03. 2013年1月22日 23:46:55
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ダボス会議2013は 大惨事(第三次)世界大戦を企てる密議の場か? まさか とは思うが, あの壮大な茶番劇[第二次世界大戦]と 今の情況は酷似している。 一体 誰が 6京円なんて天文学的金額の不良債権を造りだしたんだ。 あんた等の尻は あんた等で拭け! 大衆を 巻き添えに するんじゃない! 昔 成功したから 今度も なんて 甘く見てたら しっぺ返しを食らうよ。 大衆は馬鹿じゃない。書籍とネットで じっくり勉強させてもらいましたよ。 あんた等が ひた隠しにしてきたトップ・シークレットも数々 ... 今度こそ あんた等の 化けの皮を ひん剥いてやる。憶えとけよ! まぁ これ位の事は 言ってやっても いいんじゃないでしょうか? 言い過ぎ? 言い足らない? 受け取り方は 人それぞれでしょうね。 ---------------------------------------------------------------------------------- [ダボス会議2013、隠れた計略] 2013年1月22日 09:31 / CLUB G-1 http://eagle-hit.com/ 今年もダボス会議(世界経済フォーラム)が、1月23日から始まる。今回のテーマは、 「弾力性のあるダイナミズ」 というやや明るいテーマで、 逆境の克服と社会的復元力の強化などについて話し合われるようだ。 出席者は、 冒頭でスピーチするロシアのメドベージェフ首相のほか、 ドイツのメルケル首相や キャメロン英首相、 ラガルドドラギ欧州中央銀行総裁、 ゴールドマン・サックスのブランクファインCEO、 JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOなど、 世界各国の政府・政策当局要人、企業幹部ら約1,500人が集まる。 さて、この楽観的なテーマを掲げる今回のダボス会議とは対照的に、 ノースウェスタン大学のロバート・ゴードン教授(経済学)が昨夏、 『米経済成長は終わったのか』と題する論文を発表し、話題になった。 以下は、18日のブルームバーグからの抜粋である。 ---------------------------------------------------------------------- ◆ゴードン教授が意味した「終わり」というのは、 幸せな日々はまだ戻っていないがあと1四半期待てばいいというような程度のものではない。 完全な終わり、終えんであり、二度と幸せな日々は戻らないという意味だ。 「1人当たりの実質国内総生産は将来、19世紀後半以降の期間で最も低い伸びになる」 と教授は論じている。 ◆こうした厳しい景気停滞の証拠が出そろう中で、 今年の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が 「弾力性のあるダイナミズム」 という明るいテーマの下で開催されるというのは意外であり、少なくとも時代の逆を行くものである。 ◆ゴードン教授は米経済成長を押し下げる6つの「逆風」を挙げた。 人口の高齢化、 学力到達度の低下、 所得格差の拡大、 海外への業務委託と自動化、 気候変動と炭素税導入の可能性、 そして家計と政府の高い債務負担 がそれだ。 これらの逆風が重なれば、1.4%の成長率はゼロに近づく可能性があると言う。 ◆教授によれば、極めて低い成長率というのは、人類の歴史においてその早い時期には標準だった。 教授は 英イングランドのGDPの伸びが1300年から1750年の間に年平均でわずか0.2%だったことに言及し、 それが再び標準になる可能性がある と説く。 ◆世界の成長が限界に達したという考え方は、ばかげたようにみえるかもしれない。 アップルの製品のように、われわれの暮らしを変えることを約束する新製品が 毎月のように発売されるからだ。 それでもゴードン教授は、こうした製品は素晴らしいかもしれないが、 生活水準にもたらした変化は 屋内トイレの半分にも届かない と語る。 ◆ニューヨークに本拠を置くシンクタンク、 インスティチュート・フォー・ニュー・エコノミック・シンキングの幹部、ロバート・ジョンソン氏は、 エコノミストは現在から未来を推測する傾向があるだけに、 「今のセンチメントが増幅されがちだ。現在は下降局面のため、センチメントは少し悲観的だ」 と指摘する。 ◆コロラド大学の政治学者で環境やイノベーション政策を専門にするロジャー・ピールク氏は こうした悲観論を検証するため、ゴードン教授と同じ歴史データを分析した。 同氏の結論は、経済成長のペースは変化し得るが、成長は尽きることがないというものだ。 伝染病や戦争、景気下降を通り抜け、リスクを管理しながら成長を促進していく力は 人類の歴史の中で永続している特性だ。 ◆世界経済フォーラムが掲げる弾力性のあるダイナミズムというテーマも こうした信念に通ずるものだ。 このスローガンを実現する方法を見いだしていくことは、ダボス会議にとどまらない世界の課題である。 