社会が進み、犯罪が増えるという世の中になりますね。

10. taked4700 2013年4月06日 11:42:56 : 9XFNe/BiX575U : 54qKE9lvPo
>「欧米より遅れて中国を植民地化したため、植民地主義のすべてのつけを払わされたような歴史と重なるものがある」

この言葉は示唆に富んでいますね。とても意味深長です。

しかし、バブル崩壊は日本が最初であり、日本の関係者はバブルの罪深さを分かっているはずなのですが、今またバブルに乗って儲けようとしている人たちがいる様子です。これが日本社会を滅ぼすことになるかもしれません。

どちらにしろ、あまり資産の海外移転は起こらないですよ。


11. 2013年4月06日 12:58:31 : CaqW7AB4xQ
> 斉藤教授はデフレの原因を「資源価格の上昇と国際競争力の低下による海外への所得流出にある」とし、「金融政策で克服するのは難しい」と説明。

デフレの原因を「国際競争力の低下による海外への所得流出にある」は意味不明。
国際競争力の低下があれば、日本の商品は海外へ輸出できず、日本が貧乏になれば「所得流出」はより少なくなるはず。

デフレの眞の原因は、我が国の生産性の向上にある。
GDPが500兆円の時に、生産性の向上で2倍の1000兆円の商品が生産されたとしよう。日銀が紙幣を印刷しなければ、余分に生産した500兆円の商品は日本国内では買うことが出来ない。1000兆円の商品を売り切るためには価格を半額にせねばならない。
これが、デフレ圧力である。

もし、日銀が例えば100兆円の紙幣を印刷し、その金が市中で回って余分に生産した500兆円の商品を買うことが出来たら、デフレは起きず、GDPは2倍となり、より豊かな国になる。

つまり、デフレを退治できるのは金融政策が決定的に重要であり、金融政策なしでデフレを克服するのは不可能である。

「日銀緩和、正気の沙汰と思えない」とトンチンカンな事を言う斉藤誠・一橋大教授は大学で経済学を講義する資格はない。


12. 2013年4月06日 13:51:24 : RQpv2rjbfs
何とでも書き込めますがね。実際どうなるかは別の問題。当面殆どの食料エネルギーを輸入でまかなう日本では、ガソリンも光熱費も食料品も高騰することだけは間違いないでしょう。消費税も控えている、庶民の暮らしは厳しくなる。

デフレを退治しても結果がこれではしょうがない。全体デフレは悪だったのか、近所を見回してみるがとてもそうとは思えない。まずいのは税収が伸び悩み、赤字が増え、雇用が減ってしまったことなのだ。巨額の赤字では財政出動も限界だ。

紙幣を刷って円安に誘導するのは実に安直な対処法で薬で言えばステロイドのようなものでしょ、致命的な副作用がある。

つい先ごろまでは、黒字を続ける中国から唯一の黒字をあげていた日本は石原のばかのせいで貴重なお得意様を失った。こういう人の足をひっぱる政治はだめだ。

民間企業は苦しくても他所にまねされない商品やサービスを売る以外の方法はない、国や地方は人件費を削って歳出を削減する以外の方法はないのだ。王道はないのだ。


13. 2013年4月06日 17:03:23 : EoRbSWc0xE
カジノ化した金融世界、ギャンブラーや、ハゲタカ、ヘツジフアンドや金融マフイアの横行、ビツクリ箱のデリバテイブ「7京円」。1000兆円余りの日本国の債務をインフレで帳消しに出来れば、政府、日銀の作戦も成功と言えるが、世界のギャンブラーたちも用心しているからうまく行きそうに無い。日銀が紙幣を夜を日についで何百トン?と刷りまくり何が何でもインフレを起こすと言う大バクチを断行したのだから、インフが2%で止まる保証など全くない、昔、敗戦後のドイツで一兆倍のインフレが起きた。日本も第二次大戦での、敗戦後インフレで国債をチャラにした。それに味を占めて今度も「1000兆円余の日本の債務を円刷りまくりの財政フアイナンス」でという思惑が政府、日銀に無いとは思うが?。政府、日銀が株の仕手筋化している感じがする。「ネギ背負つたカモ」にされないよう祈る。

14. 2013年4月06日 17:10:03 : mvurMTJIK2
■財務省の「消費税実現」&「独裁政治完成」の完封リレーなるか?

財務省の勝が野田総理に作らせた『消費増税』を、これまた財務省の黒田が阿倍総理とともに強行突破する。

野田は使い捨てだったが、阿倍とは共通目標である参議院選圧勝で『「自公・官」独裁政権』の確立がある。

独裁体制さえ確立してしまえば後は野となれ山となれだ。

実質的な「全権委任法」ができる。


15. 2013年4月07日 07:40:16 : dRWhKZuF1c
>>12
かなり共感します。

デフレ自体は悪くないと思う。
庶民は節約に目覚め、金よりも大切な物を見出そうとしている。
この長いデフレは、資本主義経済の限界を露呈した。

早い話、格差が広がっているのが問題。
庶民から絞り取るのをやめ、財閥連中の富を吐き出させればいい。
でも、権力を握ってるのがヤツらだから、それが叶わない訳だ。

世界には資源もサービスも既に十分ある。
平等に分配出来るだけのシステムも確率されている。
問題は経済格差だけ。

日銀は経済ゲームをしようとしてるだけに見える。
庶民は置き去りにされそうだ。


16. 2013年4月07日 11:06:30 : QvHfGTtMIQ
過ぎたるは及ばざりし如しとか。しかも現総裁は経済に暗い財務官僚だ。阿部に媚を売つているだけとしか思えない。 危ない。

