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日経平均 忍者の里 2/22気になったニュース・・米国市場の逆風を気遣う7人の侍+1!
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/312.html
投稿者 墨染 日時 2013 年 2 月 23 日 11:12:46: EVQc6rJP..8E.
 

http://sora660.blog2.fc2.com/

・日本
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★アベノミクスの利食い方 PART2
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・米国
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・EU他
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・中国・アジア
★上海総合指数、15カ月ぶりの下げ幅を記録

●メモ 
★★米国株下落を示唆する7つの兆候


(Re:投稿者)
>【米国株下落を示唆する7つの兆候】
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323364604578319494067586184.html

 シカゴ・オプション取引所の恐怖指数は2006年以来最低の水準にある。ウォール街では大型買収が話題となっている。ダウ工業株30種平均とS&P500種指数は共に最高値更新も視野に入っている。

 とはいえ、実際は意外と冷めているのかもしれない。ブログの世界の一致した見解は、長期トレンドは明らかに上昇だとしても、米株式市場は今後数週間のうちに反落する可能性が高いというものだ。

 調整が起きるという予想の根拠となっているマクロ経済の懸念については、多くの人が語りたがっている。最近の関心事としては軟調な個人消費、米国議会の「財政支出の一律強制削減」をめぐるおろかな攻防、相変わらずの欧州情勢、期待を下回った一部の住宅データなどが挙げられる。

 しかし、今後1、2カ月間に起き得る反落は、新聞の見出しになるような事象というよりも、構造的な要因に基づくものとなりそうだ。長期的には強気派だという人でさえ、年初の力強い上昇のあとで株式のバリュエーションが高くなりすぎないように、短期的な反落を期待している。

 以下に紹介するのは筆者が今週読んで興味深かった7つの記事である。大きなニュースに埋もれてしまったが、いずれもいつ起きてもおかしくない反落を示唆している。

1. ニューズレターの熱狂: 投資関連ブログ、オール・スター・チャーツのJ・C・パレッツ氏はニューズレターの記者たちがこれまでで最大の株式へのエクスポージャーを推奨していると指摘する。前回、彼らがここまで強気だったのは2007年の終わりから2008年の初めにかけて、つまり金融危機が深刻化する直前である。だからといってパレッツ氏が弱気かというとそうではない。同氏は次のように述べている。「今後も買い増していくつもりだ。調整局面には早く来てもらって、終わってほしい。ハラハラするのはごめんだから」

2. オプション市場の動向: 投資関連ブログ、プラグマティック・キャピタリズムのサーリー(無愛想な)・トレーダーは、S&P500種指数のオプション価格のカラー取引で投資家がどこまでダウンサイド・プロテクションを支払う用意があるかを示すクレディ・スイス・フィアー・バロメーターに関して素晴らしい書き込みをした。要約すると、コールオプションの買い手からの低い需要と、その売り手からの高い供給とプロテクティブプットへの高い需要から、その数値は過去最高水準にあるという。詳細はサイトで確かめてほしい。

3. 好材料の欠如: 今週の取引初日を迎えるにあたり、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のブログ、マーケットビートのポール・ビグナは次のように的確な指摘をした。
「予想外のところからなにかが飛び出してこない限り、今週はトレーダーたちに大きなモメンタムを与えるようなものが見当たらない。発表される予定の指標に――住宅関連のものが2つ、1月の生産者物価と消費者物価、週間の失業保険申請件数ぐらい――重要なものが1つもないのである」

 決算発表のほとんどが出尽くし、強制削減をめぐる醜い争いを控えた今、株価をさらに引き上げるような重大なイベントはあまりない。来週には2012年の第4四半期の国内総生産(GDP)改定値、いくつかの消費者に関するデータなどが発表されるが、やはり退屈であり、どちらもすごく良い数値が出るとは思えない。