【元ネタ】ブルームバーグ 18日 [成長限界のゴードン説に挑むダボス会議−ダイナミズム議論へ] http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MGPC116TTDSQ01.html -------------------------------------------------------------------------- ゴードン教授の悲観論は、歴史的視点にたった大局的な見方であり、 現在進行している経済の流れを的確にしているだろう。 「終わり」というのは、幸せな日々はまだ戻っていないが、 あと1四半期待てばいいというような程度のものではない。 完全な終わり、終えんであり、二度と幸せな日々は戻らない そうなのである。特に戦後の高度成長期からバブル経済期を経、1億総中流化し、 飽食の時代を過ごしてきた日本人にとっては、当時感じていた“幸福感”は二度と訪れないのである。 ピールク氏の検証の“成長は尽きることがない”というのは、 イノベーションであり、時代の変化である。 その間にある歴史のダイナミズム(波,潮流)の底辺にさしかかろうとしているのだ。 永遠に繁栄を築けるものはなく、いつかは滅びる。経済もまた成長し続けることはない。 社会と その土台となる人々の活動が 経済であり 歴史であり この世の法則でもある。 そして、ダボス会議の掲げる「弾力性のあるダイナミズ」とは、決して楽観的なニュアンスばかりでなく、 その底流に流れる「破壊と混沌」という負のエネルギーがあふれ出す 歴史のダイナミズムであることをも意味しているだろう。 その負のエネルギーをどうするか、ダボスの面々は世界戦略の実行者として、一堂に会するのである。 ------------------------------------------------------------------------------------- [世界の失業者、2億人突破へ] 2013年1月22日 16:17 / CLUB G-1 【世界の失業者数、今年 2億人突破へ=ILO予測】---------------------------- 国際労働機関(ILO)は、22日に発表した年次リポートで、 世界の失業者数が今年2億人を超える との予測を示した。 ILOのリポートによると、世界の失業者数は 2013年に510万人増加して 2億200万人超、 2014年はさらに300万人増加する見通しという。 2012年は、420万人増だった。 予測通りなら、過去最高となる。 ただ、ILOは毎年失業統計を下方修正している。 ロイターが行った過去のILOリポートの分析によれば、 過去6年間、失業者数の推定が大きく下方修正されている。 2007年 失業者数の当初推定は 1億8,990万人だったが、 その後 1億6,900万人へと11%下方修正された。 2008─2010年の統計も、1,000万─1,500万人 下方修正されている。 ILOの労働市場分析担当者は、下方修正の主因は就職活動を断念した人の増加と指摘。 「深刻な危機や長期間の失業から希望を失い、 就職活動を断念した人たちは、失業者にカウントされない」 と述べた。 【元ネタ】ロイター 12:09 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE90L02720130122 ----------------------------------------------------------------------------- 別の報道では、若者(15〜24歳)の失業者が、 2013年に 0.5%増の7,420万人、失業率は12.7%と上昇し、 2017年には 12.9%になると予測している。 また先進国では、失業の長期化が進み、失業期間6ヶ月以上が35%に及んでいるという。 (日経新聞より) 再三指摘しているように先進国の没落が始まり、貧困化が進行していることを表している。 そして、若者が職にあぶれるという構図は、技術や知識、経験の継承を途絶えさせ、 企業と産業、文化と文明の持続的な発展を阻害する。 そして、この事態を打開するために採られる方策を歴史に求めるとすれば、 もはや“戦争”しかないのである。 職にあぶれた若者は兵士として徴用され、産業構造は、軍需へとシフトする。 いわば戦時経済によって景気を浮揚させるしかないのである。 無論、そのためには国民を誘導していく必要がある。 驚喜、怒り、失望、絶望、悲劇、不安、絶望・・・感情に訴えるマスコミ報道が増え、 国を意識させるナショナリズムが台頭してくる。 これが今、世界と日本に起きていることは、日々のニュース報道などからも おわかりになろう。 これらの報道は、偶然起きているのではなく、起きるべくして起きている。 歴史の必然であり、個の力ではどうしようもない、為政者の意思さえ越える力学が働いているのである。 ILOの年次リポートは、ダボス会議の議題となる予定だが、 裏を返せば、“貧困化計画”のこれまでの成果報告であり、 世界大戦への準備状況の確認を行う場であり、 軍事ビジネスの商談でもあるのだ・・・。 |