東電を破綻させ、借金を踏み倒して、その原資で一時的に電力料金を低く据え置けても、再稼働しなければ（しても）、いずれ値上げは避けられない

もちろん、破綻処理後、安く原発以外の送電網などを良いとこどりできる存続会社は原発の補償金を国民負担の押し付けることもできるから、経営自由度が上がるというメリットはある

結論から言うと、原発を動かそうが停めようが日本の貿易赤字は変わらない。
なぜなら日本の貿易赤字の主な原因は：
燃料費の増加（輸入が原因）ではなく『輸出』が減ったからである。

2008年の貿易収支を見ると、輸入：78兆円 / 輸出：81兆円
2012年の貿易収支は・・　　　輸入：71兆円 / 輸出：64兆円

過去５年間で日本の輸入額は7兆円しか増えていないのに対して、輸出が17兆円も減っている。　これは東日本大震災や福島原発事故の影響で生産が減ったり、メーカーが工場を海外に移転したからである。　

原発推進派のバカどもが騒ぐ燃料の輸入費は全体の6％以下でしかなく、しかも日本は今まで総括原価方式という仕組みで燃料を国際相場の３〜８倍ほどの値段で故意に高く購入してきた。　燃料費の高騰は国や電力会社が火力の燃料を国際的な適正価格で購入すれば何の問題もない。

電力会社（天下りの巣窟）は火力発電の燃料を高く購入して原価を上げたほうが儲かる上、独占企業なので国民には選択肢も無い。いくらでも電気代は高くできる。　『火力は高くて原発が安い』と洗脳しやすいから一石二鳥でもある。

みさんさんも、もし原発カルトの低能工作員が『原発を止めたら日本が貿易赤字に・・』とほざいたら
『貿易赤字は輸出が減ったからだろうが』　
『それより原発のために故意に燃料を高く購入するのは止めろ売国奴が！』
と斬り捨ててやりましょう。

http://ameblo.jp/tsumeta666/

そんなことはない！
先ず東電は破綻させ、全資産を売却し、銀行株主はもちろん東電の元・現役員もその財産のすべてを持って責任を取るべき。
海外までもその金の行方を追うべき。
それでも足りなかった時初めて、国の金を投入してでも福島の収束は図るべき。
発電は原発は禁止し、原発以外の発電は全部別会社に売却させ、送電線は国が買い取って、企業が今もっている余剰電力も自由売電出来るようにすべし。
それで電気料は競争原理が働いて安くなる。

東電に国家の金を投入してまで温存してやろうなどとするから東電は増長し己のせいで原発事故を起こし、これだけ国民に負担をかけたことにすら口をぬぐい「原発を再稼動しないと電力料金を値上げする」などと脅迫までするのだ！
国がまっさきにすべきは東電の破たん処理だったのだ！
無駄に国民の税金を湯水のようにつぎ込んで東電を救うことはなかったのだ！
これまで東電としがらみの有る権力者がまだ残りの蜜を吸いたくて東電を守りたいだけだ！

　　　　　　　　東電でなくても電気は起きる。

知っていたけど見ない振りをしてずっとやってきた電力各社と経産省。

そしていざとなったら廃炉費用も電気代で・・・とぬかす始末。

とにかく停止状態の原発は不良債権でしかないのでとにかく動かしたい、これは東電に限った話ではない。他の電力会社も借金して造ってるわけだから、停まってたらどうしようもない。銀行に借入金は返さなきゃならないし、停めてても経費はかかる。おまけに廃炉には膨大な金と時間がかかる。

廃炉費用は積み立てていたはずだが・・・とてもそんな額では廃炉出来ない。
足りないものは電気代でバカな国民から盗ればいい。

一番のやり方は太陽電池なりで少しでも電力会社に払う金額を抑えること。
やつらの収入のほとんどを支えているのが一般家庭向けの電気代だから、ここをドンと下げてしまえば困ってしまうわけさ。倒産にだって追い込める。

だから太陽光発電もグズグズ言いながらやってる。各家庭の屋根に太陽光パネルが上がればそれは大きいと思うよ。

→http://chiji.pref.niigata.jp/2014/01/post-81cb.html

　福島原発事故についての　1）政府官僚の出鱈目な対応、2）記者クラブメディアの情報操作、3）東電に融資をしている金融機関のモラルハザード、4）東電の隠蔽体質などの問題を実感を持って理解できます。