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【放射能】超ズサンな国の検査体制!出荷制限中の区域で検査せずに出荷!牛190頭と3戸分の大豆を未検査!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1643.html
2014/01/24 Fri. 06:05:00 真実を探すブログ
国の放射能検査は皆の予想以上にズサンです。岩手県では線量の高い場所で大豆などの出荷が制限されているのですが、その出荷制限エリアに入っている一関市で大豆を検査する前に出荷していたことが判明しました。出荷をしていた農家は3戸で、2戸分の大豆はまだ回収できていないとのことです。
岩手県では先日にも牛190頭を検査せずに出荷するという事態が発生しており、改めて国のズサンな検査体制を示したと言えるでしょう。ただ、牛に関しては農家が「県内への出荷が前提」というルールを破って出荷したようなので、国だけが問題というわけではありません。
過去にも宮城県や茨城県で基準値を超過したシイタケなどが販売されたことがありましたが、このような彼らの姿勢が「風評被害」を拡大していることに気が付いていないのでしょうか?
マスコミ等に「風評被害」と言わせている暇があるのならば、少しでも検査体制の充実と検査結果の透明化に力を入れるべきだと私は思います。
☆出荷制限中の一関市旧磐清水村における検査前の大豆出荷について
URL http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=49865
引用:
http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/20140124001157kennsakettka.jpg
大豆の出荷制限指示地域(全袋検査を条件に出荷が可能となる地域)である一関市旧磐清水村において、3戸の生産者が検査前に出荷するとの事案が発生しました。
県は、直ちに、当該地域産の大豆生産量の全量管理を行っている一関市に対し、出荷された大豆の全量を回収するよう指示しました。
出荷された大豆のうち、1戸については回収済みで、2戸については引き続き回収に向けて取組を実施中です。
なお、旧磐清水村において、出荷されていなかった大豆を検査した結果、全ての検体で国の基準値を下回っており(最大値34 Bq/kg)、出荷された大豆と同じほ場で栽培された生産物の最大値は7.6Bq/kgでした。(詳細は別添ファイルのとおり)
:引用終了
☆放射性物質未検査牛を県外出荷 農家3戸が190頭
URL http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140121_2
引用:
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/19700.jpg
と畜による放射性物質検査ができない小規模和牛農家らの救済策として、全農県本部が開設した県外出荷できない未検査農家の成牛(生体)のあっせん会に出された牛約190頭が県外に流出していたことが20日、分かった。購入した農家3戸が県内への出荷が前提というルールを破り、一部は県外で食肉加工・販売された。事態を受け、同本部は21、22日のあっせん会を中止したが、農家に説明しておらず、出荷先を失った生産者は一連の対応やチェック体制の甘さを批判している。
あっせん会は、検査できない農家などの牛の滞留を防ぐのが狙い。県内出荷を前提に、奥州市江刺区の県南家畜市場で奇数月、雫石町の中央家畜市場で毎月開かれてきた。
県と同本部は明らかにしていないが、関係者によると、あっせん会で未検査農家が出荷した牛を購入した県内農家が九州や北海道に出荷したという。
県によると、一部は食肉加工され販売された。県は飼養期間に実施した県の飼料に基づく検査で、放射性物質が50ベクレル以下だったことから「安全性に問題ない」としている。
:引用終了
☆被曝牛の体内除染実験開始前インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=kApqsq2H6w4
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