4: すでに市場に参加している: 米投資銀行プリンスリッジのアリ・ウォルド氏は先週、アップルの株価急落でも明らかになったこと、つまり、モメンタムが弱まってセンチメントが反対方向に振れるのは買い手がすでに購入し尽くしてしまったときだということを指摘した。

 同氏の言葉で説明すると「株価を上昇させるロングポジションが少なくなると、続いて市場の上昇率も下がり、価格は横ばいとなる。その後、供給と需要が均衡すると、わずかな動揺が悪循環で増幅され、この回路を反対方向に起動させる」ということになる。つまり、買い手が少なくなると上昇する可能性はほとんどなくなり、下落するリスクが大きくなるということだ。(この情報を共有してくれたリフォームド・ブローカーのジョッシュ・ブラウン氏には敬意を表したい)

5. 忍びよる自己満足: USAトゥデイのアダム・シェル氏は最近、市場のボラティリティが低下していることを示す効果的な図表と共にある記事を掲載した。このなかに、米資産運用会社ヌビーン・アセット・マネジメントのチーフ株式ストラテジスト、ボブ・ドール氏の比較的安定した市場に関する素晴らしいコメントがあった。「だからといって、短期的な自己満足が市場に忍び寄っていないということにはならない。おそらく忍び寄っているだろう」

6. 自己満足と楽観主義は別物である。
あからさまな悲観主義: ロイターの記事は、2人のウォール街のベテランによるわかりやすい引用を載せ、1つ前の項目からさらに一歩踏み出した内容となっている。

デルタ・グローバル・アセット・マネジメントのブルース・ザロ氏は「決算発表シーズンの終わりが少なくとも小休止、または(3-5%の)反落を招くことになる」と述べた。また、ストリート・ワン・ファイナンシャルのデーブ・チョナッキー氏は「今は(上昇を妨げる力をはね返すのに)十分な出来高やきっかけとなる材料がない」と指摘している。両者は明らかに自己満足などしていない。

7.調整は自然なこと: ダイナミック・ヘッジというブロガーは多くの市場関係者を代表している。同氏は長期的に強気であることに変わりはないが、2013年の高値はまだ先になると考えている。

 しかし、同氏は次のようにも述べている。「市場は2車線道路であり、ある時点では安くなることがわかっている。問題はいつ、どれぐらいの水準まで下がるかだ。反落を前向きな動きと捉えるべきだろう」

 これを説明する表現は、ジグザグ、調整、安定化などいろいろある。しかし、一般的な考え方は、買い手が下値支持線に再びたどり着くまでのしばらくの間は、売り手が利益を確定する上値抵抗線に相場はぶち当たっている。

 誤解のないように言っておくが、反落は暴落ではない。2013年の米国の経済成長について、エコノミストの大半は2012年よりも良くなり、2014年はさらに良くなると考えているので、長期投資家はそれほど心配しなくてもよさそうだ。
 強気派も弱気派も、現在は上値が重い状態にあるという点で一致しているようである。


★「株はピークアウトした」ファバー氏
http://media.yucasee.jp/posts/index/13069

 タイ在住の著名投資家マーク・ファバー氏が21日、現在の株式市場について「ピークアウトした」と語った。CNBCに出演し語った。

 ファバー氏は、1987年のNY株式市場の大暴落を警告。さらには、日本のバブル市場についても、日経平均8000円まで下がると警告するなど、暴落予想を当てた神通力でも知られている。

 ファバー氏は「株はピークアウトした、これから債券がリバウンドする。長期的なトレンドで見て、今がピークにいるかもしれない」と述べた。

 ファバー氏の現在のアセットアロケーションは、株25%、現金と社債25%、不動産25%、金25%だという。自身の今後の投資方針は語っていないが、株式を売却する可能性もありそうだ。

 NYダウ平均は、1万4000ドルを挟んでの攻防が続いている。2007年10月9日につけた史上最高値1万4164.53ドルが意識されている。

 「今はみなが株式市場に強気になっている。誰もが同様に考えるときこそ、投資家は慎重にならなければならない」とした。
 

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