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経済効果3兆7000億円!女子会が日本経済を救うのか
http://gendai.net/articles/view/syakai/141589
2013年3月23日 日刊ゲンダイ
女子会の経済波及効果は3兆6941億円――。こんな景気のいい数字が発表された。
調査を行ったのは大垣共立銀行のシンクタンク「共立総合研究所」(岐阜県大垣市)。岐阜と愛知県に住む20〜60代の主婦784人を対象に、「ランチ」「夜の飲食」「ショッピング」「旅行」「スポーツ等」「読書等」の6項目について、年間にどれだけ支出するかを調べたところ、1330億円という数字が出たのだ。
これを全国の主婦の数に当てはめて計算すると1兆7014億円。一番お金を使う層は60代の6881億円で、2位の50代(3837億円)、3位の40代(2490億円)を大きく引き離している。
さらに全国の経済波及効果全体を算出したところ、前述の3兆6941億円というビッグな数字になった。このうち最も金額が多いのがショッピングで1兆1676億円、次が旅行の1兆1254億円。以下、夜の飲食(5549億円)、ランチ(4692億円)、スポーツ等(3414億円)、読書等(355億円)という順番だ。
「居酒屋が個室風の内装にし、旅行業界がアロマエステ付きツアーを企画するなど、女性を引き付けるサービスを提供した結果、女子会が大きなマーケットとなりました。2010年に『女子会』が流行語大賞に選ばれてさらに拍車がかかったかっこうです。意識調査では、今後も女子会への支出を増やしたいという女性が圧倒的に多いという結果が出ています」(同研究所主任研究員の渡邉剛氏)
経済アナリストの森永卓郎氏は驚きを隠さない。
「東京都が招致活動をしているオリンピックだって経済効果は3兆円。女子会のこの数字は驚異的です。最近増えている女性の鉄道マニアやフィギュア収集家などを取り込めば、もっと数字が伸びるはずです」
とはいえ、女子会に男性は入れない。女房が遊んでいる間もアクセク働いているのだから、やりきれない。「景気が良くなっても、お父さんの小遣いが増えるのはまだまだ先。最後です」(森永氏)というからグヤジー。
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