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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MHQ7O96KLVSS01.html
2月5日(ブルームバーグ):景気回復の兆候が新興市場や一部の先進国への資本流入を促し、資産バブルにつながる恐れがあり、世界経済に「パーフェクトストーム(究極の嵐)」が形作られつつあるのかもしれない。メキシコ中央銀行のカルステンス総裁が5日、こうした見方を示した。
同総裁はシンガポールで講演し、「投資家にリスク志向が戻り、大挙し利回りを追求している。クレジットブームが育んだ資産価格バブルの懸念が表れ始めている」と述べた。
日米などの金融緩和が高利回り資産の需要を促し、新興市場への資金流入を膨らませ、「通貨戦争」のリスクが表面化している。ロシアは先月、日本の円安を誘導させる政策が、各国が自国の輸出産業を保護しようとするような作用を生む可能性があると警告した。
カルステンス総裁は「一部の新興市場経済への大規模な資本流入の結果として、パーフェクトストームが形成されつつあるのかもしれないというのが私の恐れていることだ」と語った。
★「資産の不適切な価格形成を特徴とするバブルにつながり、主要先進国が緩和的な金融政策から抜け出し始めることで、流れが逆転する可能性がある」と指摘。
その上で、「実質為替レートを押し下げる戦略を実際に追求している国」として日本を名指しした。
★何か凄いことが起きるような気がする(松藤民輔)
http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/
200年でその銀貨の価値を3%にまで落としたローマ帝国、だが米国は100年でその米ドル価値をローマ帝国並みにした・・・。
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