http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/211.html
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MHT2R06TTDTI01.html
2月6日(ブルームバーグ):日本株 は節目となる上値抵抗線を突破したことで、今後3カ月間で10%超上昇する余地が出てきた。仏ナティクシスのテクニカルアナリスト、オウリ・ミムラン氏が指摘した。
日経平均株価は6日、1万1312円−1万1408円の上値抵抗圏を抜けた。ミムラン氏がパリから電話インタビューで語ったところによると、これは上昇トレンドがさらに続く兆しだ。
ミムラン氏は、「2007年の高値から2010年4月の高値をつないだ下降トレンドラインで見たリトレースメント(戻り)は38%となっている」と指摘、「日経平均は次の長期的な上値抵抗線、1万2646円に向かいつつある」と続けた。これは現在の水準から10%超の値上がりを意味する。
6日の日経平均 は1万1463円75銭と、2008年9月以来の高値をつけた。日本銀行の白川方明総裁は任期満了まで約3週間を残して辞任すると表明した。
ミムラン氏は、「相場が上昇を続ければ、現在の中期上値抵抗線である1万2200円が新たな支持線となる可能性もある」と述べた。そのうえで、「きょう達成した水準にもかかわらず、根固め局面を迎える確率は低いと考えている」と付け加えた。
日経平均は年初から10%上昇し、2月1日までに週間ベースで12週間連続で上げた。日本経済新聞社によるとこれは過去53年間で最長の連続高となる。
★ミムラン氏は、日経平均が1万2550円を下回れば、この強気シナリオは無効になると話した。
◆資産バブルかな・・http://blog.livedoor.jp/mkubo1/archives/51382100.html
驚くほど上がった日経平均ですが、私が保有株のチェックをするなんて、明らかにやりすぎな気もするな〜ってことを思っています。
少なくても、短期的にはですよ。
タラればですが、昨日の白川さんの前倒し退陣が余計だったのかもしれません。
いい感じで調整していたところに、「前倒し辞任」のニュースが飛び込んできたので、調整しかけたマーケットが、もう一伸びしてしまったといったところでしょうか。
しかも、前日、調整で膝を曲げていたので、余計に伸びてしまったような気がします。
11500円と94円ですからね。
たった10兆円で、お見事としか言いようがありません。
ちょっと、休んで、次は、夏に向けて、やるのでしょうかね。
えっ、休みなんかなしって…
まあ、それでもいいのです。。。
ただ、夏に向けては、株式市場の方が、為替より目立つようなことになりそうな気がしますね。
理由は簡単で、安倍さん(の周りの政策提言チーム)もあほじゃないから、円安はほどほどにとなるのでしょう。
浜田先生も95円から100円と言っていますからね!
要は資産バブルっぽくなるかもということです。
上手く説明できませんが、無理やりインフレにしたり、通貨安にしたりすれば、実体からかい離して、資産価格は上がるだろうなということです。
しかも、このスピードで、この勢い、想像以上に短期で上がるのだろうなと思います。
いくつかの指摘がありましたが、私も、今年を見れば、そんな気がします。
いや、早ければ夏にも、13000円とか14000円とかあり得るかもとさえ思います(レベルは正直わかりません)。
でも、これは、人為的に作った資産バブルですからね。
崩れるのも早いだろうなって。
もっと、下世話な言葉で言えば、そのうち、「化けの皮がはがれる」ということです。
最近の本で言えば、「リフレはヤバい」ということですね。
ただ、財政出動すれば、そのバブルは、さらに大きくなるのでしょうね。
メキシコ中銀のカルステン総裁が、資産バブルにつながるとの見方を示しています。
投資家は安全運転からリスク志向に戻り、利回り追求し、クレジットブームが育んだ資産価格バブルの懸念が表れ始めていると言っています。
そして、緩和的な金融政策から抜け出し始めることで、流れが逆転する可能性があると言っているのです。
もちろん、日本を名指しで批判しています。
簡単に言えば、世界的な金融緩和でじゃぶじゃぶになり、ユーロの懸念後退で、リスクオンとなり、世界の金融資産へ大量の資金が流れ込んでいるのです。
そこに、日本は、追い打ちをかけていると。
日本批判はともかく、私の言いたいことも、このようなことです。
だから、すでに、バブルにはいっているのかもしれませんね。
そして、このバブルは、まだまだ、大きくなる可能性が強いということですね。
問題は、いつまで、バブルが続くかということですね。
◆とうとう辞任に追い込まれた日銀総裁・・3月19日?外人が日本株を売り抜ける?
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
白川日銀総裁は4月8日の任期満了を果たせず、3月19日付けで辞任する・・・これで日銀が日本政府の機関銀行となり、何でもありの政策に走ることになります。
即ち、日本には中央銀行が存在しないということになり、日本政府(その背後にいる外人)は史上最大のバブルを引き起こす役割を担うことになりましたが、それも期限付きとなります。
★今回の3月19日という日付が重要になります。
3月末の決算期末にかけて円安・株安を演じることができる日銀総裁を選び、そして3月末までに背後にいる外人が日本株の買いポジションを売り抜ける。
すでに外人から見れば、日本の外貨準備高は「赤字」、即ちマイナスになっており、日本人のための外貨は一ドルもありません。(抜粋)
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