17. 2013年4月07日 16:20:14 : bwgvgUy48g
今のデフレは良いデフレだった。円が高くなってのデフレでしょ。
円が高い方が日本人が豊かな暮らしをできるってことにきづかないと。

円が安くなるってことは、暮らしが貧しくなる人が増えるってことだよ。

国際競争力が落ちてるから、昔に戻ることを考えてると、最悪の状態になりやすくなる。

ちょっと昔が異常な状態で、そのような状態がいか幸せで、なりにく状態なのかを認識して、ちょっと貧しくなるのを覚悟して、落としどころを探す方がよい。

国際競争力を高めるには、努力と、教育に力いれないとだめなのに、小手先の技に頼ろうとするのが、そもそもの間違い。

原発事故もあるし。日本がチェルノブイリと同等にみられてることを認識しないと。

かなりの努力しないと、現状維持すら難しい状態。

被害が拡大して、ひどいことになったら、ますます物を輸出することが難しくなる。

努力と、教育に力いれるべきだと、俺は思うけど。まったく違う方向に突っ走ってるから、死期をはやめることになりそうな気がする。

国の方向に影響及ぼせるような、立ち位置にいないから、そっちはほっといて、自分と子供がちょっとでもマシになるように、金儲けに努力するよ、俺は。


18. 2013年4月07日 18:14:14 : pxZvI372ck
少子高齢化という問題があるかぎり、長期的な視点に立てば日本の将来は
かなり厳しいといわざるを得ないだろうね
政策としてバブルをつくり出せるのもせいぜい5年が限度だろう

19. 2013年4月07日 20:07:19 : EpJxVx0Lqg
黒田は、素人だということを見透かされるのを恐れて、はったりをかませたのではないか?

黒田になってから、市場は暴落を開始していた。それをごまかすために、ばくちを打った。ということだろう。

こんなめちゃくちゃな政策をやっていたら、混乱につけこまれるのは必至だ。
誰か管理できる人間はいないのか?
日銀は、猪突猛進、はったりかますだけの人間しかいないのか?


20. 2013年4月08日 10:59:49 : 6Hkg12W0jM
世の中の仕組みが変化した結果としてデフレ方向にあるだけで、
金融ゲームでどうこうしようとする政府の浅はかさが気に入らないな。
ニーズの変化に対応できない者が淘汰されていくのは仕方ないのに、
死にゆく人間をカンフル剤でつなぎ止めているのが今の現状でしょう。

こうなることが分かっていながら年寄りの多くは自民党に投票し、
安倍氏の支持率がいまだに高いのも国民が古い体質のままだから。

私はアラフォー世代だが年寄りよりも
いまどきの若者のほうが遥かに現実を直視できていると思う。


21. 2013年4月09日 08:12:24 : dRWhKZuF1c
>>20
同感です。
年寄りのほとんどは脳死している。
60代の団塊世代も思考が止まってる。
アラフォー世代は頑張ってると思う。
そして、今時の若者は意外にちゃんとしているように感じる。
ネット使える若者世代が増えてくる事が救いですね。
ネット知らない世代が死んで減れば、世論も変わってくるでしょう。
出来れば、そんな年寄りにネットを覚えて欲しいんだけど。

22. 2013年4月11日 15:37:03 : rA9wEDm7SA
>12、15、17 

白川を万歳している人たちは円高デフレによって国内の雇用が海外に移転したり、倒産、失業、自殺に追い込まれた人はどうでもいいんだね。


23. 2013年4月14日 07:24:12 : Ym9NcScnZo
>>11
全くの同感です。
国際競争力が低下したのが原因と主張するのなら、その国際競争力が低下した理由にも言及するのが学者なのに、これでは学者の主張として不十分というかやはり意味不明ですね。
もっとも、「国際競争力」を好んで使う経済学者は大抵イマイチなんですけど。

>>12
おそらく、あなたはインフレーションの意味を正しく理解していないと思います。
インフレーションは日本語で「通貨膨張」と訳されるように物価だけではなく賃金も上昇するのです。
一般的な物価上昇の経路としては、「雇用や賃金が上昇→個人消費の増加→供給不足→物価が上昇」の順となり物価だけが上昇するわけではありません。

もっとも、あなたが問題にしているのは現在進行中の円安による輸入品価格の上昇でしょうが、これについても輸入品価格の上昇はそのまま日本製品の価格競争力上昇でもあるため需要増加と賃金上昇が見込めます。
この場合の賃金上昇までの経路は、「円安→需要増加→増産の必要性=人手不足→雇用増加&賃金上昇」となります。
そして、これは製造業にとどまらず波及効果でサービス業等においても雇用増加と賃金上昇が見込めます。


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