http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/233.html
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http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/
カナダのオンタリオ州は次のギリシャになるかもしれない。
債務関係のあらゆる数値でカリフォルニア州より悪化している。(1月31日ファイナンシャルポスト誌。)
凄い記事が並んでいる。
中国は大変な金額の債権放棄をするらしい。
そう、余りに異常な経済発展が天を汚し、暗黒の北京を作っている・・・
◆水増しGDP(中国)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
中国のGDPは水増しされているとかねてから指摘されていましたが、日経新聞は以下のような「ベタ記事」でこの内容を伝えています。
<記事内容>
タイトル: GDP水増しか
中国の31の直轄市・省・自治区の2012年の域内総生産(GDP)が出そろい、その合計が中国全体の数値を一割上回る結果となった。
理論上は同じになるはずがここ数年、差は広がるばかり。
各地方政府が数値を水増ししていることなどが原因と見られる。
短い記事ですが、正鵠を得ている内容となっており、本来なら一面トップか、もっと詳しい解説記事を掲載するべき内容ですが、上からストップがかかったのかどうかわかりませんが、ベタ記事扱いになっています。
中国の統計は信用ならないというのが「通説」であり、一割の誤差なら妥当かも知れませんが、アメリカの専門家の中には地方政府・北京政府、両方の数字が架空の数字であり、全く信用できないと指摘する専門家もいます。
例えば、「おから工事」でも正式な金額でGDPに計算されますが、実際には30%以上「抜かれて」おり、実態は30%水増しされたGDPになります。
このような事例をすべて計算しなおせば、中国のGDPは少なくとも30%以上水増しされているとも言われており、中にはどの数字が本当か、皆目見当もつかないという専門家もいます。
日本の統計もあてにならないのは昔から言われていることで、特にGDPや消費者物価指数などは架空の数字であり、それをベースに経済成長目標を言うのは本来なら架空の数字を言い合いしているのと同じであり、意味のない話になります。
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