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(回答先: 急上昇した恐怖指数/ア〜サ〜〜〜[VIX +34.02% 18.99]〜〜起きて吃驚! 投稿者 墨染 日時 2013 年 2 月 26 日 08:29:45)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MISSNT0UQVI901.html
2月26日(ブルームバーグ):東京株式相場は3営業日ぶりに大幅反落する見込み。イタリアで再選挙が必要となる可能性が出てきたことから為替市場でユーロ安が進み、円安期待の後退で自動車など輸出関連株中心に売りが増えそうだ。銀行や保険など金融株も下げが大きくなる可能性がある。]
SMBCフレンド証券の中西文行シニアストラテジストは、「経済規模の大きいイタリアで緊縮財政路線が否定されることになれば、欧州信用不安が再燃しかねない」と指摘。再選挙で金融市場が混乱した「昨年のギリシャを想起させる」と言う。
シカゴ先物市場(CME)の円建て日経平均先物3月物 の25日清算値は1万1185円で、大阪証券取引所の通常取引終値(1万1650円)に比べ465円安だった。
イタリアで24、25日に実施された総選挙の投票終了後の一部調査によると、上院ではベルルスコーニ前首相率いる陣営が過半数に満たないものの、民主党・ベルサニ党首の中道左派の勝利を不可能にするのに十分な議席数を得たもよう。これにより、議会で過半数勢力が誕生しない可能性が生じた。
緊縮財政を拒絶し、金融危機のさなかに退陣を余儀なくされたベルルスコーニ前首相をイタリア国民が支持したことを受け、きのうの金融市場では不安が広がり、ニューヨーク為替市場でユーロはドルに対し6週ぶり安値に下落した。円は対ユーロで一時118円73銭と1月24日以来1カ月ぶり、対ドルでも90円88銭と1月31日以来の円高値を付けた。きのうの東京株式市場の終値時点は124円31銭、94円18銭だった。
■リスク回避広がる
金融市場でリスク回避の動きが広がっていることから、きょうの日本株市場でも「海外投資家は日本株の株価指数先物を売ってくる可能性がある」と、SMBCフ証の中西氏。円安期待の後退でトヨタ自動車やホンダ、ソニー、キヤノン、コマツなど輸出依存度の高い銘柄に一斉に売りが膨らむと予想され、欧州金融不安の再燃を警戒する格好でみずほフィナンシャルグループや東京海上ホールディングスなど金融株の下げも拡大しそうだ。
米主要3指数の25日終値は、S&P500種株価指数 が前週末比1.8%安の1487.85と昨年11月以来の大幅安となり、ダウ工業株30種平均 は216.40ドル(1.6%)安の13784.17ドル、ナスダック総合指数 は1.4%安の3116.25と大幅安。米国株オプションの指標で、投資家の警戒心理を示すシカゴ・ボラティリティ指数(VIX )は同日に18.99と、昨年12月28日以来の水準に急上昇した。 (投稿8:51分)
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