東電福島第一原発　ストロンチウム90　2か月半で8.7倍に急増　原子炉からドクドクと流出か　歯止めなし(FGW)　赤かぶ

東電福島第一原発　ストロンチウム90　2か月半で8.7倍に急増　原子炉からドクドクと流出か　歯止めなし(FGW)　
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/817.html
投稿者赤かぶ日時 2014 年 1 月 17 日 23:35:00: igsppGRN/E9PQ

東電福島第一原発　ストロンチウム90　2か月半で8.7倍に急増　原子炉からドクドクと流出か　歯止めなし(FGW)　
http://financegreenwatch.org/jp/?p=40255
1月 17th, 2014 　Finance GreenWatch

東京電力が17日公表した福島第一原発1，2号機の間にあるタービン建屋東側の「地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等」と題する報告によると、ストロンチウム90などのベータ値の急上昇がみられている観測井戸の汚染度は、昨年10月半ば以降で実に8.7倍に急増していることがわかった。破損した原子炉からの流出が増加している可能性が浮上している。

報告によると、昨年10月24日時点での同観測井戸（No1-16)で検出されたストロンチウム90などのベータ値は、1㍑当たり31万ベクレルだった。その後、徐々に濃度が上昇、ほぼ一か月後の11月28日に110万ベクレルと、100万ベクレル台になった。そのさらに1か月後の12月26日に210万ベクレルと200万ベクレル台に乗せた。

年初1月2日には一時、190万ベクレルと、200万ベクレル台を割ったが、それも一時的で、以後は急増し、16日には過去最高の270万ベクレルを記録。300万ベクレル台も間近になっている。単に数字が伸びているだけではない。汚染濃度が増加するということは、同井戸に新たな汚染水が流入を続け、さらにそこに蓄積しつつ、どこかに流出している可能性があるためだ。

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140117_07-j.pdf

コメント
01. 2014年1月18日 00:25:14 : FYWqz7qby2 石油メジャーは　ウハウハ　らしぃな石油メジャー工作員のなにがあるんだろな
02. 2014年1月18日 03:56:21 : nJF6kGWndY >年初1月2日には一時、190万ベクレルと、200万ベクレル台を割ったが、それも一時的で、以後は急増し、16日には過去最高の270万ベクレルこれ自体は大した量ではないが、地下水を通って高濃度汚染水の一部が流れ込んでいる可能性は高そうだなまだまだ海洋汚染は続くということだろう
03. 2014年1月18日 06:47:49 : FkrIjc28rM またセコく片対数グラフで胡麻化しているな恐ろしい上昇だ溶融した核燃料はもう地下水脈に達しているだろ
04. 2014年1月18日 22:14:01 : Qhp11wbKsg ０３＞の方のコメントで私はやっと気が付きました。ありがたいです。対数グラフ、10万が100万になり次は1000万になるということ。つまりは地獄のカマが開いたということじゃね。おそろしいねえ。
05. 2014年1月18日 23:00:56 : xE9MFm7d1Q Ｓｒ－９０は「分析中」とした箇所が多い。東電は、忙しさを、発表の遅れの理由だと説明する。 Fukushima Diaryは、Ｓｒ－９０（β線核種）の数値が、全βの数値より大きいことを問題にしている。 http://fukushima-diary.com/2014/01/tepco-concealed-wrong-analysis-of-seawater-for-over-6-months-tepco-too-busy-to-verify/ 同じ様なことは、Ｈ－３（トリチウム）にも言うことができる。Ｈ－３もβ線しか出さない。 http://nucleardata.nuclear.lu.se/toi/nuclide.asp?iZA=10003 Ｈ－３の数値が、全βより大きい例としては、「地下水観測孔No.1-3」が挙げられる。
06. 2014年1月19日 12:10:22 : H82GjcuE1Y 1リットルあたり２７０万ベクレルあると立方メートルあたり２７億ベクレルとなる。仮に毎日海、地下水に浸透していく量を１０立方メートルと少なめに見て２７０億ベクレルとなる。国民１人あたりおよそ６０ベクレルだ。これが毎日出て行く。ストロンチウムは体に入ったらまず出て行かない。その毒性の強さから考えて(ストロンチウム９０はセシウム１３７の３００倍といわれる）、セシウムの１パーセントでも危険だ。すると体内には体重６０ｋｇとしてせいぜい１００ベクレルくらいにおさえたい（できればこれよりはるかに少なくすべき）。ところが１年で国民ひとりあたりおよそ２１０００ベクレルは流出しているとみていいだろう。

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01. 2014年1月18日 00:25:14 : FYWqz7qby2 石油メジャーは　ウハウハ　らしぃな石油メジャー工作員のなにがあるんだろな
02. 2014年1月18日 03:56:21 : nJF6kGWndY >年初1月2日には一時、190万ベクレルと、200万ベクレル台を割ったが、それも一時的で、以後は急増し、16日には過去最高の270万ベクレルこれ自体は大した量ではないが、地下水を通って高濃度汚染水の一部が流れ込んでいる可能性は高そうだなまだまだ海洋汚染は続くということだろう
03. 2014年1月18日 06:47:49 : FkrIjc28rM またセコく片対数グラフで胡麻化しているな恐ろしい上昇だ溶融した核燃料はもう地下水脈に達しているだろ
04. 2014年1月18日 22:14:01 : Qhp11wbKsg ０３＞の方のコメントで私はやっと気が付きました。ありがたいです。対数グラフ、10万が100万になり次は1000万になるということ。つまりは地獄のカマが開いたということじゃね。おそろしいねえ。
05. 2014年1月18日 23:00:56 : xE9MFm7d1Q Ｓｒ－９０は「分析中」とした箇所が多い。東電は、忙しさを、発表の遅れの理由だと説明する。 Fukushima Diaryは、Ｓｒ－９０（β線核種）の数値が、全βの数値より大きいことを問題にしている。 http://fukushima-diary.com/2014/01/tepco-concealed-wrong-analysis-of-seawater-for-over-6-months-tepco-too-busy-to-verify/ 同じ様なことは、Ｈ－３（トリチウム）にも言うことができる。Ｈ－３もβ線しか出さない。 http://nucleardata.nuclear.lu.se/toi/nuclide.asp?iZA=10003 Ｈ－３の数値が、全βより大きい例としては、「地下水観測孔No.1-3」が挙げられる。
06. 2014年1月19日 12:10:22 : H82GjcuE1Y 1リットルあたり２７０万ベクレルあると立方メートルあたり２７億ベクレルとなる。仮に毎日海、地下水に浸透していく量を１０立方メートルと少なめに見て２７０億ベクレルとなる。国民１人あたりおよそ６０ベクレルだ。これが毎日出て行く。ストロンチウムは体に入ったらまず出て行かない。その毒性の強さから考えて(ストロンチウム９０はセシウム１３７の３００倍といわれる）、セシウムの１パーセントでも危険だ。すると体内には体重６０ｋｇとしてせいぜい１００ベクレルくらいにおさえたい（できればこれよりはるかに少なくすべき）。ところが１年で国民ひとりあたりおよそ２１０００ベクレルは流出しているとみていいだろう。