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福島 線量計利用の住民大幅に減少
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7510175.html
2014年01月21日10:17 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
東京電力福島第一原発の事故を受けて、被ばくの影響を調べるために小型の線量計を利用する住民が、福島県内では事故の直後に比べておよそ40%減っていることが、NHKの取材で分かりました。
専門家は、事故から時間がたち、放射線量が低くなったことに加え、不安を直視したくないという住民の心理があると指摘しています。
携帯型の小型線量計は、一定期間身に着けることで、外部被ばくの放射線量を計測することができ、原発事故のあと、福島県内のほとんどの自治体で、希望する子どもなどを対象に貸し出しを行いました。
このうち、NHKが現在も貸し出しを続けている26の自治体を調べたところ、貸し出しを受けて線量計を利用する住民は、原発事故直後の平成23年度はおよそ14万4000人だったのに対して、今年度はおよそ8万5000人と、この2年間でおよそ40%減っていることが分かりました。
利用者が大幅に減った福島市で健康相談に当たっている齋藤紀医師は、「事故から時間がたち、放射線量が低くなったことに加え、子どもに線量計を持たせることで、放射線を意識をさせることに抵抗を感じる親もいる。被ばくの健康への影響は解明されていない部分もあり、線量計でリスクを正確に把握し続けることが望ましい」と指摘しています。
貸し出しを行っている自治体では、携帯型の小型線量計を継続的に利用するよう呼びかけています。
NHK NEWSWEB 動画あり 1月21日 7時0分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140121/t10014636181000.html
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「被ばくの健康への影響は解明されていない部分もあり、線量計でリスクを正確に把握し続けることが望ましい」。
いいえ。解明されていないから避難させる必要があるのです。
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